もっさり小説もいいですがつるつる小説もいいですよね。
なにがもっさりかつるつるかだって?はっはっは。
いつも見てくださりありがとうございます。
これから投稿期間がもさもさ伸びていくかもしれませんが、
また一話から見ながら待っていてくださいな。
ところで関係ない話ですが要石を抜いたり挿したりすることが出来るのは比那名居の一族だけらしいですね。まあ関係ないんですが天子はどMに描かれることが多いですが(個人感)。
関係ないんですけどどうやら抜いたり挿したりは得意のようですね。
関係ない話ですけど。
「あ~。退屈ねぇ。」
ここは非想非非想天、有頂天にある異界の桃源郷、天界。そこの一角で一人の少女が座り込んでいた。
「暇ー、ひまー、ヒマー。」
その少女は天人であったが、生まれつきの天人ではなく、修行を積んで天人になった訳でもない。いわばオマケのような扱いで天人になったのだ。
つまり厳しい修行を積んで天人になった訳でもないこの少女は己の欲望を捨てておらず、日々自由奔放に。悪く言って身勝手気ままに生きていた。
その上天界には身に迫る危険が無く、日々を歌って踊って遊び暮すだけの世界。変化が余りにも乏しすぎる。
欲を捨てていない少女が退屈で暴れまわるのも分からないでもない。
・・・だが、
「あーヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマヒマ。
お、今の早口新記録じゃない?」
余りにも言動に女らしい色気が無さすぎる。暇は少女からオンナを殺すのだ。
少。
* * * * *
「・・・というわけでげんそうきょうにきましたーいえーぱちぱちー。」
凄まじいまでの棒読みである。誰に向かって言ってるんだ。
「まあ、あの五月蠅いむらさき色か衣玖が出てくる前に散策と行きますか。」
天人の少女、比那名居天子は天界から落下するように逃走した。
雲を突き抜けていく最中に自分のお目付け役の様な影を見たが気のせいだろう。
多分気のせいだからさっさと隠れるとしよう。
「・・・まあ隠れると言ってもどこかに良さげな場所は~っと。・・・あ、そいえば。」
前に幻想郷に来た時に面白そうな場所について聞いたような。
「~~…。あ、そうそう、中有の道とか言ったわね。」
そこはなんでもいつも縁日のように祭り騒ぎらしい。暇をつぶせるに違いない。
「・・・で、どこだっけか。」
肝心な事を覚えていない。もしくはそもそも聞いていなかったか。
「あ~。折角目的が出来たのにそこに行けないのはイライラするわね。」
とりあえず適当な奴捕まえて道案内させようか。そう思った時に
「・・・ん?ちょうど良い所に変な奴発見。聞きたい事は体に聞けってね。」
お前変な奴呼ばわりできるような恰好してないだろ・・・。
*
「・・・うわぁグロっ。人間にはこんなもの生やす人がいるのね・・・。」
「ちょっとそこのアンタ。」
「・・・ふぇ?」
青い髪に桃のくっついた帽子をかぶっている変な奴に声を掛けられた・・・えーっと、なんだコイツ。知らねえ奴だな。
「ふぁ、え、え?あ!」シュバッ
「?今何を隠したのよ。」
「こ、これは違うのよ、何でも無いものよ。」
「ふぅん、何でも無いものねぇ。じゃあ何でも無いものならちょっと見せなさいよ。」
「はぁ!、み、見せれるわけないでしょう!」
何でも無いものじゃあ無かったのか?この・・・あー。ホントなんだこいつ。
とりあえず朱鷺色の羽が特徴的だから朱鷺子と名づけよう。
「あっそう、じゃあいいわ。アンタ「さては無理やり奪い取るつもりだな!今度こそ絶対渡さないぞ!」・・・はぁ?」
天子には無理やり奪い取るつもりなんて無いし、ちらっと見えた物はどうやら本っぽかったので既にほとんど興味は無くなっていた。
中有の道とやらの場所を知ってるか聞こうとしただけなのに、どうやら朱鷺子は持っている物を奪いに来たのだと勘違いしたらしい。
今度こそ、と言っていることから過去に持っている物を奪われた経験があるのだろう。
