鉄底海峡に待雪草を   作:在田

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"IXTL"

 運び出した艤装を、駆逐艦たちが一斉に着けていく。

 合計五人。

 

 既に艤装はジャミング対策に改良が加わっている。本来なら必要性がないどころか通信距離が稼げない回線に切り替えただけだが、そもそも人類の兵装を邪魔できるジャミング技術で、艦娘の艤装同士の通信にはノイズが混じる程度にしか影響がない。そのために、通信距離を犠牲にして通信の密度をあげたのだ。

 

「さすがに手慣れたものですね」

 

「まあ、駆逐艦の艤装でしっかり学んだからね」

 

 呟く青葉に、汗だくの夕張が答える。

 自信満々の表情だが、自分たちが出撃できない後ろめたさがないわけでもない。

 

「それじゃ、頼んだわよ!」

 

 乳酸のたまった腕を降る夕張。

 

「はいなのです」「まっかせない!」

 

 五人のうち二人――電と雷が笑顔を振りまき、目の前に立つ少女と向き合う。

 

 艤装をつけた龍驤。

 

「……よく来てくれたな。雷。電。睦月。弥生。卯月。

 ウチらの任務は、このショートランド泊地に潜伏する今回の事件の首謀者を逮捕することや。

 きっと旅団やと思う。だから深海棲艦と戦うわけやない。同じ艦娘なんやろうけど、これも使命や。あらゆる妨害は、実力でこれを排除するんや。

 存分にやりぃ」

 

 五人が礼をする。

 今の龍驤に、いつも見せていた飄々さは微塵もない。

 皆もそれを理解していた。

 

 ショートランド泊地が壊滅の危機。その時点で恐ろしいはずなのに、打開のために自分たちは、同じ仲間と呼べる存在と戦わなければいけない任務を負っている。

 いざ向かったとして、引き金を引けなければ意味がない。

 だが皆にできる自信などない。

 

 不安を拭いきれないまま、しかし少女たちは港でもない海へ歩を進め、そして日の沈んだ暗い海へ躍り出る。

 最後に龍驤が出ようとしたその時に、横で見ていた青葉が声を張り上げた。

 

「龍驤さーん! 刺し違えても、なんてのはダメですよ。主犯を逮捕して、必ず戻ってください。

 ……私、待ってますから!」

 

 思わず、龍驤から息が漏れた。

 緊張が少しだけ解れて、硬い笑みで小さく手を振る。

 

「さあ、仕切るで」

 

 

 龍驤たちが向かうべき場所は、すでにわかっていた。

 

 青葉の言う、軽巡・大淀が居るだろう場所。

 これほどの事態になっても表立って姿を見せないとなれば、すでに帰還したか、まだどこかに潜伏しているかの二択だろう。

 

 だが大規模な人類の軍事展開がされた後だ。逃げ出すことなどできないだろう。

 ならば潜伏している可能性が非常に高い。

 

 そして、その場所も青葉は覚えていた。

 墓地区画……ショートランド島とは別のところにある離れ小島。フェサイと呼ばれていたが、今泊地に住んでいる者でそれを知っている者は一人たりともいない。

 多くの艦娘が眠っている……はずもない。艦娘が戦いで死ぬたびに、地面に木の棒が突き立てられるだけの殺風景な場所だった。

 

 だがそれ以外に何もない場所として、軍の男たちが誰一人として足を踏み入れない場所でもあった。

 

 ドックから運び出せるだけの最大戦力は、駆逐艦の艤装がいいところだった。

 やがて墓地区画が見え、駆逐艦たちが前を指差す。

 

 島から空へ、一条の矢が放たれたのだ。

 矢はすぐさま火花を散らして艦載機の群れに変貌する。

 

「向かってくるで! 回避や!」

 

 叫びかけながら、龍驤は腰の巻物を掴んで一気に広げる。

 

