転生したは良いんだがタイミングが遅すぎた   作:執筆使い

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ドラゴンボールってシリーズによって好みが分かれますよね。

ケース1 セル編までは良かった...ブウ編はなんかなぁ...

ケース2 無印は良かったと思うよ、冒険ありだったし。ただZからバトル中心だからなぁ...

ケース3 無印からZまで全部いいと思う。但しGT、テメーは駄目だ。

ケース4 無印からGT全部好き!超?知らない子ですねぇ...


因みに私はケース4でございます。




修業編
原作最初の...小さな一歩


「はぁ...はぁ...くそ。」

 

 

「どうした? オレ様を倒すんじゃ無かったのか、サイヤ人。」

 

 

 一人のサイヤ人...イサヤは死にかけであった。今にも倒れそうな程ボロボロであった。

 

 

「まだだ...」

 

 

「ふん。サイヤパワーも未熟な雑魚が...死ね。」

 

 

 イサヤは紫色のエネルギー弾に包まれて...

 

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「はぁ!?」ガバァ!!

 

 

 今のは...夢か。

 

 

「...解っていたさ。どんなに頑張っても運命は変えられないって。」

 

 

 俺は...非力過ぎたんだ。どんなに頑張ったところで、未来が解ったところで、俺如きが...

 

 

「どうすりゃあいいんだよ。俺みたいな未熟なサイヤ人がどう足掻けっていうんだよ。」

 

 

 俺は...足手まといなのかもしれないな。

 

 

「...くそっ!!」

 

 

 ゴォォォォォォォォ!!

 

 

「どうすればいいんだよ!!」

 

 

 気を解放したところでその答えが出ることは無かった。

 

 

 ..................................

 

 ....................

 

 ............

 

 

「...ここには居られないな。」

 

 

 時刻は夜中。俺は神殿の建物の外にいる。せめてピラフを止めたかった、悟空さんを子供にする願いを阻止したかった...

 

 

「どうせ頑張っても足手まといになるぐらいなら、戦線離脱するのが良いのかもしれない。」

 

 

 何処か人が少ない辺境でひっそり暮らして...

 

 

 ポタッ ポタッ

 

 

「ああ...わかってるさ。本当は戦いたい。手助けしたい。共に強敵を打ち倒したい。だけど無理なんだ...タイミングが遅すぎたんだよ。」

 

 

 無印から、Zからだったら諦めなかったかもしれない。だけど今はGT...敵は一筋縄ではいかない奴らばかりだ。俺なんかが戦ったところで足手まといなのは目に見えている。

 

 

「ここにいたか、イサヤ。」

 

 

「...ポポさん。」

 

 

「お前の気、乱れてたのを感じた。一体どうした?」

 

 

「もし...もしですよ。これから先、とんでもなく悪くて強い奴が現れると解っていて、そいつに勝つためにひたすら修行しても全く勝てそうにないと痛感してしまったらどうしますか?」

 

 

「そうだな...ポポ、ずっと神様の付き人をやっていた。前の前の神様の付き人をやっていた時、魔族の群れと戦った。」

 

 

 前の前...ガーリックがまだJrじゃなかった時か。

 

 

「ポポ、力不足。魔族の群れに太刀打ちできなかった。でも、前の前の神様こう言った。」

 

 

『よく頑張った。お前のおかげで私はこうやってガーリックとその部下を封印することができた。礼を言う』

 

 

「この時、ポポは思った。無駄なことなんかない、頑張れば誰かの助けにきっとなると。」

 

 

 ...頑張れば誰かの助けになる、か。

 

 

「焦ることない。お前なら「ポポさん」なんだ?」

 

 

「無理を承知で頼みたいことがあります。」

 

 

 ..................................

 

 ....................

 

 ............

 

 

「ここが...」

 

 

「はい、蛇の道でございます。」

 

 

 今、俺は蛇の道の前にいる。もちろん死んではいない。本来まだ死んでいない俺が界王様の元で修業するのは前代未聞なのだが、神様とポポさんの必死の説得によって特例として許されたのであった。

 因みに巨大なリュックサックを背負っているがその理由は...察してくれ。抑えようとはしてるんだ。だけどどうしても、サイヤ人として生まれたから食糧管理に気を付けなければならないのだ。とあるサイヤ人が言ってたな

 

 

『自分の食欲に殺されるとは...これもサイヤ人の運命(さだめ)か』

 

 

「よし...行くか!!」

 

 

「お気をつけてください。もし餓死等で死んだり、蛇の道を踏み外したら...即あの世行きでございます。」

 

 

「わかってます。それじゃ」

 

 

 フワフワ...ヒュン!!

 

 

「あの人といい...飛べるなんてズルい。」

 

 

 舞空術...気を纏って空を飛ぶという実にシンプルな技であるが、神との修業で初めてできた時には大喜びしたなぁ。今じゃこうやって

 

 

 ギュオン!!

 

 

 超スピードで飛べる。これだったら一週間もすれば着くことができるだろう。

 

 

「...今の内にダジャレ考えないとな。」

 

 

 布団がふっとんだ...はありきたりだし。うーん、どうするべきか。

 

 

 

 

 

 

 

 奴が地球に来るまで、あと九か月

 

 

 To be continued...

 

 

 




原作開始、そして(本格的な)修業開始。先ずは界王星。閻魔とのくだりはカットしました。思いつかなかったんですはい...
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