真剣で忍界最強なんだか....   作:柚ちょこ

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第三話: お友達になりましょう!

俺が百代と戦った次の日から俺は川神院に通いつめていた。早く強くなりたいというのもあったが、それよりも自分の力がこの世界ではどれくらい通用するのかが、とてもなる気になっていたのだ。

 

最初は基礎鍛錬から言わいる体力作りから始まり毎日決まったメニューを消化して行き、それに加えて俺自身で組んだメニューもやっていった。

 

百代から何度か再戦を申し込まれたがお互いの力が高まったらまた戦うと約束をした。

 

それから、数年が経って、俺は小四に百代は小五になってお互い切磋琢磨していたある日、百代が俺にこんなことを言ってきた。

 

「なぁ、明人〜」

 

「ん?なんだ?」

 

俺は今組まれたメニューを消化して、自分で組んだメニューを消化してるところだった。上半身は裸で片腕で腕立て伏せをしている。ちなみに数は百回ぐらいがノルマに設定してる。

 

「わたしが今遊んでいるグループに風間ファミリーっていうのがあるんだ」

 

風間ファミリーなるほど、最近いないと思ったらあいつらと遊んでるのか。

 

「ふ〜ん、それで?」

 

「それで明日、縄張りをかけて上級生とバトることになってな。お前も参加してくれ」

 

随分も最初から飛ばしているんだな風間ファミリーはまぁ、それもキャップらしいか

 

「分かった。場所は?」

 

「明日公園に集合だ。遅れるなよ!じゃあな」

 

そう言って、百代は走って行ってしまった。

 

「風間ファミリーか....」

 

と言って俺はトレーニングを続けていた。

 

 

 

翌日・とある公園

 

 

 

「お前がモモ先輩が言っていた奴だな!俺は風間翔一。キャップって呼んでくれ」

 

俺の前にはバンダナを付けた元気そうな少年。キャップが立っていたそれにしても今も昔も変わらないかキャップは

 

「立花明人だ。よろしくなキャップ」

 

「おう!おい大和お前の番だぞ」

 

と言ってキャップは後にいた大和に言った。そういわれた大和は俺の前に来たのだが、あれ?たしか大和って昔はかなりの厨二じゃなかった。

 

「直江大和だ。ファミリーの頭脳だ」

 

....痒い。なんだか、とても背中がムズムズする。一つ質問をしてみるかこれでこいつが厨二病かどうか分かる。

 

俺は大和と握手をしながら質問した。

 

「立花明人だ。直江大和一つ質問していいか?」

 

「なんだ?」

 

「お前にとって人生とはなんだ?」

 

「ふん!死ぬまでの暇つぶしよ!」

 

あぁぁぁぁ!!痛い!痛いよ!この子!俺は思わず額に手をやった。

 

先生この子は重症です。お薬を処方してください....

 

「そ、そうか....これからよろしくな大和」

 

「あぁ、こちらこそ」

 

俺、大丈夫かな〜

 

「よし、自己紹介も済んだし、早速その上級生をこらしめに行くぞ。キャップ」

 

「モモ先輩!勝手に仕切るなよ!ファミリーのキャップは俺だ」

 

そんな会話をしながら俺達は上級生が待つ縄張りに行った。

 

結果はまぁ、圧勝だった。俺と百代で十分というかやっぱり俺いらなかったかな?

 

それからはトレーニングを終えると百代と一緒に風間ファミリーと遊んでいた。ファミリーにはどんどん仲間が増えっていった。モロこと師岡卓也。ガクトこと島津岳人。犬じゃなくて岡本一子そのうち川神一子になるがな....。

 

でも、一つだけ気掛かりがあった。京のことだ。あいつがたまに学校でいじめらているのをたまに見かける。もちろん見れば助けるが、その度にあいつはもう助けなくていい。と俺を突き放してくる。そのことが心に残って仕方ない。

 

京は大和に惚れている。それは大和が京を助けたからだ。だったら、その通りに俺は行動する!大和に京を助けさせる。そのためにはまず大和を説得する!

