Fate/Grand Order 特異点G 神の咆哮 絶望の東京 作:星ノ瀬 竜牙
紅茶と青王の関係は良好な模様。
そしてもう1人新キャラが出ます。
ゴジラに出ているキャラですが口調が変かもしれません。
そして主人公に関しては
【】で喋らせます
→は選択肢で決定した方だと思ってください
「準備はできたみたいだね」
ロマンはそう言う。
自分の後ろにはマシュ、そして数名の英霊が居た。
「今回のレイシフトはこの前のキャメロットを超える
厳しさになると思う。心してくれ」
「東京か……私にとっては久しぶりなのかね……」
横で赤い外套を纏った弓兵。エミヤさんが隣でそう言う。
→【久しぶりって?】
【それってどういう?】
「あぁ、生前は日本に住んでいたからね、それが理由さ
まぁ……殆ど生前の事など憶えていないのだが……」
苦笑しながらエミヤさんはそう言う
「シロウ!私は行った事がありません!!」
「あ、いや、君の場合は色々とあったし
それに
聖剣持ちの青王さんと紅茶さんがなんか言い合ってる
【…………(暖かい目)】
→【はいはい、夫婦喧嘩は他所でやってくださいねー】
「な!?ふ、夫婦喧嘩とは言いがかりだマスター!?」
「そ、そそそうですマスター!!私とシロウには決してやましい事など何も……!?」
顔を真っ赤にして二人がそう言う。
ほんと夫婦だなーこの二人
「父上と夫婦……?じゃあオレの母上……?あ、いやでも……アイツ男だし……
いやでも……性格が母親っぽいというか……うぅん……」
後ろでなんか呟いてる人居るけど気にしない。
アーサー大好きっ娘が何かブツブツ呟いてるけど気にしない。
「なにか見てはいけないモノを見てしまった気がします……先輩」
【そうだね(微笑ましいモノを見る目で)】
→【うん……それは思う】
「コホン……話を進めて良いかな」
ロマンが咳をして言う。
「あ、すいません、ドクター」
「まぁ……兎に角……気を引き締めてくれ
幸い――――――」
チラッと自分の後ろに居る青王さんと紅茶さん以外の英霊を見るロマン
「戦力は充分みたいだから問題はなさそうだけどね……」
うん……それは思いました。
流石にやり過ぎかも。とは思いましたがこれぐらいしないとまずそうだったんで。
「あぁ、うん……危険だって言ったのは僕だからね、うん……」
「やれやれ……こうなる事を予測できなかったのか……君は?」
あ、ウェイb……ゲフンゲフン、孔明さんだ。
「私はバックアップにつく、なに。もしもの事があれば私の軍略を見せてやるさ」
【頼もしいです】
→【心強いお言葉ありがとうございます】
「そう言ってくれるなら、こちらとしてもありがたいさ」
「さて、そろそろレイシフトだ。準備はできてるかな?」
【勿論】
→【良いですとも!】
「その台詞は隕石を降らす魔法を使うときのね、久しぶりにやろっかn……
じゃないよ!?……ハァ」
「ぐたぐたじゃな!」
「はいはい、既に殆どの人から忘れられてる配布
星4鯖は黙っておいてくださいねー」
「なんじゃと!?ワシ、キャメロットではそれなりに活躍したぞ!?
おぬしこそ出番がないくせによく言うの!!」
「うるさいですー、私はクイックパで活躍できるんですー
それにまだまだ再ピックアップを望む声はあるんですー!
青いセイバーと違ってまだまだ需要はあるんですー!!」
「そこで何故私に矛先が向くのですか!?理不尽です!!
それにまだ私はオワコンではありません!!!」
「落ち着けアルトリア!?そこ揉めるとこじゃない!!
