私ですか?私は漫画、アニメ共ににわかでございます(ナメック星の方位と距離なんて知らんがな?!)
そんなにわかが書く作品ですが、これからもどうかよろしくお願します。
「準備はいいかの?」
「いつでもどうぞ。」
瞬間、レンガが高速でイサヤの周囲を飛び回る。しかし、彼は微動だにしない。
「...」
目を瞑って佇んでいる。目元の橙色の隈が特徴的だ。
「最大スピード!!」
ギュオン!!
そんな轟音と共にレンガは肉眼で捉えられない速度で飛び回る。やがてそれはイサヤの所へぶつかろうとしていた。
「...!」ブォン
スパッ
瞬間、高速で飛んでいたレンガは綺麗に真ん中から真っ二つに切れていた。彼がやったことは至極単純。自分の所にレンガが来た瞬間、手のひらに気を纏い手刀で切った。言葉にするとそれだけのことである。
「...合格じゃ。」
実際にやるとなると至難どころでは済まない凄業。それほどのことである。
「...ふぅ。」
イサヤ・カクシュウ 滞在して1か月と22日にして、界王様の修業を終えたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ようやく完成した奥義...仙人モード。界王拳が動の技とするならば、これはそれとは対極に位置する静の技。自然エネルギーを取り込むことによって攻撃範囲や身体能力を強化する。
そして特筆すべきは圧倒的な危険感知能力だ。気を読むの比ではない、相手の動きがより鮮明にわかることで次の行動が予測できるのだ。
「...お主に教えることはもうないみたいじゃな。まさか一か月と22日で二つの奥義を習得してしまうとは。」
「界王様の教えが上手かったからです。」
残りは7か月...せめて足手まといにならないくらい力をつけなければ。まあその前に
「それじゃあ今まで教えてくれた礼として...今日は私がとびきりおいしい料理を作ります。」
今まで世話になったんだ。せめてこのくらいのお返しはしないとな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
イサヤスペシャル またの名をお好み焼き。何故かこれを作る際にとある王子の曲のBGMが流れるのだが、気のせいだろう。
「お待たせしました。」
「「「おぉ~~~~!!」」」
サイヤ人にゴリラにコオロギ?にゴキ...こほん。ともかく、最後の晩餐に出された料理はそれはそれは絶品だった。お代わりを希望したらしいが、丁度持ってきた食糧が底で尽きてしまったので代わりにレシピを教えたという裏話があるが、それは割愛しておく。
............................................
.................................
...................
「行くのじゃな?」
「はい。今までありがとうございました!」
そう言ってイサヤは舞空術で今までの比ではないスピードで飛び立つ。それほどすごい勢いで飛び立ったのに周りには衝撃波一つ発生しないのは、彼が気を使って綿密にコントロールしたからであろう。
「...本当に礼儀正しい奴じゃったのう。悟空もあれ位儂に敬意を払えば...」
そう言いつつ、彼は趣味のドライブで星を一回りしに行くのだった。
Side イサヤ
「良し!次はあそこだ!!」
恐らく今回の修業で俺は大分力が上がっただろう。だからあの部屋で修業が出来るはずだ。
「...なんだろうな。サイヤ人として生まれたせいなのか、とんでもない強敵が来るってのにワクワクしてしまうな。」
越えられない壁を超えたいっていうか、更に上を目指したいっていうか...何ていうのかなぁ?
「...ひょっとして悟空さんもこんな感じだったのだろうか?」
だとしたら何となく理解できる。そんな自分がいた。
「行くぞ神の神殿!目指すは...」
奴の襲来まであと7か月
To be continued...
主人公のオリジナル技を考えているが、これがなかなか思いつかない今日この頃。
因みにイサヤの現在の戦闘力は30万(基本最大)です。