 意識を通わせ、巻物に甲板の模様が浮かび上がる。

 妖精さんの技術の中でも極めて特殊な種類――およそ呪術的でも呼べるだろう能力。

 右手に炎が宿る。もう一つ、腰から取り出した十字の形状をした紙束の式を甲板に置いて、擦るように前へ出す。

 

 炎が式を燃やしながら甲板上を駆け抜け、その先端に光で浮かぶ鳥居にも似た門を通り抜ける。

 途端に、紙が艦載機へと姿を変貌させ、燃えていた炎を振り払い、空へ放たれる。

 

 式は紙でしかないが、宿っている技術は駆逐艦や戦艦が見るものではない。

 原理としては口寄せと呼ばれるものに近い。

 妖精さんと艦載機を、式を媒体に、門を媒介に、別の次元を経由して呼び出したのだ。

 甲板の模様を走らせるのは、口寄せの呪文そのものを式に擦りつけることで口で唱えることの代替としている。

 

 ……そうして一度に大量の艦載機をばら撒いた龍驤が、再び駆逐艦へ司令を飛ばす。

 

「空の艦載機はウチがどうにかしたる! 警戒に徹するんや。出迎えがこれだけなわけないで!」

 

 頭に、妖精さんがどこを向いているのかという立体的な地図とレーダーが構築される。

 一人はショートランド島を見て、一人は墓地区画を見て、一人は去来する艦載機を見ている。

 

「……キミは右端や。キミは左翼に牽制や。キミは上を取り。キミは下で爆弾を拾い。キミは駆逐の後ろに張っとれ」

 

 傍から見れば、龍驤がぶつくさとぼやいているだけに見えるかもしれない。

 だが龍驤が行っているのは、あまりにも繊細で途方もない作業だ。

 妖精さん一人ひとりに指示を飛ばし、駆逐艦に飛ばした命令がしっかり行えるように下地を整える作業。

 

 指示通りに散らばった艦載機の数々が、弓矢から放たれた少数の艦載機を上下左右から取り囲むように広がっていく。

 程なくして、火線が飛び交った。

 

 敵の艦載機が放つ火線を潜れるように計算した軌道。回り込んで後ろを獲れる軌道。駆逐艦たちを襲わんとする爆弾をいつでも迎撃できる軌道。

 敵の艦載機が進むべき進路……その五分先まで、龍驤の頭には想像がついている。

 あとは計算通りにことが進むのを待つのみ。

 

 乾いた唇を舐めた時だった。

 

「墓地の島から出てきたぴょん!」

 

「反航戦や。一気に叩くで! 怖気づいたら負ける……同士討ちなのは向こうも同じや!」

 

 龍驤の前で、五人の駆逐艦が急加速した。

 仲間を、艦娘を相手取らなければいけないはずなのに、五人は龍驤の指示に意義一つ唱えない。

 それだけ信頼されているということか、あるいは自棄か。

 

 だが龍驤が空で行うべき指針は固まっている。

 守りの航空戦。

 味方の駆逐艦が安心して戦えるように、敵の攻撃を阻み、艦載機を墜とす。

 

 その代わりに直接的な攻撃を行うことはできないが、一度に放たれる数に限りがある弓矢型に対して、こちらは多数を一斉にばら撒ける巻物型。

 ショートランド島のすぐ側という狭い場所での戦いである以上、数の優位はより大きなものになる。

 

 まだどこに居るか掴めない敵が数で足並みを揃えてくる前に、戦況をこちら側につけるつもりだった。

 黒煙を軌跡にした敵の艦載機が海へ落ち、炎が波飛沫に飲まれる。

 

「……キミらも砲撃や。之の字に動いて、揃えて撃ったらあかんで」

 

 戦場は狭い。之の字で少しでも被弾率を下げなければいけない。

 その上、一斉に砲撃すれば敵からの攻撃が集中してしまいかねない。

 反航戦――それぞれが接近しながらという戦いである以上、被弾と命中の可能性が時間が経つにつれて跳ね上がる。

 

