幻想郷の少女たちは現在性欲を持て余し気味   作:輝く羊モドキ

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アイデアがぽんぽん生まれるが書くまでに鮮度が落ちて行ってしまう…


霧雨魔理沙はおもちゃでする派

「あー!ああー!」

 

 ここは魔法の森の一角、霧雨亭。

 

「ああー!いやー!」

 

 その一室で叫びまくる少女。霧雨魔理沙がそこにいた。

 

「うわー!ぐわー!」

 

 その声からは色も艶も全く感じられない。

 

「ゼェ・・・ゼェ・・・」

 

 魔法の森とはいえ全力で叫んだならば近所迷惑なものだが、叫び声はその一室より外に出ることはなかった。

 

「はぁ・・・ぁー」

 

 なぜなら少女は枕に顔を押し付けて叫んでいたからであり、何故そんな事をしているのかというと

 

「あー。なんかオ○ニーしたくなってきたぜ。」

 まってお嬢ちゃんまだモノローグの途中なの。

 

 

 

 

 *  *  *  *  *

 

 

 

 

「あー。一通り叫んだらちょっと疲れちゃったぜ・・・」

 

 ・・・さて、このまるで色気の無い少女、霧雨魔理沙がなぜ叫んでいたかというと、三日近く部屋にこもって行っていた研究が失敗に終わったからだ。

 

「すこし水でも飲むか・・・」

 

 もちろん研究の失敗なんていつもの事だし、今回の失敗もしっかり記録に残しているから今後の研究に役立てることが出来るだろう。

 

「ん、んく・・・ふぅ。人心地ついたぜ。」

 

 ただ今回の実験は少し自信があったのだが結果的に失敗してしまい、イライラの解消と気分転換も兼ねて叫んでいただけだ。

 

 

 

「さて、オ○ニーするか。」

 

 

 

 ・・・まあこの自慰行為も気分転換の一つなのだろう。そうに違いない。そうって言って。

 

「・・・えーっと。あれはどこに置いといたっけか~?」

 

 彼女が今探しているものはつい最近拾った(盗んだわけじゃない。借りてるわけでもない)官能小説だ。

 

「ん~?たしかここに置いといたはずなんだけどなー。」

 

 内容としては純愛物。とある商人の娘が丁稚奉公の男と恋に落ち、いろいろな困難にあって結果結ばれるというものだ。こういう純愛系のホント好き。

 

「ありゃ?ないな。こっちじゃなくてあっちだったっけか?」

 

 ・・・彼女は実験の事ならマメに記録をつけたりするのに、私生活はかなりズボラらしい。

 

「あぁ、あったあった。あとはアレとアレか。」

 

 アレとアレというのは、彼女が愛用している振動するカプセル型の機械と張り型である。有体に言えば、○ーターとディ○ドである。

 

 いつもベッドの下に隠してあるらしい。男子高校生が隠すエロ本かよ。

 

 カプセル型の機械も張り型も、どちらも彼女の友達(と本人は認識している)が渡した物である。盗んでない。何を思って渡したのかも分からない。分からないったら。

 

「さて、さて。カーテンよし、部屋の鍵よし、結界よし。っと。」

 

 事前の準備は指さし確認するほど入念に行ってる。過去に何かあったに違いない(・∀・)ニヤニヤ

 

「よーし。準備はOKだな。うん。」

 

 ちなみにどうでもいいが彼女が用意したおもちゃは魔力が動力源となって動く。凄くどうでもいい。

 

 

 

 

「・・・じゃあ。読むか。」

 

 事前の準備は入念にしたのに、用意したおもちゃには手を出さずに先に官能小説を軽流し読みする。

 

 なぜ読みながらしないのかというと、前に読みながらしてた時、本の内容は途中までは男女の恋愛物だったのだが、突然話の流れがおかしくなりなぜか男と男の友人が濃密に絡み合いだして、魔理沙はあまりの衝撃にスル気が失せてしまった。

 

 ・・・ちなみにだが、その時自らの知識欲の種が男同士の行為、濃いカラミに刺激されたが、魔女としてのカンが、知識欲の種が芽吹く前に摘み取った。危うく魔女から腐女子にクラスチェンジするところだった。そのままのきれいな君でいて。

 

 

 しかし・・・

 

 

「あー・・・なんだかチ○コの描写濃いな・・・」

 

 

 彼女の旺盛な知識欲が・・・

 

 

「・・・チ○コってこんな表現されんのか?」

 

 

 刺激されてしまった。

 

 

「うーん。この張り型とは明らかに表現が違うぜ・・・。」

 

