女好きボーダー隊員   作:ベリアル

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ランキング上位に女好きが入っていて、ビックリしました。

正直、書きやすいなぐらいにしか思ってなかったのに。他の作品もある中で複雑な気持ちでした。嬉しいような、悲しいような。

みんな、こんな長所のない主人公が好きなのだろうか?




第10話

『さあ、やって参りました!混成チーム戦!本日の実況は海老名隊オペレーターの武富桜子がお送りします!解説は米屋さんと出水さんと東さん。本日はよろしくお願いします』

 

『『どうぞよろしく』』

 

『よろしくお願いします』

 

『というか、今回は参加しないんですか、米屋さん?米屋さんだったら、ノリノリで参加しそうなんですけど』

 

『参加したかったんだけど、今回俺たち、アイツのトリガー知っちゃってるからな。辞退して、解説にまわることにした』

 

米屋は残念そうにしている。

 

『まともな解説出来るか分からんけど』

 

『アイツというのはB級の九条隊員ですね。九条隊員からお聞きしましたが、銃型トリガー解禁だから、よろしく、と言っていました』

 

『ちょっと待った。他の部隊に聞こえてるけど大丈夫?』

 

東はマイクをちょいちょいと指を差して確認を取る。

 

『問題ありません。九条隊員本人から言ってほしいとのことでしたので』

 

『アイツアホか』

 

出水は呆れをこぼす。

 

とは、言うもの過去にブラフではめたことの経験を知っている隊員は、素直に信じるわけにはいかなかった。

 

『九条隊員の銃型トリガー解禁はちょっとしたニュースです。しかし、トリガーの組み合わせ次第では逆に戦力ダウンでは?』

 

『その通りだけど、それが分からないほど九条もバカでもないでしょう。それに、銃型トリガーの経験がないわけじゃない。制約をつける前は、普通に使ってたからな』

 

出水が喋っている間に、米屋は持ち込んだ紙パックのジュースをストローで喉を潤し、出水の後に続ける。

 

『昨日もアイツの練習に付き合ってたから、みんなが

思っている以上にうまく使えんだろ』

 

『それで九条隊員の手の内を知っているわけですね。さて、今回の混成部隊、及びにステージはこのようになっております』

 

 

 

MAP 工業地区

 

嵐山隊(仮) 嵐山 若村 九条 奈良坂

風間隊(仮) 風間 木虎 那須 隠岐

太刀川隊(仮) 太刀川 生駒 緑川 当真

 

 

 

『『これはヤバイ』』

 

二人の声は重なり、冷や汗をだらだらと流し始める。

 

『今回は3隊とも4人編成として、オペレーターに経験を詰ませるとのことです。九条隊員に注目がいきますが、オペレーターの腕が試されそうです。更にアタッカートップクラスが3名も参加しています。東さんは今回の勝負の決め手は何処だと思われますか?』

 

『なんとも言えませんね。普段のチームだったら、コメントのしようがありますが、混成部隊はそうはいきません』

 

『と、言いますと?』

 

『混成部隊はやっぱり細かい連携が厳しいんです。普段のチームでだって、練習や話し合いを重ねて強くなっていきます。けれど、混成部隊は要所要所での連携が噛み合わなかったりします。だからこそ、集よりも、個々の実力が重要になります』

 

『東さんの話だけを聞けば、太刀川隊(仮)が有利になりますね』

 

『もちろん、中距離では連携しやすいからその限りではありません。マニュアル通りのパターンとして、やりようはいくつもある上に、ステージによって、使用トリガーの相性で変化します。混成部隊も今まで何度も行われているので、多少は連携がとれています。

 

ただ、今回そこら辺一切気にしなさそうな面子が太刀川隊(仮)に片寄ってますね。出水の隊長なんかがいい例だな』

 

『太刀川隊(仮)やべえな。太刀川さんに生駒さん。アタッカートップクラス2人かよ。工業地区だから、緑川有利だし、当真さんいるし。並みのアタッカー数人がかりでも太刀川さん倒すの厳しいぞ』

 

東の言葉に続けて、米屋は解説というよりも思うままに話す。

 

『各隊長及びにスナイパーはあらかじめ、ばらけるようにしていたそうですが、チームだけ見れば太刀川隊(仮)が有利ですね』

 

『勝敗がどうなるかまではわからんけどな。九条に目が行きがちだけど、嵐山さんもいるんだ。それに九条の新戦術が通じるか、勝負の分け目かもな』

 

 

場面は変わり、嵐山隊(仮)に移る。

 

九条は膝をついて、涙ぐんでいた。鼻水も垂らしている。汚ったね。

 

「落ち込みすぎだろ」

 

「だっでよ、だっでよぉ。マリオちゃんに告白回数50越えたのに、また振られたんだぜ」

 