「五人。潮と、響と……」

 

「言わんでええ。情が移るだけや」

 

 弥生の報告を聞くまでもなく、龍驤からも見えている。

 神風と、春風と、初霜。

 奇しくも、敵も駆逐艦を五人揃えてきた。

 

 条件そのものは全く同じ。

 その上で勝利をもぎ取るためには、二つの戦力が必要になる。

 

 だが個々人の力量を求めるには駆逐艦では心許ない。

 もう一つ……戦局を左右する、司令塔の頭脳が重大となる。

 

 だが狭い空間だ。同じ駆逐艦が五と五。空で艦載機が多数に少数。

 下手さえ打たなければ、勝利は見込めると判断した。

 

 敵の艦載機がもう一機、翼をばらばらに散らしながら島の森へ消えていく。

 龍驤の艦載機は、確実に敵を削っている。

 このまま順調に行けば、龍驤の艦載機は最低限の迎撃と、艦娘を直接攻撃する攻めの航空戦の二手に分けることができる――。

 

 そう思っていた次の瞬間だ。

 敵の駆逐艦が一気に散らばる。敵の艦載機が、龍驤の予想にない、自滅を辿りそうな明後日の方向へ向かう。

 

「んなっ……」

 

 驚くも、それだけで形勢が崩されるわけなどない。

 敵の駆逐艦や艦載機が散らばったところで、龍驤たちが一方的に押し上げた戦列は揺るがない。

 

 自殺願望でもあるかのような敵を一斉に落としていく龍驤の艦載機たち。

 散らばった駆逐艦たちを追い詰めるべく散開したこちらの艦娘。

 

 ……それを見て、しかし次の瞬間に気づく。

 頭にある立体地図。

 敵の艦載機たちが辿ったルートのほとんどを追いかけた龍驤の艦載機たち。

 

 そして敵の駆逐艦を追いかけたこちらの駆逐艦たち。

 龍驤の眼前、ど真ん中に、誰もいない場所ができあがる。

 

 遠くの真正面に、睦月の背中が見えた。

 皆が睦月に背を向けて、砲撃に集中している。

 嘲笑うように真横を通った敵機が、睦月へ肉薄する。

 

「ヤバ……っ!」

 

 慌てて向かわせた一機が、次の瞬間には火線に火花を散らしてばらばらに砕け散る。

 

 敵空母が新手を出したのだ。

 それも艦娘の艦載機でまず見ることがないだろう、胴体の後ろから翼を生やした機体。

 ――震電改。

 

 他とは桁違いの運動性能を持つそれが、一瞬にして龍驤へ接近してくる。

 横へ飛んでいなければ、蜂の巣になっていただろう。

 

 顔面まで海水に浸した龍驤の後頭部を駆け抜けていく、エンジンと回転翼の甲高い音。

 

「……ぷぁっ。なんであんなバケモンがおんのや!?」

 

 怖気に顔を上げた時には、すでに遅かった。

 睦月が真後ろからの爆弾に気づけなかった。

 

 飛び散る破片と火炎に目を剥き、すぐさま指令を飛ばす。

 

「弥生、卯月! 気づいてるやろ! 急いで睦月へ……」

 

「それが……」「行けないぴょん……ぴゃん!」

 

 卯月の悲鳴までもが飛んでくる。

 

 敵の散開によって瓦解した戦線。

 混戦。

 前にも後ろにも右にも左にも上にも敵がいて、そしてそれぞれ同じ方向に仲間もいるという危険極まりない状況。

 

 人の形をしているのだから目は前にしかなく、右を向けば左が向けなくなり、前を見れば後ろが見えなくなる。

 そんな状況にも関わらず、敵の艦載機は入れ替わり立ち替わりで止めどない弾丸の雨を降らせ続ける。

 