 

そんなことを考えていた数日が経ち。大和が京をいじめらているのジッと見ているのを見つけた。

 

「見てないで助けたらどうだ?」

 

「明人....俺には関係ないことだ」

 

「また、ニヒルか?いい加減したらどうだ?そんなじゃ誰も救えない。お前は百代の弟になったんだろ?」

 

「それとこれは話が違う」

 

「分かった。今日は俺が助ける。だが、忘れるなよ大和」

 

俺は大和に振り返った言った。おそらく、俺は無意識に写輪眼になっていたのだろう。大和が少し、怖がっていたから

 

「そんなことを続けていたらいずれ必ず後悔する!絶対だ!!」

 

自分でも驚くほどその日は怒ったかもしれない。

 

そして、俺はいつもの通りに京を助けるたが案の定。助けないでいいと言われてしまった。

 

それから数日経って、京がクラスの生物係になった。その時にクラスの中で京をいじめている奴の顔が気になった。

 

そして....

 

「お前が殺したんだ!」

 

「椎名菌!椎名菌!」

 

「死んじまえよ!」

 

京が世話してた、金魚がころされた。

 

俺が行った時には遅かった。京は泣いていた。初めて俺は京が泣いてるところを見てしまった。情けない!こんな女の子を泣かせるなんて

 

「お前らいい加減にしろ!」

 

声を発したのは俺ではなかった。大和だった。

 

「なんだよお前」

 

「お前も椎名菌の仲間か!」

 

京をいじめていた奴らは今度は大和を攻撃し始めた。大和は殴ったり、殴られたり。その目には涙が滲んでいた。

 

「このヤロー!」

 

いじめっ子の拳が大和の顔に当たることはなかった。俺が受け止めた。

 

「お前は!?」

 

いじめっ子は驚愕の表情だった。

 

「大和ニヒルはもういいのか?」

 

「あぁ、あれじゃあ何も変えられないからな明人の言葉で目が覚めた!」

 

「そうか!ならいっちょ派手に行くか!」

 

「おう!」

 

そして、俺と大和はいじめっ子から今度こそ京を救った。そして、京の元に行こうか、行かないか迷っている大和に

 

「大和、これはお前の人生だ。どんな道を行くかはお前が決めるんだ。でも、どんな選択にも責任が付いてくる。だから、後悔しないようにな」

 

そう言って俺は大和の背中を押してやった。

 

「じゃあな、先に帰るわ」

 

その後は、京は大和にべったりだった。うん、やっぱりこっちの方がしっくりくるな。風間ファミリーに京を入れる件についてはガクトがあーだこーだ言ったが、大和との喧嘩により解決した。これでやっとファミリーらしくなってきたな。

 

 

 

それから、月日は流れ....

 

俺は中三に百代は高一になったそして今日は....

 

「この日をどれだけ待ったか、明人!!」

 

場所は川神院。今日は百代との決闘の日。ついにこの時が来てしまったか。お互いの実力はかなり高まったからそろそろ試合をしても良いと鉄心さんからの提案に俺達は了承した。周りには修行僧達が待機しており、今回は風間ファミリーのみんなも見物に来ている。

 

「できれば、俺はお前と二度と戦いたくはなかったんだけどな」

 

「つれないこと言うな。私は瞬間回復を身につけた。お前も何かを会得したんだろ?今日は存分に楽しませてもらうぞ!」

 

「双方準備はよいな?」

 

鉄心さんが試合の進行を始めた。

 

「前回と同様に儂とルーが全力で結界を張っておるからそちらも全力でぶつかると良い」

 

「では、西!川神百代!!」

 

「あぁ!!」

 

始まる!

 

「東!立花明人!!」

 

「あぁ!!」

 

「では、初めえぇぇぇ!!」

 

神と神とのぶつかり合いが....!!




さて、今回は京と風間ファミリーとの出会いを描きました!

これで良かったのかな?まぁ、細かいことは気にしないようにします!

次回は成長した百代と明人とガチンコ勝負です。明人のチートっぷりが炸裂しますので楽しみにしていてください。

では、また次回さようなら(^_^)/~~
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