よっしゃモゲるまでしこしこ書いたろ!
あっネタが尽きかけてる・・・。
(いないとは思うけど)縛りプレイでゲームを思い浮かべた貴方。きれいなままでいて。
「…ぁぁぁあああああぁぁぁぁぁぁ…」
ここは幻想郷の地下深く。はるか広大な世界の内に存在する忘れられた都。そこに続く道。
「…ぁぁぁああああぁぁぁぁぁ…」
外の世界の常識ならばそんな地中深くなんて真っ暗暗闇が広がっていそうなものだが、
「…ぁぁぁにゃあああぁぁぁぁ…」
常識にとらわれない幻想郷はそんなことは無く、なぜか洞窟の中は普通に明るく見通せる。
「…ぁぁぁらあああぁぁぁぁ…」
そう、この不気味な声の発生源である土蜘蛛を見ることだってできる。
「…ぁぁぁはあああぁぁぁぁ…」
・・・それで、何をしているのか、だって?
「ぁぁあああぁぁぁぁぁああぁああぁあぁあぁあー・・・と。」
このだだっ広い空間の中、高速で振り子のように揺れていただけだ。
「ん~♪やっぱりムラムラした時はコレに限るわ。」
そう、ムラムラして揺れていた………うん?
* * * * *
黒谷ヤマメは有体に言って、暇をしていた。
「あ~ぁ暇じゃ暇じゃ暇じゃ~っと。」
暇になると特に意味もなく歌いだす。彼女が地底のアイドルなんて言われだした所以であろう。
少し前まではアイドルらしく、旧都の酒場に繰り出しては歌って踊ってを繰り返し、おひねりで酒を飲みまくっていたが流石にもう飽きた。
何か面白いことが転がっていないかと旧都をふらふらと歩き回っている。
そんな折に見かけたのは・・・
「お、パルスィじゃん。なにやってんのかねぇ。」
誤表記の妖怪。間違えた。嫉妬心の妖怪。水橋パルスィだった。
パルシィでもパルスイでもバルスでもない。
そんなバルシィが酒場の入り口傍でぼさっと突っ立っている。
この時ヤマメは少し脅かしてやろうという悪戯心が沸き起こり、パルスイの後ろにそーっとそーっと回り込む。
その瞬間。ギュルン。とパルスィの首が人体なら有り得ないほどに回転し、体は正面を向きながら顔だけ真後ろを向いていた。完全にホラーである。
「ヒィィ!」もちろんヤマメも恐怖した。
かつて、都を恐怖と混乱の渦に陥れた大妖怪たる土蜘蛛も目の前の少女らしき存在に恐怖した。
目の前の知り合いらしき存在の特徴的な緑色の目はくすんで、何も映してないように見える。
顔の向きはそのまま、体が反転。顔も身体も黒谷ヤマメを正面に向けた。
「あ、あ。あぁ」ヤマメの口から言葉にもならない息が流れ出る。
目の前の化け物はさながら壊れた茶酌み人形のような速度でこちらに歩み寄ってくる。
彼女は靴を履いてるにもかかわらず、ヒタ、ヒタ、ヒタ。と足音が聞こえてきそうだ。
「ひぃ、ぃ、ぁ」
ヤマメの身体は凍り付いてしまったように動かない。息を漏らすことしか出来ない、
よく見ると、目の前の化け物の口はもそもそと動いている。まるでこちらに何かを伝えるかのように動いている。
「 」「ひぃ、は、ぁぁ」
いや、本当に動いているだけか?本当は言葉に出して言っているのではないか?
ただその言葉が生き物の言葉では無いのではないか。もしくは
「 」 「ぁ、ぁぁ、ぁぁ」
自分がその言葉を認識したくないからではないか?
「 」 「ぁ、はぁ、ぅぅ」
友達だったモノの口はまだもそもそと動いている。その化け物はヒタ、ヒタ、ヒタ。と近づいてくる。その化け物の目は何も映していない。いや、こちらを見ている。私を見ている。私の目を見ている。私の目に映っている自分自身を見ている。
「 」「か、は、ぐぅ」
息を吸えない。息を吐くことしか出来ない。怖い。足が動かない。手も動かない。瞬きも出来ない。何もできない。息を吐くことしか出来ない。苦しい。苦しい。
「 」
・・・苦しい?ああ。苦しんでいる。私が苦しんでいる。私の目に映っている化け物が苦しんでいる。私の友達だったモノが苦しんでいる。
「 」
私の友達が苦しんでいる。
「か、はぁ!。はぁ、はぁ、はぁ、」
私の友達が苦しんでいる。そうだ、苦しんでいるんだ。肺は呼吸を始めた。瞼も動いた。足は、手は。まだ動かない。
「 」「ひゅぅ、ひゅー、ひゅー。」
この際足も、手も。動かなくていい。
耳だ。耳を動かせ。彼女の言葉を聞け。聞くんだ、彼女が何を伝えたがっているのか聞くんだ。
「 」
だめだ、聞こえない。聞き取れない。未だに耳は動くことを拒否している、凍り付いている。動かせ。何でもいい。手がかりがあれば。
!そうだ。あるじゃないか。手がかりが。
「 」
聞くことは出来ないが私は彼女の口を見ることが出来る。口の動きを見ることが出来る。
読唇術なんてやった事なんて無いけど、あ、い、う、え、お、のどれか位解かる!何文字の言葉なのかも解かる!
