真剣で忍界最強なんだか....   作:柚ちょこ

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第四話: 決闘しましょう!

武神と呼ばれている川神百代。

 

その理由は百代が習得したチート技瞬間回復だろうと俺は思ってる。自身の細胞を気で活性化させ、傷の治りを早める。

 

かなり強い技だが、突破口はある!

 

「川神流・無双正拳突き!!」

 

百代の気を纏った拳が俺に飛んでくる。

 

子供の頃とは違い百代の動きは洗練され、無駄の無い動きに変わっている。通常の写輪眼で動きを見切るのは難しくなってきた。

 

それでも、これぐらいならまだ避けられる!

 

「流石だな明人!やはりお前との戦いは面白い!」

 

「少しは自重しろ百代!」

 

「いいや!できないなお前との戦いは!」

 

そう言ってまた、百代は俺に拳を浴びせるが、オレはそれを避け、百代を投げ飛ばす。

 

「子供の時と同じだな」

 

百代がそんなことを言う。

 

たしかにここで俺は鳳仙花の術を使ったが、今回は威力が違いけどな

 

「いくぞ!百代は死ぬなよ?」

 

印を結び、大きく息を吸い込み。

 

「火遁・豪火滅却!!」

 

火の壁が百代に迫り来る。

 

「その技は対策積みだ!はぁっ!」

 

百代は地面を殴り隆起させ、壁を作りそれを盾とした。

 

百代はすぐさまに上へ飛び、気を練った。

 

「いくぞ!明人!死んでくれるなよ!」

 

気を使った壮絶な一撃。

 

「川神流・星殺し!!」

 

百代の手から極太レーザーが発射される。

 

回避は....無理そうだな。ならば!

 

ドオォォォン!!

 

百代の星殺しは俺には当たらなかった。俺の前にある青い骸骨に阻まれた。

 

「!なんだそれは?!」

 

百代も周りの観客も驚愕していた。

 

「須佐能乎って言ってな。まぁ、気を具現化した物だ」

 

その骸骨はどんどん筋肉と皮が付いていき、最終的には二面四碗の阿修羅みたいな物になった。

 

『オォォォォ!!』

 

須佐能乎は雄叫びを上げた。

 

「私に内緒でこんな技を習得してるとは、妬けるじゃないか明人!」

 

「百代ここからが本番だ。すぐにバテるなよ!」

 

「こっちにの台詞だ!」

 

百代は勢い良くこっちらに向かい、渾身の一撃を須佐能乎にあてる。

 

だが....

 

「なに!?」

 

「どうした?そんなものか?」

 

須佐能乎はびくともしない。俺は須佐能乎の拳で百代を殴り飛ばした。

 

「ぐわあぁ!」

 

百代は派手に壁に激突し、地面に倒れ込む。

 

「やるじゃないか!明人!だったら、こっちも」

 

百代が気を纏い傷の治癒に入り出した。

 

「川神流・瞬間回復!!」

 

みるみると傷が治ってく、やっぱり反則だろ....あの技。まぁ、須佐能乎の方がよっぽどチートか。

 

俺は須佐能乎に剣を持たした。これで攻撃と防御ともに強くなる。

 

「今度はこっちから行くぞ百代!」

 

須佐能乎が百代目掛けて剣を振り下ろす。それを百代は右に避けたが、叩きつけた剣をそのまま百代に薙ぎ払う。地面をえぐりながら百代に剣が直撃する。

 

「なに!ぐぁ!」

 

またしても、百代は豪快に右に吹っ飛んで行ったが、すぐに受身を取り、瞬間回復で傷を癒した。

 

「いいぞ!こんなワクワクは久しぶりだ!」

 

「そろそろ、終わりたいんだが....」

 

「ダメに決まってるだろ!川神流・星殺し!!」

 

「無駄だ!」

 

百代が出したレーザーを剣でかき消したが、俺の前には百代はいなかった。

 

