めがねでクールで知的で人当たりが良くて、実にいい子。
2になってプロデューサー業を中心とした活動になりましたが、条件によってはきちんと歌い踊るんで私の中では「プロデューサーアイドル」という設定にしてます。
(故に、竜宮小町は私の世界観では「律子も入れた『4人ユニット』」です。竜宮衣装の2曲、律子専用のデザインもありますしねw(竜宮意外の765メンバー9人は皆同じデザインです))
まあ、モバマスやグリマス、シャイフェスでは「プロデューサー」設定がなかったこと扱いになってるんでなんと言うかははは(ぇー)
「んー・・・やるべき所まではやったんだけど、目的までは達成出来なかったわね・・この私としたことが、何と言うか・・・ふう。」
悩みながら今回の仕事先に彼女は向かっていった。
彼女の名は秋月律子。
765プロのアイドルで、アイドルユニット「竜宮小町」のプロデューサーも兼任している『Pドル』である。
本来はPに専念する為一旦はアイドル稼業を休業していたのだが、竜宮のリーダーである伊織がある日こう提案したのである。
「ね、こないだアタシ事務所の衣裳部屋で竜宮の衣装が『4着』あったのを見たんだけど、あれってあたし達の他は誰のなの?もしかしてあれって律子の?だったらあれ着て律子も出なさいよ。と言うか竜宮は今日から律子も入れた4人って事にすればいいじゃない。え?オーデとかは3人でしか出れない?だったらイベントのときは4人でいいじゃない!ハイ決定。」
そんな事があって以来律子もアイドル業に復帰し、今日はネット番組の収録のために事務所から収録スタジオに移動していた。
「ん?律子どうした?手はずが整ってなかったのか?」
律子のつぶやきに同行していた765のPが反応した。
「あ、えーっと、今回ゲーム番組でしょ?その為に番組Pから『これ完全クリアして欲しい』って渡されたソフトがあるのよ。一応EDまでいったんだけど、まだ出してない武器とかあるらしくって、でも出せないまま今日になっちゃって・・・」
「あー、そういうことか。ま、大丈夫だろ。今回はゲストも協力してくれるらしいし。」
「そうなの?じゃ、その人に期待しますか。」
そしてスタジオに着いた時、見知った顔がいたので思わず声をかけた。
「あら?今回のゲストってあなたたちなの?」
「はーーーい!律子さん、おはようございまーーーーっす!」
「お久しぶり・・・?です?」
「あれ!?律子姉ちゃんだったの?」
そこにいたのは876プロの日高愛、水谷絵理、秋月涼であった。
元気な子が愛、大人しめな子が絵理、少女のような少年が涼。涼は今まで女性アイドルを演じていたのだが色々あって本来の男性の姿での仕事もたまにしている。
今回はどちらにも見えるようなラフな服装をしていた。
「ところで協力って・・・・ほんとにしてくれるの?」
律子の質問に絵理が答えた。
「その点は・・・私がフォローしてる?」
「そうなの!?実はあのゲーム、隠し武器が取れなかったんだけど、方法わかるかしら?」
「ああ・・・あれ?あれ、オンラインでしか取れないらしい・・・?律子さん、オフラインでやってた?」
「ええ!?そうだったの!?私初めてそれ知ったわ・・・ぬかったわー・・・まったくもうなんというか・・」
「でも、大丈夫。私データ持ってきたから・・・」
「ほんと!?ありがとう!おかげで番組が上手くいくと思うわ。」
「実はですねー、このデータの話実は律子さんへのプレゼントに渡そうと思ってたんですよー!ちなみにデータも最強にしてありまーす!」
「あ、愛ちゃん・・・それ言っちゃだめだよ・・・と言うか律子姉ちゃん、そんなデータ嬉しい?」
「流石にちょっと考えてしまったけど・・・とりあえずそのデータ見ておきたいわ。後で見せて。」
しばし談話をしながら収録がスタートして、データを見た時律子は驚愕した。
「これは・・・すごい完璧に仕上げてるわね。」
そしてある程度のデータと武器を提供してもらい、番組はつつがなく終了した。
その後4人で談話してる時に愛が不意に袋から何かを出した。
「律子さーん!これ誕生日プレゼントです!ママと一緒に選んだシャツですので貰って下さい!!」
「え?ええええ?愛ちゃんいいの?ありがとう・・・」
「律子姉ちゃん、僕からはこれ。データ用のROM50枚セット。実用的なのがいいかなと思って。」
「え?涼もなの?予想外だったわ。」
それぞれからのプレゼントを貰って律子は事務所に向かい、待ってたPからは涼と同じものを貰ったので思わず苦笑いをした。
「何で被るかな・・・あはは。」