『俺には背負いきれない』   作:サガアキ

5 / 5
第5話

あらすじ 掛川さんのお兄さんの青春は、家の馬鹿双子だったらしい。

 

もう、なんて声をかけたらいいかわからない。

俺「あの、掛川さん?大丈夫?」

 

掛川さん「え、何が?円高?大丈夫だよ。」

 

俺「いやっ、俺そんなこと言ってないよ!?」

 

涙&瑠美「?」

まあ、そうなるよね。

 

涙「んー、よくわかんないけど頼みたいことって何かな?掛川さん」

瑠美「あ、もしかして新聞部関係かな?」

 

察しがいいけど空気読んで!

 

掛川さん「あのっ!」

 

涙&瑠美「うん、うん。」

 

掛川さん「わたしとぬらちゃんで新しい部活を作りたいので許可して下さい!」

 

俺は、初耳だよ?掛川さん。

 

涙&瑠美「いいよー。」

 

よくないよー?

 

涙「で、なに部を作りたいのかな?」

 

掛川さん「・・・!?」

 

俺「そりゃ、そうなるよ。」

 

掛川さん「それはぬらちゃんが」

 

俺「いやいや、決めないよ?」

 

落ち込む掛川さん。

 

瑠美「え?決まってないの?」

 

涙「だったら・・・、」

 

瑠美と顔を見合わせる涙。

 

瑠美「うん。そうだね」

 

涙&瑠美「生徒会にようこっ」

 

俺「入らないよ」

 

涙&瑠美「welcome、生徒会!」

 

俺「日本語を話せ」

 

涙「じゃあ、あんたやりたいことあるの?」

 

俺「特にない」

 

瑠威「入りたい、部活とかは?」

 

俺「特にない」

 

瑠威「このままじゃ、あんたの青春は灰色よ?」

 

俺「構わん」

 

涙「男らしいな(汗)」

 

俺は女だ。

 

黙っていた掛川さんが喋りだす。

掛川さん「ぬらちゃん!ぬらちゃん!軽音部は!?」

 

俺「無理だね」

即答。

 

掛川さん「え!?なんで楽しそうじゃん!ぬらちゃん音楽とか嫌いなの?」

 

俺「いや、そんなことないけど...」

 

掛川さん「だったら、いいじゃん!一緒に入ろうよ」

 

俺「うん、ごめんね。掛川さん。嫌じゃなくて無理なの」

 

掛川さん「どうゆうこと?」

 

涙&瑠威「?」

双子二人も疑問そうだ。

 

俺「あのね?これを書いてる作者に楽器とかバンドの知識が皆無だから軽音部は無理」

 

掛川さん&瑠威&涙「...ああ」

三人がハモって脱力する。

 

掛川さん「じゃあテニス部は?なんか、もろに青春してるじゃん?」

 

運動部なんて絶対に嫌だ。適当に理由をつけよう。

俺「ごめん、ラケットが苦手なんだ。あの形が生理的に...」

 

掛川さん「なにそれ!?適当に言ってない!?」

まあ、さすがにそうなるよね。

 

涙&瑠威「あ、確かに!わたしも」

うん、こいつらは安定で馬鹿だなぁ。

 

掛川さん「じゃあ、料理部に入って、将来は調理師とか?」

 

俺「やめろっっっ!!!」

 

掛川さん&瑠威&涙「...」

 

空気が凍りついた。

 

続く

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。