「なに?」

 

直後、百代が俺の足元から出てきた。

 

「はぁぁ!」

 

百代の正拳突きを俺はとっさに腕で防いだが、豪快に後ろに吹き飛ばされてしまった。

 

須佐能乎の形が徐々に崩れていった。

 

「やっぱり、中に人がいないと消える仕組みか」

 

「星殺しを陽動に使うとはやるな百代」

 

「お前と戦うんだこれくらいはなっ!」

 

百代がそう言ってこちらに向かってくる。須佐能乎は連発して、使えない。

 

俺は親指を噛んで血を出し、地面に付ける。

 

「口寄せの術!」

 

煙が俺を多うが百代は止まならない。

 

「川神流・無双正拳突き!!」

 

百代の拳は俺に届かずに俺が口寄せしたうちはに当たる。

 

「うちは返し!」

 

「なっ!ぐっ!」

 

百代はうちはから出た風で吹き飛ばされた。

 

「そんなものまで隠し持ってるとな」

 

「別に隠してたわけじゃないさ、必要なら最初から使ってた」

 

とはいえこのまま、長期戦になればジリ貧なるそれは避けたい。まだ、須佐能乎をリスク無しで使えるわけでもない。

 

仕方ない、少し疲れるが今日は出血大サービスだ!

 

「木遁・花樹界降臨!」

 

試合場全体に木々が生え出す。それは何度か百代を攻撃したが、それを百代は全て回避した。まぁ、本命はそれじゃない。

 

「凄い技だな」

 

「全部避けといて良くいう。だけど、本命はこっちだ」

 

木々から花が咲き、花粉を撒き散らす。

 

「!毒か」

 

「その毒は神経に作用する麻痺毒だ。しかも、それは発火性に優れてるんだぜ」

 

「まさか!」

 

百代は勘づいたが毒で思うように体が動かない。これで終わらせる!

 

「火遁・豪火滅失!」

 

火炎放射器の様に周囲にある木々を燃やし、そして花粉引火した炎は大爆発へと変わる。

 

轟音と共に樹海はあっという間に木炭へと変わっていった。

 

「まだ、やるか?」

 

爆発の後、焼け焦げた樹海の中心に立っていた百代に言う全身傷と火傷があり、息も荒い。気も尽きたのだろう。

 

「いや、ダメ....みたいだ....」

 

と言って百代はその場で倒れた。

 

「勝者!立花明人!」

 

俺は百代に勝ったが、少しだけ不満だった。もう少しマシには戦えなかったのか?と自分に問いかけるもその答えは返ってこない。

 

なんとも虚しい戦いなのだろう。

 

その後、傷を直した百代はまたいつか再戦を申し込むと言って一から修行を初めた。俺もまだまだ発展途上お互い切磋琢磨しようと約束をした。

 

そして、時を流れ。俺も川神学園と入学し二年生となった....

 

一つの節目いや、ここからが始まりなのか。

 

これから俺はどんな道を行くのだろうか?ずっと戦うのだろうか?それはそれでいいかも知れない。

 

でも、俺はマジ恋をやっていた時に思ったのが自分もこんな恋が出来るのだろうか?と俺は思っていた。

 

どんな道を歩むかは己次第。せめて、後悔の無いように道を歩んでいこうと俺は二年生になった時に決意した....

 

 




む〜相変わらず戦闘描写は難しいですね( ̄▽ ̄;)

どうも、トロンボーンと呼ばれた男です。

さて、今回は百代との激闘を描きました。どうだったでしょうか?満足していただけたら幸いです。

次回からマジ恋の舞台となる川神学園の二年生になります。どんなふうに話を進めて行くと考えるとワクワクして来ます。ヒロイン等についきましてはまだ未定ですが、おいおい考えてまいります。

次回も気長に待って頂けるとありがたいです。では、また次回お会いしましょう!さよなら〜(^_^)/~~
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