というか空気を読め貴様ら!?」
「……すまない……昔っから空気を読めない男で本当にすまない……」
「いや、君の事を言ってる訳ではないぞジークフリート!?」
えっと……うん……
→【……これが本当のぐだぐだオーダー】
「先輩、冗談を言ってる暇があるならなんとかしてください……」
マシュにそう言われたのでなんとかします。
→【………令呪をもって銘ずる。静粛に】
シーンと一瞬で静まる。
一日経ったら(何故か)令呪一個は回復するけどこんな無駄な事に使いたくなかったなぁ……
「あはは……ま、まぁとりあえず……健闘を祈るよ……うん」
「色々と大変なんだな、ロマニ君……」
孔明さんが同情の眼差しをロマンに送るほどって……
「いや、大半が先輩のせいですからね」
なん……だと……!?
「無自覚ですか……」
「フォウ……」
なんかマシュとフォウに溜息吐かれた……
コフィンにしっかり入る。
これで何度目か分からないが相変わらずコフィンに入ると緊張する。
『アンサモンプログラム スタート。
霊子変換を開始 します』
いつものようにアナウンスの声が聞こえる
『レイシフト開始まで あと3、2、1……』
『全工程
グランドオーダー 実証を 開始 します』
熱い……此処まで東京は熱いものだろうか……
「――輩……先――……起きて――――。起きてください先輩!!」
→【ふぉう!?】
【!?】
「フォウ?」
フォウ君じゃない。今のは驚いて出ただけの声だから
「フォウ!!」
「先輩、目が覚めたみたいですね」
ええ、そりゃおかげさまで。
そんな風に言い、辺りを見回したとき
【――――――え?】
そうとしか言いようのない景色が広がっていた。
有り得ない――自分の知っている東京とはとても思えなかった――
見覚えがある……これはまるで――
「ええ、まるであの時の冬木の景色ですね……先輩」
マシュにそう言われやはり……と思う。
建物は全焼、全壊、木々は燃え、ありとあらゆる場所が
燃えていた。一言で表すなら……地獄だ。
こんな事が有り得るのだろうか―――戸惑う事しかできない――
→【他の皆は……?】
「分かりません……レイシフト時にどうも逸れたようで……」
と言う事はマシュ1人か……
マシュの事は信頼している……だけど1人危険に晒すような事はゴメンだ……
なるべく早く他の皆と合流しないと……
→【そういえば……カルデアとの通信は?】
「まだ繋がりません……霊脈地を確保できれば大丈夫だと思われますが……」
→【とりあえず今は他の皆と合流しつつ霊脈地を探そう】
「賛成です――!?先輩!!」
→【え――?】
ガキィン――!!
と音が鳴り響く。
マシュが庇ってくれた……?まさか……サーヴァント!?
「いえ……違います……これは……」
「guuuu……」
マシュの後ろから見えた奇襲を仕掛けた相手の姿は
これは――
「マスター指示を!!」
マシュにそう言われハッとなる。そうだ――考えてる場合じゃない。
→【マシュ――交戦して!】
「了解です。マスター!!」
「どうやら――来たみたいだ……
僕も動くとしようか……なるべく早くに合流できると良いが…」
眼帯を右目にしている男はそう言う
「――――――」
少し黒き王の姿を見つめる……
「お前は―――
そう呟き男はその地から離れていく
そしてまた、とある男が此処に召喚させられる
「……此処は……
召喚された男はそう呟く
その男は奇妙な服装だった
銀色の胸当てと肩当が付いた黒い戦闘服のようなものを着込んでいた
「酷いな……いったい誰が」
その男は見回しそう呟く
■■■■■■■■■■■■■■■■―――――ッ!!
「!?」
何者かの雄叫びを聞き拳を構える
「あれは―――!?」
男は信じられないモノを見たように驚く
「ゴ■■……なのか……?」
その何者かの名前を呟き見つめる。
「………俺が呼ばれた意味――そうか……また……護る為に奴と―――
……お前は俺達を赦すつもりはないんだろうな……総てを己から奪った相手だもんな……
でも……俺達はお前を倒す。倒して――未来へ繋ぐ……待っていろ……」
二人の男が――人理を修復せし者達と出会うのは――そう遠くない――。
To be continued……
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