 彼女は男を知らない。ほぼ言葉通りである。

 

 彼女は性教育は受けてある。実の父親と、魔法の師匠から。

 

 赤ちゃんはコウノトリが運んでくるわけじゃないし(まあ幻想郷ならありえそうではあるが・・・)キスだけで妊娠するわけがないと知っている。

 

 しかし、男の最も男である部分の最も男らしい状態はほぼ知らない。

 

 遥か昔、父親と一緒にお風呂に入った時に股の間にブラブラしているのをちらと見かけた以来である。

 

 たとえ一部の人妖達をコマしてても(彼女にはそんなつもりは一切ない)たとえ極一部の妖から「魔理沙は絶対○ん○ん生えてる」なんて言われてても(彼女はそんな風に言われている事を知らないしもちろん生やしたこともない)知らないものは知らない。

 

「うーん気になるぜ。本物はどうなっているんだぜ?」

 

 ちなみに彼女の普段の張り型の使い方はもっぱら舐めたり咥えたりしゃぶったり時に噛みついたりするくらいである。

 

 流石に突っ込む勇気はなかったようだ。

 

「気になる~、気になるぜ~。」

 

 しかしだからといって自分が少なくとも憎からず思っている銀髪の半妖の男性に「ちょっとチ○コエレクチオンしてるとこみせて!」なんて言えるわけがない。想像しただけで恥ずかしすぎる。

 

 だからといって行きずりの男に突撃するのも少女として完全に終わっているというのも認識している。

 

 どうしよう。どうするか。悩みに悩む、もはや自慰どころじゃなくなった。

 

 

 突然彼女の脳内に神の天啓的発想が舞い降りた。

 

 

 「もしかして、動物のチ○コ見れば分かるんじゃないか!?」

 

 

 ざんねん!すでに しょうじょとして おわってしまっていた!

 

 

 

 

 

 *  *  *  *  *

 

 

 

 

 

「おっし。ワンコみっけ。」

 

 

 彼女は結局天啓的発想を実行に移すことにした。

 

 とりあえず自作の媚薬を持って動物捜しを始めた。

 

 媚薬を動物に与え、○ん○んをおっきくさせて観察する。今のところだが、頭の中では作戦は完璧だった。あとは実行するだけである。

 

 実に完璧すぎる作戦だ、ただ賢い貴方方ならもう既にお分かりいただけるだろう、この作戦には致命的すぎる欠陥があった。

 

 

 

 動物の○ん○んと人間の○ん○んの形状はかなり違うということだ。

 

 

 

 しかしそんなことなど全く知らない魔理沙は、目の前の犬にエサと媚薬片手にゆっくりと近づいていった。

 

 目の前の犬はかなり大型の犬だ。体の高さだけなら人里の悪ガキ共よりも大きい。

 

 しかし魔理沙は、「人に近い大きさならチ○コも人に近いだろう。」とかなり安直な考えを持っていた。

 

 

 かくして、作戦は大成功を収めた。目の前のワンコはエサと媚薬の両方を食べ、その股間にぶら下がっているモノがみるみる肥大化していく。

 

 魔理沙の予想外の出来事は2つあった。

 

 一つ目は、犬のお犬様部分が想像を絶する巨大さを持っていたこと。彼女が持っている張り型も、「こんなものが男の股にぶら下がってるのかでけぇな。」と思っていたのに、目の前のワンコはそれよりもはるかに超えるモノを持っていたのだ。

 

 

 そしてもう一つの予想外。それは。

 

 

「魔理沙・・・貴女、何をしているの・・・?」「えぁ?」

 

 魔理沙が「チ○コ、いやこれはもうおち○こ様だな。」としょうもないことを考えながらワンコのおち○こ様に手を伸ばしているその瞬間を人形遣いの魔女に見られてしまったことだ。

 

 

 

 魔理沙の性癖が誤解されてしまったのは言うまでもない。誤解・・・?誤解かこれ?

 

 

 

 * 蛇 足 *

 

 

 

「うぇへへへへ、魔理沙がこれと同じモノでオ○ニーしてるかと思ったらもうヤバイ。それだけで興奮する。ご飯三杯イケますわぁ。うぇひひひひひ」

 

 

(悲報『友達の頭がイカレた』)ショウギサシニキタダケナノニ

 

 

 白狼天狗の少女は遠い目をした。これがほんとの千里眼ってか?やかましいわ。




アイデアが生まれた時と実際に書いてる時でなぜかオチが変わってしまった。なんでだろうね?
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