ですがアイマス世界観では非常に重要な人。
事務所の事務員さんなので今は表舞台に立つことはありませんが(趣味で歌うことはあるらしい??(アニマス参照))
裏方としてほんといい意味でメンバーの潤滑油的存在になってます。
年齢はアイドル達よりも年上なので(20代後半)ある意味お姉さんでありお母さん的存在。
実際の仕事能率はまあ普通・・・なのかな?(と言うかリッチャンが能力的にスーパー事務員さん的な仕事もするからそう見えるのかも?)
趣味は妄想、そして『腐女子(貴腐人)』の気もある人。
「あれ?小鳥さん、偶然ですねこんな所で会うなんて」
「その声はプロデューサーさん!?どうしてここにいるんですか??」
彼女の名前は音無小鳥。芸能事務所「765プロ」に勤務している事務員である。
今の時間は午後8時を回っていて、彼女とそこの事務所に所属するアイドルのプロデューサは偶然、某所の駅前で遭遇した。
「あ、実はこの間借りてきたDVDをショップに返しに行った帰りでね。自分の家の近所の店では探していた作品がなくて、こないだこの辺の店まで行ったらあったから借りてきたんだ。小鳥さんはこの辺に住んでるの?」
「あ、はいそうなんですよー。偶然ですね。でしたら家によって行きます?ここから近いですし、少しくらいなら時間作りますよ?」
「それいいんですか??では・・・ちょっとだけですがありがたく。ところでその青い袋って・・・何?」
「え、あ、あああこれですか!?気にしないで下さいーあははは・・」
傍らに持っていた某アニメショップの袋を指摘されたので、小鳥は思わず苦笑いしてお茶を濁し、二人で彼女のマンションに向かった。
そして二人がマンションに着いたとき、不意に後ろから大きな車のライトの光が繰り出され、そこから降りてきた男が青いしるしがついた段ボール箱を掲げて小鳥に話しかけた。
「ああ、丁度良かった音無さん、頼んでいたいつものお店からの通販を届けに参りました。代引きで@@@@円ですのでお支払いお願いいたします。」
その段ボール箱には『SUNPU-YA(駿府屋)』の文字も印刷されていたが、プロデューサーの目にはどういう店なのかわからずにいた。
「あ、はーい。丁度良かった、ありがとうございます。お支払いいたしますね。」
カバンから財布を取り出して支払いを済ませると段ボール箱を両手に抱え、その上に袋を置き、カバンを肩にかけて彼女の一室に向かった。
「小鳥さん、そのダンボールというか・・・何買ったんですか??」
「ああ、えーっと・・・まあはい、趣味です。」
このまま部屋に入ったら気づかれるなと思っていたが、こうなったら話そうかなと思い意を決して箱をPに渡し、鍵を開けて入ってPから箱を受け取った。
「さて、っと・・・」
思い切りキラキラした目で箱を開け、中に入っているものを吟味し始めた。
「あー!やっとここのサークルさんの本手に入った!このジャンルまさかやってるなんて知らなくって急いでHPで調べたんでけど売り切れてて諦めてたのー!まさか買えると思ってなかった!あとはこれとこれとこれと・・ああもうほんとネットショップってほんと役立つわねー!」
そこに入っていたのはいわゆる『薄い本』、つまり同人誌であった。
「こ、小鳥、さん・・・?」
思わずちょっと引きながらPが話しかけたので思わず小鳥も説明し始めた。
「あ、えっと・・・実は私こういう趣味があって・・・でもこういう状況だから話したほうがよかったかしら?でも皆には秘密ですよ?あ、お茶出しますねー」
そう言ってばたばたと立ち上がってキッチンに向かいお茶を煎れ、Pに渡した瞬間、しばしの沈黙が流れた。
「小鳥さん・・・話しませんよ。でももう、もしかしたらばれてると・・・思います・・けどね。」
重い口をあけたPに向かって小鳥は苦笑いをして、暫くしてPは部屋を出て行った。