Fate/Grand Order 特異点G 神の咆哮 絶望の東京 作:星ノ瀬 竜牙
続くかは分からないです。
というか エミヤイッセーあくしろよ。の方本当にすいません。
ただいま悪戦苦闘中です……いや、本当にすいません……
主人公の名前は出ないと思います
強いて言うならナナシという名前にでもしておいてください。
後、性別不詳です。
ぐだ男でもぐだ子でも話を作れるように展開していきたいからです
夢を見ている――
焼き尽くされる都市、佇む黒き龍のような生き物。
これはまるで――あの時の冬木そのものだった。
違うとするなら……あの恐ろしい黒い龍のような生き物が居る事だろうか……
GYAOOO■■■■■■■■■■■―――ッ!!
その生き物は咆哮する。
それと同時に……自分の意識が暗転する………
景色が変わる
町も無く、島のような場所だった。
恐竜だろうか?黒い先程の生き物に似たティラノサウルスなどに似た
生き物が居る。同じ姿をしているが、大型犬位の大きさのモノも居た。
幸せそうに暮らしていた。
なんとなくだがそう感じた。
その時―――突然とてつもない光がその恐竜達を襲った。
「――――――あ」
自然と声が出た。
たったその一瞬の光で島のありとあらゆる場所が地獄に変わったのだ
酷い―――いや……そんなものじゃない―――――
guuuu……
!先程の恐竜だ……まだ生きていた――だが姿は見るに堪えないものだった。
何かを探しているのだろうか――
grr……
あ……他の恐竜だ―――
それに気付いたのか安心したようにその恐竜は駆け寄る。
が―――
その恐竜が近付いた途端に……倒れていた恐竜は息を引き取った
その恐竜は気付いたのだろうか―――
一瞬だけ理解できなかったように止まった後……
■■■■■■■■■■■■■■■■■■―――ッ!!
壊れたかのように叫んだ。
怒り狂うように、全てを許さないかのように――
そこで意識が浮上していく
「目が覚めましたか先輩?
顔色が悪いようですが……もしや具合が?」
「あぁ――違うよマシュ。
ちょっと嫌な夢を見たからかな」
自分を先輩と慕ってくれる後輩。
マシュ・キリエライトにそう返す。
此処はカルデア、人理継続保障機関フィニス・カルデアと呼ばれている
人類の滅亡。それを防ぐ為に――日夜戦っている。
「そうですか。なら良いのですが……
あ、そうでした、先輩。Dr.ロマンが起きたらすぐに来てくれとおっしゃっていました」
……何の用だろう……またレイシフトだろうか?
いや――でも次の特異点は発見できてないはず――
だとすると
なんにせよ、行った方が良さそうだ
「じゃあ行こうか、マシュ」
「はい、先輩」
「起きて早々来てもらって。すまないね」
「…………」
本当にその通りだ、少しぐらいのんびりできる日をください。
毎日のようにサーヴァントに連れ回されるし、
種火を集める為に林檎をひたすら食べて回ってるんですよ?
今日こそは本当の意味でくつろげると思ったのに……
そう思いながら橙色の長髪を括っているDr.ロマン
ロマニ・アーキマンをジト目で睨む
「あはは……不機嫌なところ悪いけど――
そんなおふざけも出来ない状況だ」
!という事は特異点が見つかったのだろうか
「いや、特異点という訳じゃないんだけど
……まずいんだ」
まずい?どういう――
「なんて言ったら良いんだろうね――魔術王ソロモンが送った
第七の聖杯を回収したとしても人類が滅亡する。という観測が出たんだ」
「ドクター、それはどういう……」
マシュがロマンの発言に戸惑いながら聞く
今までに六つの特異点で聖杯を、
そして他の場所でも色々あったがそれなりの数を回収している。
最後の聖杯――第七の聖杯を回収しても人類が滅亡する?
それって――自分達のやってきた事の意味は――
「はいはーい、勘違いしているだろうから答えておくよ」
女性の声が聞こえる。
レオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ ことダヴィンチちゃんの声だ
「君達がやってきた事は無駄じゃない。というかおそらく魔術王も想定外の出来事だろう」
それってつまり?
「そう、誰もが予測できなかった事。という訳さ
なにせ、その観測から調べた結果
反応している時代が2016年を指しているんだからね」
2016?それって来年じゃ――
「有り得ません、2015年で人類は滅亡する筈――
なのに2016年に反応があるなんて!」
マシュが有り得ないと驚いている。
自分でもそう思う。そんな事が有り得るのか?
「だから私はこう予想した。
もしもの世界、つまりifの世界線での反応なのだろうと」
ifそれは此処に居る英霊の何人かにも当てはまる事だ。
例えばアーサー王ことアルトリア・ペンドラゴン
本来は
が、ifとして
選定の剣である
アルトリアの身体は成長しなくなった。
が、槍のみの彼女は選定の剣を抜いてこそいたが
つまりダヴィンチちゃんは
こう言いたいのだろう
もし、人理焼却が行われていない世界があったのなら?
その人理焼却が行われていない世界であれど、世界というものは同じ事を行わせる。
魔術王ではなく、別の原因で人類が滅亡するのだと。
それが2016年にあるのだと。
「そこで……君達の出番だ
いつものように、とは言わないがそれを調査して貰いたい。
まだ完全に特異点の特定が出来てないから――そちらを優先しないとね」
「どちらも行わないと結局駄目。って事ですよね
でも今、第七の特異点は見つからないからそちらを優先すると」
マシュはそうロマンに聞く
「そういう事。だけど今回は
おそらく第七の特異点にも匹敵するかもしれない
それほどにとてつもないモノになっている。
たった一つの反応。これ一つの反応だけで人類を滅亡させる事ができるからね」
ロマンは真剣な表情でその通りと言う
ゴクリ。と唾を呑む
「準備は念入りに、そしてより多くの英霊に来てもらった方が良い」
「勿論、私も行くよ」
「話は以上だ。―――準備ができ次第。言ってくれ」
「わかった
あ、そうだ、今回の場所って?」
聞き忘れた事をロマンに聞く。
「あぁ……今回は
黒き王は目を覚ます――
総てを破壊せんと―――
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■―――ッ!!
雄叫びをあげる
そしてその王の足元には
人の姿を取ったナニカが無数に蠢いていた
そして、その王を遠くから見つめる右目に眼帯をした男が居た
「やれやれ――――――どうあっても僕はカレの居るところに召喚されるらしいな
To be continued……
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