概要
本作はDMM 艦隊これくしょん-艦これの二次創作となっています。
概要なので、飛ばしても問題ありません。
【あらすじ】
外務省の一匹狼こと安曇はある日突然海上保安庁警備救難部環境防災課特殊生物災害対策室第七係への出向を命じられた。そこで待ち受けていたのはドイツの艦娘:戦艦ビスマルク。一見優秀な彼女であったが、彼女にはとんでもない問題があって——⁉
【解説】
基本はドイツ艦娘を主軸にしようと考えています。日本の艦娘に関しては出す予定ですが、特に誰かはまだ決まっていないので、可能な範囲で要望などありましたら聞こうと思います。あとプロフィールは掘り下げる派なので余計な情報の付加が目立ちますが、それが目障りであればあまり読むことはお勧めできません。あと投降は気分によるので不定期です。御容赦ください。
【世界観】
生存圏を巡る人類と深海棲艦。その長きに渡る戦争が終わり10年が経過した。
人類は深海棲艦への対抗策として大戦後期に導入された対深海棲艦戦術システム、通称《艤装》を戦後戦災復興の一環として艤装開発元である曾根崎重工を中心に産業用にも利用できるよう改良。その名を産業用艤装として一種の強化外骨格の扱いで多くの復興現場や建設作業などで利用されるようになる。この艤装は土木関係に限らず災害救助や医療分野にも大きな発展を呼び起こし、まさに戦後の日本産業の復興、平成の高度経済成長の象徴そのものとなった。
しかしそれは同時に艤装による新たな犯罪の温床でもあった。長きにわたる戦乱の中で日本の政治や経済は大きく揺らぎ、その中で多くの難民が流れ込み、犯罪率は飛躍的に増加。艤装を用いた犯罪は勿論、深海棲艦の肉を用いた不法な産業が横行し、警察組織ひいてはこの国の治安維持組織は新たな局面を迎えることとなる。
そうした新たな犯罪に備えるべく急きょ組織されたのが、かつてこの国を守り深海棲艦と戦った艦娘たちを中心とした、海上保安庁警備救難部環境防災課特殊生物災害対策室。
深海棲艦に関わる通常装備では対処しきれない特殊犯罪を専門とした対策組織である。
彼女たちの戦争はまだ終わっていない。
【登場人物(随時更新)】
《海上保安庁特殊生物災害対策室第7係》
安曇恭弥
32歳 海上保安庁 二等海上保安正 第三管区警備救難部環境防災課特殊生物災害対策室第七係 係長兼戦術指揮官(提督)
元海上自衛官。退職後外務省に入るもマイペースかつ性悪な性格で周囲から孤立。見るに見かねた上司が出向名目で安曇を海上保安庁の特殊生物災害対策室第七係へと推薦したことにより艦娘を指揮する提督となる。余談ではあるが教育隊時代に未来の提督を育成するための特殊生物対策課程を修了。足が強烈に臭く自己中で性格も捻くれ下品であるため女性陣からは日頃ゴキブリのような扱いを受けている。
任務に対しても最低限のことを除いては非常に不真面目でさっさと任を解かれて外務省に戻りたがっており、そんなやる気のない態度のせいかビスマルクとは反りが合わずいつも喧嘩している。
ビスマルク
ドイツと日本、沿岸警備演習合同訓練の一環として艤装先進国である日本へ研修にやってきたドイツ艦娘。プライドが高く自己中でよく提督とも衝突する。実力こそあるもののその傲慢な性格が災いしてか、毎度単艦突撃しては大破したりむやみに港湾施設を破壊するなど問題児。安曇に引けを取らない自己中。実は貴族家系の出身で父親も本国では名のある将軍。なんとしてでも名家に似合った結果を出して本国に認められたいと躍起になるが思うようにいかず暴走しがち。
Z1
ビスマルク同様日本にやってきた研修生。唯一の良心にして女神。色々コンプレックスを持つ。しかしそれ故なのか、後に安曇の毒牙にかかり同人誌のネタにされてしまう。
Z3
同上。辛辣駆逐艦。初対面の提督に対しメンチを切り提督の心に深い傷を負わせる。Z1同様安曇の毒牙の餌食となる。
プリンツ・オイゲン
ビスマルクをお姉さまと慕う元気快活娘。
《海上保安庁特殊生物災害対策室第1係》
宗谷崎臣子
海上保安庁特殊生物災害対策室第1係 係長兼指揮官兼第三管区災害対策室艦隊総指揮官 27歳
結い上げた金髪が特徴の女性海保官。自尊心が強く、また自身が海上保安庁の設立した提督養成学校(特殊生物対策部隊指揮官養成学校)を首席で卒業した初の提督ということもあってか、自衛隊を目の敵にしている。また、同じ管区内で問題ばかり起こしている安曇達第七係に対しても強い嫌悪感と侮蔑を抱いており、非情に見下した態度で接する。身長は150㎝台と小柄。
長門
大戦期の英傑ビッグセッブンの一人にして第三管区の花形、対策室第一係の総旗艦。国民では知らない者はいないというくらいの有名人であり、同時にその実力も全国の艦娘の中でトップクラスを保持している。寡黙かつ冷酷な性格で、真逆の性格であるビスマルクに対しては思うところもあるらしい。
《その他》
大淀
防衛省から派遣された監察艦。問題ばかり起こす第七係の監視役として定期的に執務室へ訪れる。たぶん一番の苦労人で被害者。最近は胃薬も常用しているとか。
オークラ
R-18同人誌サークル秋雲亭のサークル主催者にして、数多のファンを抱える神絵師。どう見ても未成年の容姿をしているが本人曰く童顔とのこと。大淀とは旧知の仲とのことらしいが、その正体は不明。オータム・クラウド、一体何雲なんだ…
秋津洲
防衛装備庁艦艇装備研究所艤装技術研究局技術顧問兼副所長代理を務める飛行艇航空母艦の艦娘。明るく元気な性格で、初対面の安曇に対しても積極的に話しかけるなど社交的。しかし自身の艦娘としての能力の低さがコンプレックスであるそう。主に艦娘の艤装メンテナンスに関する情報管理と技術顧問、電子艤操訓練を管轄としている。本来はそれら業務の補佐を司る役職だったが、主だって指揮していた工作艦明石が突如呉へ移動になったことにより、一時的に代理を務めている。