復讐の唄ーリアルエンドーIFストーリー   作:lOOSPH

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もしも、委員長が異様に溺愛してたら・・・・・・・・


もしも、彼女が異様に過保護だったら

3年3組  出席番号16番

 

滝嶋 結子・・・・・・・・

 

成績も10位以内に入るほどの優等生で

運動神経も抜群

 

おまけにリーダーシップもとれる

気が強い姉後肌

 

厳しい家計に生まれながらも

そんなことには目もくれないほどの一見完璧な人物

 

だが、そんな彼女にも

一つ欠点があった

 

それは・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「誠二いいいい!!!」

 

「うわっぷ!」

 

クラスメートの幼馴染である

出席番号23番

 

北斗 誠二

 

彼を異様なまでに溺愛していること

 

教室で出会えば

人目など待ったく気にせず

いとおしそうに抱きしめる

 

彼の身が心配な余り

ストーカー行為すれすれの尾行をする

 

彼に近づく雌豚(女子生徒)や

絡んでくる不良グループが現れるものなら

 

見事に強殺される

 

クラスメートの一人

出席番号24番の彼を

委員長特権で

見事に屈服させてしまったのである

 

見事な職権乱用・・・・・・・・

 

これには結子グループのほかの面々は

引き気味でもう、あきれるばかり

 

「ああ、こうして会うのは

 何年ぶりかしら!」

 

「昨日も会ったでしょ!」

 

「離れ離れになったときは

 いつもこの世の終わりだって

 思ってるんだから!」

 

「学校でいつも会えるでしょ」

 

「お願い!

 

 もう我慢できない!!

 

 誠二の家に入らせてええええ!!!」

 

「ダメに決まってるでしょ!」

 

こんな会話など

日常茶飯事である

 

それを引き気味で

あきれたように見つめる

 

結子グループのほかの面々・・・・・・・・

 

「はあ・・・

 

 この光景に慣れてしまった

 自分が怖い・・・」

 

「私はもう慣れてるけどね

 

 中学の時からあんなだったし」

 

「結子ってホント

 彼が絡むと別人よね・・」

 

結子グループは

出席番号9番

 

窪田 恵美

 

17番

 

塚本 美穂

 

22番

 

藤沢 彩菜

 

そこに結子が入っての

グループである

 

なお、誠二はグループの面々とは

交流はあるものの、一員ではない

 

輔 栞は別のクラスなので問題外

 

「それで

 

 もうすぐテストだけど・・・

 

 みんなは勉強進んでる?」

 

「♪」

 

後ろから幸せそうに

彼を抱きしめる結子をそのままに

 

そんなことを聞く

 

「「うっ!!」」

 

「まあ、大体進んでるかも」

 

「そうなんだ

 

 ところで、そこの二人は

 どうして離れようとするの?」

 

とその場から離れようとする

恵美と彩奈に声をかけた

 

「まさか二人共?

 

 まったくやってないって

 ことはないわよね?」

 

「「・・」」

 

目をそらす二人

 

「言い訳を聞こうかしら?」

 

誠二から離れて腕くんで

仁王立ちで問いただす結子

 

「勉強がわからなくって・・・」

 

「男探しに夢中になって・・」

 

「彩奈、教えてあげるから

 放課後残りなさい

 

 恵美、あなたは死刑!」

 

「ちょっと!」

 

こうして二人は結子のスパルタ勉強を

受ける羽目になってしまうのであった

 

・・・・・・・・

 

テスト結果

 

結子は見事

十位以内に入っている

 

美穂もまあまあ上位に

入っている

 

そして・・・・・・・・

 

「「・・Orz・・」」

 

二人は見事に20位以下

 

「まあ、平均点近くまで行ったんだから

 まだ頑張った方よ

 

 上位を取れとは言わないから

 20位以上を目指しましょう?」

 

「「・・はい・・」」

 

「ところで誠二は

 どこに入ってるの?」

 

探してみる

 

彼はなんと・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 山瀬 裕也

 

2位 夏目 麻衣

 

3位 北斗 誠二・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「えええええええ!?」」

 

「すごい・・」

 

「むむう、一位だと思ってたのに・・・」

 

「うん、二人の勉強を

 手伝うのでていいっぱいで

 自分の勉強があんまりできなくって・・・」

 

「ほう・・・」

 

結子はじっと

彩奈と恵美のいる方を見ると

 

二人は急いでその場を離れていく

ところであった

 

「こらああああ!!!」

 

「「ひええ!!」」

 

ドタバタコメディ風な追いかけっこが

始まるのであった

 

「それでも3位って

 すごいわね・・

 

 数学なんて

 山瀬超えてるし」

 

「もともと数学得意だから」

 

美穂と誠二は

二人でそんなやり取りを

 

しているのであった

 

・・・・・・・・

 

「まったくあの二人は

 

 彩奈はまだやる気があるからいいわよ

 

 問題は恵美よ恵美

 

 まったく・・・」

 

「ハハハ・・・」

 

結子のつぶやきに

誠二は乾いた笑みを浮かべる誠二

 

「さあて

 

 せっかくテスト

 終わったんだし

 

 どこかに行かない?」

 

「どこかにってどこに?」

 

「誠二が行きたいところだったら

 どこでもいいわよ

 

 まあ、大体見当つくけどね」

 

「?」

 

・・・・・・・・

 

白咲博物館

 

その中にある施設

 

そう・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プラネタリウムだ

 

「フフフフ・・・

 

 やっぱりね」

 

「今回は冬の大三角を

 構成する星の一つ

 

 オリオン座の一等星

 ベテルギウスのことについて

 開設されるんだって

 

 知ってる?

 

 ベテルギウスはもうすぐ

 超新星爆発を起こす可能性があって

 

 それがだいたい・・・」

 

と説明していく誠二

 

それを聞いて自然と笑みが出てくる

 

「・・・どうかした?」

 

「ううん、なんでも

 

 それよりそこまでにしちゃお?

 

 せっかくのプラネタリウムなんだからね」

 

「だね

 

 じゃあ入ろっか」

 

「ええ」

 

と入っていく二人であった・・・・・・・・

 

・・・・・・・・

 

「・・・あーためになった

 

 結子ちゃんはどうだった?」

 

「うん

 

 とっても

 ためになったわね

 

 さて・・・

 

 そろそろ帰りましょう・・・

 

 私、かえって塾の準備しないと」

 

「テストが終わっても

 大変だね・・・

 

 たまには休んだ方がいいんじゃない?」

 

「いいのいいの

 

 成績だけで決めつけるあの親に

 ぎゃふんって言わせてあげるんだから」

 

「そっか・・・

 

 無理はしないでね」

 

「フフ、ありがと」

 

そんな会話をしていく二人

 

「(こんな時間が・・・

 

  ずっと続けばいいのに・・・)」

 

別れた後

そうつぶやくのであった・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人の時間はまだ長い・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もしも、二人が放課後にプラネタリウムに行ったら・・・・・・・・
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