Aqoursと蒼玉の物語(編集中)   作:すいーと

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ずいぶん更新遅くなりました。
今回もちょっとアニメの展開。
お気に入り感想ありがとうございます。
いつの間にかUA2000行きました。
昨日ルビィちゃんの誕生日でしたねおめでとう

さて言いたいも大体言えたのででは本編どうぞ



邂逅

 

 精神的大ダメージを受けた翌日。

僕は昨日遅く帰った罰として朝早くから姉さんと一緒に生徒会室で書類の山と格闘していた。

 

「なんですその不満そうな顔は?」

 

「そりゃ不満だよ何で僕だけ生徒会仕事やらされてるんだよ!」

 

この場には僕と姉さんの二人だけでほかには誰もいない。

「それはサファイアが遅く帰ってきたからですわ」

 

「それはルビィも同じだろ」

 

「いいえ。ルビィはしっかりと反省していましたが、あなたは反省の色が見えませんもの」

 

「そんなこと言ってただ人手不足を僕で補おうとしてるだけなんじゃあ」

 

「とにかくそこの書類を処理しておきなさい」

 

僕の話を遮り別の書類の山を指さす。とても朝だけでは終わろそうもない。愚痴ればきっと量が増えだろう。黙々作業をしていると、コンコンと扉をたたく音が響いた。

 

「失礼しまーす」

 

明るい声と共に昨日のオレンジ髪の先輩が汚れた紙を持って現れた。後ろにはグレーの髪の先輩が保護者のようについてきている。

二人を見た瞬間、姉さんの表情が険しくなる。

オレンジ髪の先輩がその汚れた用紙を姉さんの前においた。汚れてあまり見えないが多分何かの申請用紙のようだ。

 

「よくこれでもう一度持ってこようという気になりましたわね。しかも一人が二人になっただけですわよ」

 

「やっぱり簡単に引き下がったらダメだって思って。きっと生徒会長は私の根性を試しているんじゃないかって」

 

「違いますわっ。何度来ても同じだとあのときも言ったでしょう!!」

 

「どうしてですっ!!」

 

「あなたに言う必要はありません!!」

 

姉さんとオレンジ髪の先輩の言い争いは徐々にヒートアップしていきお互いが机の上に乗ってしまいしかもそれに気付いていない。全く行儀が悪いなぁ。

 

「二人とも少し落ち着いてください」

 

僕の言葉で冷静になったのか二人とも少し恥ずかしそうに机から降りる。

 

「えーとまずそこのオレンジの先輩。校則は守るべきだと思います」

 

「それから姉さんも理由なく承認しないってのはどうかとおもうよ。承認しないならそれなりの理由を言わないと……例えばオリジナルの曲を作る人がいないからダメとか」

「曲?」

 

なぜかオレンジ髪の先輩はそこで首をかしげている。

 

「ラブライブに出場するにはオリジナルの曲でなくていけないという決まりがあるんですけど知らないんですか?」

 

「あぅぅし、知ってたもん」

 

目を泳がせながら拗ねたように言う先輩。あっこれ絶対知らなかったパターンだ。しかしすぐにさっきの勢いをとり戻して、

 

「じゃあ曲を何とかしてまた来ます」

 

頭を下げ退出していく二人。完全に二人が見えなくなったところで、姉さんが僕を睨み付けながら、口を開いた。

 

「なぜ彼女たちの肩をもつのです?」

 

その声はとてもドスがきいておりこの場にルビィがいたら泣いていただろう。そんな問いかけに僕は、

 

「肩を持ったつもりはないさ」

 

「ふざけないで」

 

机をたたき怒りを全身を使って表す姉さん。

 

「ふざけてはいないさ。身近にスクールアイドルがいれば少しは面白くなるかもしれないし。僕も姉さんも自由は残り少ないんだよ」

 

「……もう手伝いはいいですわ」

 

数分の沈黙の後、姉さんからの解放宣言により僕は晴れて自由の身になったが表情は浮かないまま教室へと向かう。

 

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