最近お金がガンダムに飛んでいきます
第七話
水面下の企み・水面上の日常
「………?」
再び、彼女の空間内
彼女は怪訝そうに”スキマ”から外を覗く
「おかしいわね…確かに”アレ”はここにあった筈…」
彼女の目に映るのは豪華な机やら椅子、柱時計にカーペット、幾つかの書類がある部屋
ただし、さっきまで柱時計の側面に飾ってある筈の”アレ”が姿を消していた
「ん〜…」
ババサァァ……
何処からともなく扇子を取り出し、広げる
特に扇ぐわけでもないが、ただの癖の様なものだ
彼女は数百年以上は生きている。
その内数百年以上で身についた癖がとれるはずもない
「まぁ…いいとしましょう。何かあったら何かある前に止めればいいのよ」
ーー方丈助丞の力量を測る事もできるかもしれない。なら構わないだろう
むしろ好都合だ
泳がせておこう
しかし、彼女にはたった一つ。たった一つだけのミスがあった
たった一つだが、とても重大なミス。とても重大なミスだ
それは
「ん…んん…そろそろ寝ようかしら…」
ある種の人間は異常なまでに人道から道を外す行為をホイホイと行う
そして、”アレ”は一種の麻薬の様なもの、それも”ただの麻薬と違って一回使ったら一生元には戻れない”
彼女はその”人間の異常なまでの気まぐれ”を舐めてかかっていた
運命は廻り始める
運命は廻り始める
人間というのは愚かで、儚くて、脆弱で、欲深くー
最高の存在だ
そのミスがどうなるかは……
まだ誰にもわかりはしないのであろう
「遂に…ッ!遂に手にいれたぞ……ッッッ!!」
深夜丑三つ時頃、その少年は森野高等学校校舎内の闇に紛れていた
既に警備員も帰宅しており、当然の事ながら闇に包まれた校舎内は少年しかいない
数ヶ月もの計画でやっと手に入れた代物だ、少年はその”代物”を丁寧に布に包み、バッグに仕舞う
その喜びに、少年はニヤニヤを抑えられない
今すぐにでも誰か適当な”実験材料”を見つけて試したい気でいっぱいだが、少年は自分を抑える
「そう…そうだ……自分を抑えろ…。俺は我慢弱い…弱点は克服しないといけないなあ……」
後はさっさと学校から逃げればいい、これについては家でじっくりと実験すればいい
「ふっ…ふははっ…」
闇の中、少年の口から漏れた笑い声が響いた
早苗side
方丈君…ジョジョ君と仲良く…なれたのかな?
とりあえず多分合っているのはそれから数日、私達は放課後や昼休みに良く屋上に入り浸る仲になったことだと思う
でも、幾つかジョジョ君についておかしい…というより変?…っていうのかな…。とにかくちょっと変わった事がある
一つ目、時たま見る事が出来るがジョジョ君はSPW財団…なのかな?多分そうだと思うけど…と電話をしている
校内で電話するぐらいなら普通だ、だが相手が相手
ある日聞いてたまたま聞いてしまったのだが、おそらくSPW財団関係者の人はジョジョ君の事を『方丈様』と呼んでいた
驚いた。SPW財団は今や世界で知らない人はあんまりいない程有名な財団なのだ
そんな人達と知り合いだなんて、やっぱり改めて考えるとジョジョ君はとっても凄い人なんですね
しかし、ジョジョ君本人に聞いても
『あー、ええっと…空耳じゃない?』
と、教えてくれないばかり
やっぱりアレですかね?
ジョジョ君って仮○ライダーみたく秘密の人なんですかね?
うーん…まぁ、一つ目はここまでとして
二つ目
ジョジョ君って…とことん学校嫌いなんですね…
教室ではほとんどジョジョ君を見かけません
教室にいても先生の話を聞かずに寝てるし…
先生の頼みもあり、席が隣である私は何時もボールペンのノックするところでジョジョ君の頬あたりをつついたりして起こす役を負っているわけですが…
『くー………』
全っ然っ起きてくれません
それでいて小テストや実技テストの時はほぼ満点
どういうことなんですかねぇ
とまぁ、ジョジョ君についてはここまで。
あんまり人を詮索するのは良くないことですからね、神奈子様も仰られていました!
アンケートの結果発表ー!
Q1、ジョジョネタ、名台詞をじゃんじゃんつぎ込んでもらいたい?
=じゃんじゃん入る事になりやがりました
ただし工夫を凝らした使用となります
Q2、部によって、スポットライトを当てるキャラを変える?
=このネタはボツ、だが私は諦めない。番外編とかあったらやりますよ
Q3、文構成ですが、キャラのsideをいれて欲しいですか?
=これは有り、ただしそこまで多く出すわけではありますん
こんな感じでボチボチ更新していこうと思います
それではまた次回
GOOD BY JOJO!