トリップは1割の幸せと9割の苦労で廻ってる 作:ぽっぺけぴぽー!
あれから何っっとか。何とかね?イーピンが未来で働くであろうラーメン屋で働かせてもらえることになりました。私の実年齢を言っても雇ってくれた。それに二階の空き部屋を使わしてくれてる。……なんと言うかもうおやっさん。大恩人だよ。
いつかちやんとした職について恩を返します
「おーい。今いいかい?出前が来てね…」
「はい!もちろん大丈夫ですよ!もしかして川平のおじさんですか?」
「おお!そうそう。行ってくれるかい?」
「了解です!」
やっぱり川平のおじさん…もといあの人かあ。
あの人は「生粋の地球人」だからすっごく昔から生きてるんだよね~。なんでみんな違和感に気づかないんだろう?老けてないのに。ま、いいや。
「でっまっえ~でっまっえ~」
「…ぉ…ぉぉ…!」
「ん?前方に何かを発見」
「死ぬ気で笹川恭子に告白するぅぅ!うぉぉぉぉぉぉぉ!」
「あ。なんだ君か―ドンッ…は?」
――ドンガラガッシャン
「…ま、が……出前がぁぁぁ!?!?くそがぁぁ!どうしてくれんだテメェ!ごらぁぁ!こちとら大恩義のあるおやっさんに迷惑かけるわけにわいかねぇんだよ!クレーム入ったらどうしてくれんだぁぁ!!あ!まてやぁぁぁ!!」
私の静止も聞かずにそのままどこかへ走っていった。多分笹川恭子の所だろう。……うん。ぶちころがす。慈悲はないと思え。それかお金。
そう思いながら一度帰宅し、私服に着替え。おやっさんには良いと言われたがそうは問屋が下ろしません。賠償金の請求にやってきました沢田家。
日頃出前で町中を駆け巡ってる私の情報網侮ってもらっちゃ困るね☆
さて。チャイムならそう。
――ピンポーン
「は~い~?あらあ~ツッくんのお友達かしらぁ~?」
「はい。そんな感じのものです。沢田くんいますか?良ければ上がらせていただきたいのですが」
「まぁ!遊びに来たのね!どうぞ。あがって!」
「有難うございます。(良心がほんの少し痛んだがスルースルー!)」
―コンコン。ガチャッ
「失礼しますこんにちは初めまして。」
「え?えー!この子だれー!?」
「チャオっす」
「はいこんにちは。まあ私が誰かという質問に答えるとですね?…貴方が昼間ぶつかってきたせいで出前の商品が地面にぶちまけられたけどそのままスルーされた女。と言ってもわかりません?」ゴゴゴゴ
「えーーー!?マジでー!?ご、ごめんなさいいーー!!」
「謝らなくていいのですよ。」
「えっ――?」
「払うもん払ってくれればね?ほら。賠償金とか?慰謝料とかね?」
「うわー!やっぱりそっちーーー!?お金持ってないですー!」
「はあ……仕方ないですね。よく聞いてください。一つ目の選択はお金で解決……ですが。お金は持ってないんですよね?」
「は、はい……」
「なら。二つ目の選択をあげます!さあ!歯を食いしばって!目をつぶって!はぁ~」
「殴ってチャラにする気だこの人ー!?」
当たり前だ。何も無いとか有り得ない。
「まあ待て。俺とゲームしねぇか?勝ったら賠償金も慰謝料もまとめてはらうゾ☆」
「お金が第1ですからね。良いでしょう」
「…おめー俺の知り合いににてるゾ…」
「あら~それはそれは。で、ゲームの内容は?」
「この問題を解くだけだゾ☆」
「…ふむ。√5。と、ネコジャラシの法則。」
この漆黒の悪魔が渡してきたのは原作でも出ていた難関大学レベルの意地悪な問題だった。
なるほど勝たせる気は無かったと。しかし残念答えは覚えてました。
「ッ…!…正解だゾ。…約束のブツだゾ☆」
「聞こえの悪い言い方をしないでもらえます?……あ。割と入ってるラッキー(ボソッ)
って。そういえば私がゲームに負けてたらどうしてたんです?」
「晴れてボンゴレファミリーの一員だぞ☆」
「なんだか良くわかりませんが良い事でないのは判りました。タチ悪いな。じゃあ私帰りますね。再見☆それと沢田くんはTPO弁えてね。じゃ。」
そう言って帰った。そういえばお互い自己紹介もしなかったね。次あったらしよう。リボーンって呼びそうになっちゃったや。……え?私の名前?……いつかは分かるんじゃないかな?じゃあね!
ツァイチェン☆