「うっさいわ!毎度毎度告白してきおって、キモいわ!」

 

「マリオちゃんの可愛さが俺をそうさせるんだよ。もはや。その可愛さ罪だろ」

 

「キモ!キッッッモ!」

 

生駒隊オペレーター細井は耳まで顔を赤くして、必死に罵倒する。かわいいと、言われなれていない細井にとって、九条はある種の天敵だ。

 

「今回は九条が久し振りに全力を発揮できるチーム戦だ。太刀川隊(仮)はもちろん、風間隊(仮)も十分脅威だ。しかし、連携のしやすさで言えば、うちが一番と言える」

 

嵐山は現状の整理から始める。

 

「だからこそ、俺と若村は開始直後、集合する他ない。」

 

「ですよね。他の2チームがもう少し弱い奴らだったら、よかったんですけどね」

 

今回のチーム戦、太刀川、生駒、風間、那須。高確率で九条を落とせる面子が揃っている。サシでやりあえばマスタークラスといえど、上がりたての九条には不利だ。

 

それに木虎、緑川などいう、猛者もいる。二人にはまだ勝てるが、五分五分というほぼ賭けになる。

 

そんなチーム戦で敵に接触したら、アウトな状況で九条の立ち回りは難しい。

 

加えて、

 

「今回の俺結構集団戦よりですからね。一対一で緑川とか木虎とか地形的にきついっすね。」

 

そう。九条は連携を重視したトリガー設定にしている。なので、緑川と木虎への対策は難しい。

 

「だが、スナイパーという視点で見ればかなり有利だ」

 

スナイパーNo.2の奈良坂が断言した。

 

「本来、工業地区はスナイパーにとっては嫌な地形だ。しかし、九条。お前にとっては願ったりかなったりだろ」

 

「ベストが太刀川さん、次点で生駒さんに風間さんか。生駒さんは厳しそうだな。だからこそ、嵐山さんと若村の合流が重要なんだけど」

 

今回のチーム戦て明らかに弱いのは若村である。九条に誘われ参加して、蓋を開けてみるとボーダーでも屈指の実力者が集結していた。

 

若村自身、自分が弱いことは自覚している。故に腹を括れる。

 

若村の表情を見る限り、友人である九条は気負っていないかと心配していたものの杞憂に終わった。

 

『転送開始』

 

光に包まれるのも束の間、そこはさっきまでの室内とうって変わって、コンテナや建物が並ぶ、屋外に立っていた。

 

『全部隊転送完了』

 

既にバックワームを装着している九条は、走り出すわけでもなく、ゆったりと歩いている。

 

『バックワーム着ないでいるんは、太刀川隊(仮)の当真さん以外やわ。風間隊(仮)は全員着とる』

 

太刀川(仮)は各々が強いので、かかってこいと言わんばかりの姿勢だ。更に言えば、マイペースな気質もあるので、一番動きが読めない部隊と言える。

 

太刀川隊(仮)の位置情報が送られ、細井の情報提供に返事をしようとする直前、頭上すれすれに風が吹いた。

 

九条がいる場所は建物がいりくんでいる。その側にあった建物が音を立てて、崩れていく。

 

「生駒旋空」

 

思わず出た呟きも崩壊の音ともにかき消される。

 

九条にもっとも近い敵は、生駒隊隊長生駒だった。

 

ボーダー随一の旋空弧月使いと謳われるその実力は伊達ではない。

 

通常ではあり得ない距離と攻撃力を可能にした居合いの技能は、生駒をアタッカートップクラスにまで上げさせた。

 

今回は周囲にある建物が邪魔だったので、取り払おうと数十mの斬撃を振り回しているにすぎない。バックワームを着ている九条を狙っているわけでもなければ、気づいてもいない。

 

九条はそれには気づている。

 

「やべ。奥の手使えないかもな」

 

咄嗟に仰向けに倒れ、残った建物だった壁に隠れる。

 

手には突撃銃が産み出され、戦闘に入れる準備をしていた。

 

「でも、手札は一つじゃない。ここで生駒さんリタイアだ」

 

『引くんだ。九条』

 

「生駒さん、俺に気づいてませんよ。適当にぶった切っただけですって」

 

嵐山からの通信に、九条はすぐ否定に入った。

 

『駄目だ。生駒のところに緑川が近づいている』

 

「あ、ほんとだ」

 

レーダーを確認すると、生駒のところへ緑川が凄まじい速さで向かってきている。移動に適したグラスホッパーを使用しているのは、明白だ。あと数秒で到着するといったところだろう。

 

九条は仰向けのまま嵐山との通信を再開する。

 

『今回の混成チームは一人でも欠けたら勝ちは厳しくなる。逆に他の2チームは1人落ちてもほぼ問題なく機能する。九条が生駒を不意打ちで倒しても、緑川が来る。リスクが高すぎる』