「――っ。キミ卯月の後ろや! キミ雷の頭上や! キミは睦月の……!」

 

 どれほど言葉を尽くしても、状況は変わらない。

 必死に前線を立て直すための策を練っても、陣形も何もかもがバラバラ。何をどこから立て直せば良いのかすら掴めないままに、攻撃されそうな味方を守る指示しか飛ばせない。

 

 ……そうして、ようやく思い至る。

 数が多すぎる、と。

 敵のではない。龍驤自身が放った艦載機の数があまりにも多すぎて、役割や目標が被ってそれぞれ干渉し、狙い通りの攻撃が繰り出せない。

 最悪味方を撃ち落としかねない。

 

 龍驤が回避に目をそらした瞬間に、一瞬で混戦という状況を作られてしまった。

 出してしまった艦載機を再び戻せるほど悠長にしている場合でもない。

 

 何より、何も司令を飛ばせないままに、龍驤の艦載機が見る見る煙の尾を引いて海へ森へ落ちていく。

 震電改。化物にも等しい性能を誇る空の覇者が、あっという間に龍驤の艦載機を落としていく。

 舌打ちをしてすぐに、まっすぐ煌めく一つの光に気づいた。

 

「しまっ――!」

 

 慌てて逸らした胸元。横一文字に切り裂かれる、痺れるような痛み。

 龍驤を通り過ぎた矢が、新たな震電改ととなって空の喧騒へ混じっていく。

 

「……ウチが貧乳やなかったら死んでたわ」

 

 愚痴をこぼしても、状況は変わらない。

 

 空では数こそ少ないものの強力な艦載機が次々と龍驤の艦載機を落としていく。

 海では龍驤の艦載機がまともに艦娘のフォローへ迎えず、睦月が爆発して戦闘不能になり、他の皆が現状を維持することで精一杯。

 

 当然、人類軍も他の艦娘が来ることもあてにできない。

 頭を、すぐに切り替えた。

 

「……キミ、そしてキミも、キミもや。アレや、アレ」

 

 龍驤の言葉に従った複数の艦載機が、混乱しきった状況を逃れるために、一気に上昇していく。

 

「キミらは低く、や。海のギリギリを走るんや」

 

 ……こちらの艦載機を減らして、同時に他の艦載機へ低空を飛ぶよう指示。

 低空での航空戦は好んでやるものではない。旋回にも上昇にも、それを充分に行うための高度が必要となる。

 

 そのために震電改から逃がすことはできるだろうが、航空機故に上からの攻撃を可能とする優位性を捨てることになるが、それでも良かった。

 守りの航空戦では、主軸としての駆逐艦たちが足止めを食らってしまえば戦況が現状維持より先に進まなくなる。

 

 ならば切り替えるだけだ。

 攻めの航空戦。

 

 艦娘たちには撹乱を主として活動してもらい、航空機による高速での一撃離脱を間断なく繰り返す。

 こちらが駆逐艦であるなら、撹乱のための機動力は揃っている。

 同時に相手が駆逐艦であるなら、対空火器も貧弱なものにならざるを得ず、艦載機での攻撃はより安定した効果を狙える。

 

 あとは駆逐艦に撹乱を担わせるだけ。

 だが彼女たちがそれぞれに散らばって周囲を敵に囲われ、集団戦にも関わらず孤軍奮闘を強いられている。

 

 それを打開する必要があった。

 

「キミ、それとキミ、キミも、キミもや。あとキミも……。

 全力で味方の背中に飛び込むんや。追突は厳禁で」

 

 龍驤は上を見上げ、自らが飛ばした艦載機の余りと、もう一つを見やる。

 

 その間にも脳内に浮かぶ立体地図が更新されていく。

 龍驤の指示した五機が一目散に、味方の背中に背負われた缶めがけて速度を上げる。

 

「上昇しぃ」

 

 龍驤の一言で、五機がほぼ垂直に機首を向ける。

 一つは脇の下を潜って、一つは股下を通って、一つは真横を賭けて……。

 敵機と見違えた駆逐艦たちが吊られて上を見て、気づく。

 

「わかっとるなちびっ子! 死ぬ前に被弾してでもウチのところへ来るんや!

