Aqoursと蒼玉の物語(編集中)   作:すいーと

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何とか1週間開けずに投稿できた。
今回も短めですがどうぞ


のんびりコンビニへ

 ノートを無事に届けた僕たち3人は駅近くのコンビニへと来ていた。

道中高海先輩たちに会いルビィが捕獲されたり、ルビィ達に先輩たちとの関係についての説明を要求されたりと

色々災難に見舞われた僕は少し疲れた顔で品物を選ぶ。ドリンクコーナーの一角に魅力的なものを見つけてしまった。茶色いにビンに詰められたかなりお高いサラリーマンの友達。

「栄養ドリンクかぁー。飲んだことないけど効くのかな」

 

今日は朝早くからずっと働いてるんだしこれぐらいいいよなと、納得して手に取ろうとした時、後ろから声がかかった。

 

「お兄ちゃん栄養ドリンクコーナーでしゃがみこんで何してるの?」

 

うしろを振り返るとかご一杯にポテチを詰めたルビィだった。正直この場面を見られたのは恥ずかしい。買う場面を見られる前でよかった。でもほしい。

 

「ルビィこそどうしたんだその量?」

 

僕はごまかすようにその場から立ち上がると、話を逸らすために質問を返す。

 

「えっとねこれ新発売なんだよーっえへへ」

 

 なぜか自慢げに目の前に差し出されたポテチの袋を手に取り、空いている方の手でこそっと栄養ドリンクを自分のかごに入れる。

 

「みかん味か……。ずいぶん変わった味だなこれうまそうには見えなんだけど」

 

「前に出た時は買えなかったからどうしても食べたいのっ」

 

「そこまでゆうなら止めないけどまずくても知らないぞ」

新発売ではないとツッコミを入れたくなるのをこらえる。一応立派な経営戦略だろう。

 ルビィに一応釘を刺してそっとその場を離れる。何とか栄養ドリンクを買えそうだな。その後店内を1週してると途中の雑誌コーナーの近くで花丸ちゃんを見つける。コピー機を興味深そうに触ったり突いたりしている。

 

「ずらーーーっ」

 

 周りで雑誌を見ている人も何あの娘的な目で見ており、正直今話しかけるのは得策ではないと判断する。露骨にターンを決め、奥のペットボトルのコーナーに行こうとする。がしかしタイミング悪く振り返った花丸ちゃんに呼び止められる。

 

「サファイア君ちょうどいいところに」

 

「何か用かな」

 

「この機械は何に使うものずら?」

 

「それはコピー機だよ。ええと、同じ内容を印刷物を複写する機械なんだ」

 

「じゃあノートとかもコピーできたりするの?」

 

「多分。最初からこれでコピーして渡せばよかったんじゃあ」

 

「そうだね」

僕と花丸ちゃんの間になんとも言えない悲しい空気が流れる。なぜ最初から使わなかったのかと。

その後その空気の中買い物を終わらせて、帰宅することになった。何も知らないルビィのテンション高いが少しだけ心が痛かった。

 

 その日の夜。

夕食を食べ、宿題等のやらねばならないことを終わらせ、寝る前の時間を栄養ドリンクを飲んでパソコンをいじって過ごしていると、不意にスマホが通知音を奏で始めた。

 

「誰だこんな時間に? 高海先輩か」

 

『今度の日曜日空いてる?』

 

『空いてますけど』

 

『実は今日話してた梨子ちゃんとダイビングの約束してるんだけどサファイア君も一緒にどうかなって』

 

『別に空いてるんでいいですよ』

 

『じゃあお昼にうちにきて』

 

『うちってどこですか?』

 

『十千万って旅館だよ~』

 

というわけで先輩とダイビングに行く事になった。

後で姉さん説得しないと。




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