 

「一人一人がエース張れるくらい強いっすからね。アイビスで二人抜きも出来なくはないですけど?」

 

『いや、二人なら片方が気付いたら、両方無事になる可能性が大きい。ここは手筈通りフォーメーションを整える。九条はそこから、離れてくれ。ちょうど若村と合流した』

 

「了解。マリオちゃん、今どこも戦闘ないの?」

 

『ないな。どこも合流優先っぽいわ』

 

「了解了解」

 

地面を這いながら、生駒とちょうど到着した緑川に気づかれぬよう離れていく。が、二人の姿が建物の陰で見えなくなった位置についたと思うと、風間隊(仮)と鉢合わせる。

 

両者即座に戦闘に入った。

 

敵は木虎藍。九条が嫌いな人物である。また、九条が先程述べていたように、木虎と戦うのは分が悪い。

 

しかし、この勝負僅かながら、九条が有利だ。

 

「くっ」

 

「格の違いを知れ」

 

まず、風間隊(仮)木虎の思惑はこうだった。

 

まずは嵐山隊(仮)同様に合流すること。

 

もし、合流する前に敵と鉢合わせてしまったら、スコーピオン及びに、改造が施されたハンドガンをしようし、ロープを張って翻弄し、倒すか逃げるの二択だった。

 

当然のことながら、九条のサイドエフェクト銃探知機を警戒しなくてはならないから、ハンドガンは必要なときまで出さないでいた。

 

代わりにスコーピオンを右手に持ち、戦闘に入れる準備をしていたが、まさか曲がり角から突撃銃を持った九条が出てくるとは思わなかった。

 

距離も悪く、一気に詰めよって攻撃するには遠すぎる。下手をすれば、九条が銃撃で対応してくるだろう。

 

木虎はそこまで考えて、バックワームを解除しつつ、シールドを張った。これから飛んでくるであろう銃弾に備えて、ダメージを抑える為だ。

 

結論を言えば、木虎の考えは間違ってはいない。ただし、相手が悪かった。

 

九条が突撃銃の引き金を引いた瞬間、凄まじい勢いで弾丸が飛び出してくる。

 

木虎はシールドを張り終えており、移動しながら建物の陰に隠れようとする。ところが、木虎のシールドは呆気なく割られてしまい、その身に弾丸の雨を浴びてしまい、ベイルアウトをしてしまった。

 

(嘘でしょ!?いくらこの人でもでもあり得ない!)

 

九条のトリオンはシューター1位二宮と同レベル。つまるところ、ボーダー1のトリオンを保有している。

 

その九条が撃ち込んだのは、高い威力を誇るアステロイドだと木虎は思っているが、それは違う。

 

確かにアステロイドならば、木虎のシールドももう少し保っていた。

 

九条が撃ち込んだのは、アステロイドではなく、アステロイドとアステロイドを組み合わせたギムレット。

 

九条の友人にして、天才出水が産み出した合成弾を突撃銃にセットしていた。

 

「ざまあねえぜ」

 

結果、この混成チームで最初に落ちたのは木虎だった。ここまで見れば、突撃銃を出すことになった生駒が近くにいたのは、幸運だったのかもしれない。

 

九条自身、木虎に負けを勘定に入れるのは不服だった。思わぬ収穫に笑みがこぼれる。嫌いな相手に見せ場なく、瞬殺させたことに胸をスカッとさせる。

 

とはいえ、喜んでもいられない。

 

木虎を戦闘不能にしたことにより、両チームに九条の居場所が割れてしまった。

 

「さーて、どうすっかね」

 

考えている余裕はない。

 

頭上から光の玉が幾つも落ちてくるのに対して、シールドを張ってなんなく防ぐ。そこから、通信からの情報によって、背中からスコーピオンを飛び出させる。

 

建物の屋上に那須がトリオンの弾丸を浮かばせている。九条の後方には、肩からトリオンを漏らす風間が立っている。

 

「やるな」

 

「マリオちゃんのおかげですよ」

 

姿を消すトリガー、カメレオンによる奇襲は細井の情報を得た直後に、背中から針鼠のごとくスコーピオンを飛び出させた。

 

風間自身、上手くいくとも思っていおらず、踏み込みは浅いものだった。あと少し深ければ、風間隊(仮)から二人目がいなくなるところであった。

 

「お前のサイドエフェクトがなければ、決まっていんだがな」

 

スナイパーである隠岐は既に射線の通る位置についている。

 

那須、風間、隠岐の奇襲から奇襲へと続ける連携は九条のサイドエフェクトがなければ、終わっていた。サイドエフェクトがある限り真っ先に狙われるのは、今更言うまでもない。

 

「揃ってんなあ」

 