 弥生と卯月は長女を持ってな!」

 

 空高く、龍驤は手を伸ばす。

 手に宿した炎。式の形成。

 浮かび上がる『勅』の文字。

 

 そして、それが指すはるか上空にある、超・巨大な物体。

 巨大な胴体のそこここから黄色いガスを吹き出しながら、この海へ落ちてくる。

 ……飛行船。

 

 気づいた敵の艦載機たちも、駆逐艦たちも、戦闘を放棄して一斉に逃げ出す。

 敵は向こう側へ、味方はこちら側へ。

 

 先程まで繰り広げられていた混戦が、飛行船という巨大な障害物の出現で再び二分された。

 

「さすがの旅団も、味方ごと毒ガスばら撒く度胸はないやろ」

 

 男たちの軍隊にもない度胸を、龍驤は事も無げにやってのけた。

 つい先程に上空へ退避させた艦載機たちに、攻撃するよう仕向けたのだ。

 

 巨大な飛行船が海に突き刺さる。

 本当に敵の撃滅だけならば、この飛行船を爆撃していただろう。

 

 しかしできない。

 島のすぐ近くでそれをしてしまえば泊地の被害を広げる一方であり……何より、戦っている敵も、同じ艦娘なのだ。

 振り返って、傷だらけの駆逐艦たちを見やる。

 

「……睦月は無理そうやな。待機や」

 

「にゃしぃ」

 

 しょぼくれた返答ができるぐらいの元気が残っているのを聞いて、安堵した。

 

「よし、キミらは左舷を先行。もっかい反航戦で引き寄せるんや。勝てとは言わん。でも負けんなや。駆逐魂あるんやろ?」

 

「はい!」

 

「ええ子や。行ったれ!」

 

 再び疾駆する四人を、龍驤は大手を振って送り出す。

 痛みをこらえながら浮かべていた笑顔を消して、バイザーを深く被る。

 

「キミらも攻撃や。駆逐が見えなくなったら飛行船を飛び越えて奴らの頭から降らせるんや」

 

 ……了解の返事が来なくとも、龍驤の艦載機たちがエンジンの唸りで返答してくれているのがわかる。

 そして睦月を丘まで送って、龍驤は聞こえてくる砲声に顔を上げた。

 

「始めおったか……。そんじゃ、ウチも行くわ」

 

「行く? 龍驤さんて、戦えるんですか?」

 

 砂浜で体育座りする睦月が顔を上げた。

 

「いや、ウチは頭脳労働やからな。奴さんの頭と交渉や」

 

 肩をすくめてから、龍驤は海を走り出す。

 

 飛行船の左側――すなわちブイン島側に駆逐艦たちを出した。

 飛行船の上――飛び越えるように艦載機を放った。

 飛行船の右側――ショートランド泊地との間である、ごく小さな路だけを開けているのは、龍驤が通るためだ。

 

 戦い続ける駆逐艦には若干の申し訳なさを感じる。

 駆逐艦と艦載機たちが行っている今の戦闘の勝ち負けが、龍驤の目的ではない。彼女たちに行ってもらっているのは時間稼ぎだ。

 

 旅団との戦争――泊地との戦いもそうであり、これから起こりかねない人類との戦争も抑えなければいけない。

 一人、駆け出した龍驤が、墓地区画にいるだろう誰かを、睨みつける。

 

「穏便に終わってくれれば、一番なんやけどな……」




地下水路での戦闘というのを艦これでやるのは非常に難しいので、もはや別物として構築しました。
舞台がヨーロッパなら、陸が低いためにできる場所はありそうですが。
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