ヒタ、ヒタ、ヒタ。壊れた速度で近づいてくる。もう手を伸ばせれば彼女に届く距離だが未だに手足は凍り付いている。耳も凍り付いている。
でも。でも。でも。彼女の言葉を。彼女の声を。聞くんだ。理解するんだ。認識するんだ。
見ろ。口を。見ろ。彼女の言葉を。見ろ。彼女の言葉を!見ろ。見ろ!見ろ!
目の前の少女の口がゆっくりと動いた。
「 」 あ
「 」 う
「 」 え
「 」 え
あ、う、え、え。4文字。あうええの音の4文字!
4文字、何かある。なにがある?
あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ
う、く、す、つ、う、ふ、む、ゆ、る、う
え、け、せ、て、ね、へ、め、え。れ、ゑ
どの組み合わせだ。どの組み合わせなら言葉になる?どの組み合わせなら彼女の言葉になる?
・・・まさか。まさかまさか。
「た」
「す」
「け」
「て」
たすけて、助けて!
彼女は助けを求めている!何故。どうして。何から!何から助けを求めてる!?
彼女の口がまたもごもごと動き出した。既に足と足がぶつかりそうなほどに近づいていた。彼女の右腕が私の左腕をつかむ。彼女の左腕が私の右肩をつかむ。
「 」 い
「 」 え
「 」 え
い、え、え。いええ?なんだ、何を伝えたがっているんだ、彼女は何を伝えたいんだ!?
まさか、そんなことは。いや、どうして。なんで。
「に」
「げ」
「て」
にげて、逃げて、逃げて。何から、どうやって、どうしたら、どうすれば。どのように。
考える。考える。考える。
彼女につかまれる。彼女につかまってる。足は動かない。手は動かせない。
動かない。
動かない
うごかない
「みぃ~つけた」
「ひぃ、あ。あぁぁ」
オニだ。身体が完全に硬直した。完全に凍り付いてしまった。もう動けない。もう動かせない。
瞼が閉じる事を拒絶した。肺が吸うことを拒絶した。腕が動くことを拒絶した。足が逃げることを拒絶した。
友達だったモノは。
「 」
駄目だ。駄目だ。駄目だ。助からない。助けられない。逃げなくちゃ。逃げなくちゃ。逃げれるのか。逃げることが出来るのか。友達だったモノすら逃げられないのに?友達を置いて?
助けられない。助からない。助け。助けられ。助けられない。助け、
助けて
「全くなんだいお前たちは、人の顔を見るなりまるで怪物に会ったかのような顔して。・・・まあいいや、ほらほら、今日はあたしの奢りで飲みに行くよ。なあにしこたま飲んだってかまいやしないよ。」
「・・・あぁまあアレだ。奢る代わりと言っちゃあなんだが、ちょっと今晩あたしと”突き合って”もらいたいんだが・・・まあ大丈夫。この前みたいに痛くはならない・・・はず。まあ、努力はするよ。」
「なに。”ちょっと”テンションが上がって”すこーしばかし”大変な事になるかもだけどいいだろ?さあさあ!最高の夜にしようじゃあないか!ははは。ハハハハハ。ハハハハハハハハ!」
ヤマメかとおもった?残念。勇儀だ。
書いている内にこうなった。ネタ切れ感がしゅごい。
なんでこんなエセホラー書いてんだろ俺。
(どうでもいい)補足
黒谷ヤマメ
昔凄いやんちゃしていた土蜘蛛。ふわふわスカートの中身はクモの足説。
地底ではとっても大人気。誰が言ったか地底のアイドル。その称号を気に入って歌って踊ってた。飽きた。今でも人気は高い。
普通に男が好き。感染症を操る能力で性病を直すついでにつまみ食いしちゃう(エロ)良い子。
下半身(蜘蛛足と絶倫さ)ごと愛してくれる度量の大きい男性募集中。
水橋パルスィ
嫉妬の塊さん。ヤマメとは仲のいい友人だが同時にモテる彼女は嫉妬の対象でもある。
息を吸うように嫉妬してるからいつもの事とヤマメはまったく気にしてない。パルパル。
しかし地底にはそんな彼女の事が好きな男性も少なからずいる。自分の身近な所ほど気付かない。
勇儀の事は嫌いじゃないのだけれども、趣味が合わないのに付き合わされる身にもなれってんだ。
星熊勇儀
山の四天王。力の勇儀。最近は同性愛の勇儀と、呼ばれてるとかいないとか。
最近処女を脱したらしい。相手は男ではなかったが。
大体月に二度くらいエロい気分になる。その時はヤマメとかパルスィとか古明地とかの綺麗どころを拉t、強s、・・・に、任意同行してもらってます。オニハヒキョウナコトシマセン。