風間の背後から声がする。咄嗟に九条はバックステップで後方へ下がり、風間は左斜め前にに転がる。

 

A級1位にして総合1位のアタッカー、太刀川が両方の弧月を抜いていた。

 

二人がいた位置は斬撃が通りすぎ、一太刀受ければそこでリタイアだった。那須も黙って見ているわけではなく、バイパーで太刀川を攻撃にかかる。

 

九条は突撃銃で那須を、足裏からスコーピオンで地面を堀って、風間に仕掛ける。

 

風間は地面から飛び出したスコーピオンを回避。那須への弾丸をフルガードで防ぐ。

 

木虎からの情報でギムレットと推測した風間は、自身が無防備になることを覚悟の上で那須へのフォローに至る。シールドにヒビが入るもの、動き回る那須は太刀川から目を離さない。

 

太刀川は狭い路地からのバイパーにフルガードで防ぐ。本人は笑みを浮かべたまま、動くことはない。

 

「一人目だな」

 

那須の背後に緑川がグラスホッパーを利用して現れる。

 

緑川のスコーピオンで那須の背中を刺そうととする行動に、隠岐が見過ごせるわけもなく、イーグレットで緑川を撃ち抜こうにも紙一重でかわされてしまう。

 

「なにぃ!?一人目だなって言ったのに!俺恥ずかしいぞ!」

 

太刀川は言いながら、風間に攻撃を仕掛け、風間は迎撃にあたる。

 

そこで二人目のベイルアウトが宣言される。

 

太刀川と九条の間にいる風間は驚愕する余裕もなく、那須へ九条を相手取るよう指示する。

 

『九条と緑川、生駒を止めろ。太刀川は俺が止める!』

 

『了解!』

 

『すんません。風間さん』

 

風間隊(仮)二人目の脱落者は隠岐孝二。

 

『いや、九条がいる限り、最初から最後まで一発も撃てないことがざらだ。よくやった』

 

那須を助けた結果、撃った直後に、アイビスの壁抜きがシールドごと撃ち抜いた。隠岐がアイビスを出した瞬間に、九条は銃探知機で察知し、右手から出したアイビスを片手で構えていた。

 

那須からの攻撃を警戒すべく、シールドを張る心構えは出来ていた。

 

隠岐を撃つと、アイビスを消し去り、頭上からの攻撃は弾丸ではなく、スコーピオンによる剣撃だった。

 

「クソガキャア!」

 

九条は2人も倒したのに、焦りが溢れでる。

 

グラスホッパーからの奇襲。そこから更にグラスホッパーで、九条から距離を取る。九条の攻撃から逃げるためではない。

 

頭上からのアステロイドが降り注ぐ。誰かまでは言うまでもない。

 

更に那須が立っている場所が崩れていく。他の建物も崩れ去っていき、あるのは瓦礫へとなっていく。

 

「よしよし。太刀川さん自分どっち手伝います?」

 

瓦礫の山に立つのは、生駒達人。

 

「緑川と一緒に九条と那須を倒してくれ。当真も待ちくたびれてる。それと嵐山と若村ももう来る。急げよ」

 

「いや、もう来てます」

 

生駒と緑川へ弾丸が飛んでくる。その場から別々の方へ跳んでいく。

 

結果、

 

太刀川vs風間。

 

嵐山&若村vs生駒vs那須。

 

緑川vs九条。

 

という配置になる。距離もそう遠くはないが、連携を取れるかどうかと問われれば微妙な範囲になる。

 

『よし、奈良坂。俺達でこのガキ潰すぞ』

 

大人げない先輩は年下には容赦ない。

 

『構わないが、今は射線が通らない場所にいる。少し待ってくれ』

 

『動かなくていい。むしろそこがいい』

 

『は?』

 

『俺思い付いた。新しい戦術。ここで』

 

『どういうことだ。説明しろ』

 

『なんで思いつかなったかなあ』

 

スコーピオン同士の打ち合いが始まった。

 

『風間隊の真似しようかね』

 

決着まで、3分18秒。

 

 




今回は二つに分けます。

次回、決着が着いて、東さんと出水が解説してくれます。米谷はジュースを飲みます。


今回は複雑かもしれないので、簡易的な結果を出しときます。

嵐山隊、2p 九条→木虎、隠岐
風間隊、0p
太刀川隊、0p

実を言えば、この混成チームは1話で終わらせる程度で、九条は那須にやられているはずでした。

しかし、配置や状況やキャラの思考、会話をあれこれしている間にどんどん別の方向へシフトしていき、九条が更なる成長を遂げてしまいました。

作者自身、思いつかずキャラが成長したことってあるんですね。その辺りは次話にて。

あと、書いている内に迅のサイドエフェクトはチートだなと思いました。

そろそろメインキャラを出したい。






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