本当幻想郷の奴らは話を聞かないな。
「あのね、私は別に「問答無用!弾幕勝負だ!!」・・・あっ、そう・・・。」
まあ弾幕勝負ならば吝かではない。適当にぶちのめして中有の道の場所でも聞くか。
*
「ちくしょう!覚えてやがれ!」「ああ、行っちゃったわ。」
しかも見事な捨て台詞まで。天子も思わず関心して見送った。
「あ~、結局中有の道の場所聞き損ねちゃったわ。まあいいか。」
朱鷺子は天子が思ったよりも弾幕勝負が強かった。結局勝利したが。
「ま、中々に楽しめたから良いとしましょう。さっさと次の奴見つけないと・・・あら?」
先ほどまで朱鷺子がいた場所に一冊の本が落ちていた。結局奪われてるじゃないか。
天子は、奪うつもりは無かったけど落ちてるなら仕方ない。と本を拾った。
「うーん。表紙からじゃ何の本か分からないわねぇ・・・。」
表紙には『なんだかよく分からないお薬でフタリの女がフタになっちゃう話』と書いてある。
「フタ?蓋?なんでそんな物になるのよ?」
興味が沸騰しかけの水の様にぷつぷつ湧いてきた天子はとりあえず中身を読んでみる事にした。
* * *
「はぁぁ、またあの不良娘が何処かに行ったのかぁ、仕事増やさないでほしいわ面倒くさい。」
幻想郷の空を竜宮の使いである永江衣玖が飛んでいる。当人は嫌々不良娘とやらを探しているが、何時もマトモに仕事してないんだからこういう時くらい真面目にしなさい。
「あーもう、神社の方にいなかったし、今話題の男の元にもいなかったし。本当に何処に居るのかしら。・・・今度はっしんきとやらを河童に頼んで付けてみるのも良いかもしれないわね。」
河童製の発信機。今ナニやっているかすらバレそう。幻想郷にプライバシー保護の観点などないのだ。
「・・・はーあぁ、どーこにいるんでしょーぉーねー、っと。見つけました。」
特徴的な青い髪が地面に座り込んで何やら持っている。本でも読んでいるのだろか?
「全く、本読むくらいで一々天界から脱走するんじゃないですよ。」
※天界に本だなんて娯楽は無い。
衣玖はとりあえず不良娘に近づいて行った。
キュピーン「む、私の空気を読む力がこっそり後ろから回り込めと言っている。」
そうだな、能力がそう言うのならば仕方ないな。
そういうわけで後ろからこっそりと気配を消して近づく。
「うわぁ、何よこれ…なんで女の人にこんなもん生えてんのよ…。」
「嘘でしょ…。女同士なのにこんな…。うわぁ…。」
「…コレもしかして気質を操ってみたら生えてこないかしら…。」
「出来たわ。」
「おおぉぉぉ…。思ったより気持ち悪い造形してんのねぇ。」
「・・・ちょっと触ってみるか。いいわよね、自分から生え出て来てるんだから。」
「っ!こ、これはちょっとシャレにならないわね。なんだか変な感じ。」
「・・・。戻らないわ・・・。どうやって戻しましょ…うん、仕方ない。これは仕方ない。」
「・・・とりあえず本に書いてある通りにイッパツ射出してみましょうか。」
「なにを射出するんですか総領娘様?」
「そりゃ勿論ちん・・・え・・・衣玖・・・?」
「はい。私です。」
「いいいい何時から見てたのかしら?!」
「なんで女の人にこんなもん生えてんのよのくだりですが?」
「ほぼ全てじゃない!早く声を掛けなさいよお!!なにのぞき見してるのよ!!!」
「のぞき見も何も・・・。ところで総領娘様。」
「なによ馬鹿衣玖!だいたいアンタいつも
「いい加減ソレから手を放して仕舞っていただけますか?」
「・・・はぇ?」
「ですから総領娘様の股から生えてる物から右手を放し、下着をはいてスカートで隠してくださいと言っているのです。いい加減話がし辛いので。」
「・・・ッッ!!!!!/////」
「全人類の緋想天」
また幻想郷の一角が吹き飛んだがもはやいつもの事かと一部の天狗以外は騒がなかった。
爆発オチってサイテー!
おいこれの何処がつるつる小説だってあ”あ”ん?!
てんこはつるつるだろいい加減にしろ!(自問自答)
とりあえず何でも操れれば生やすことが出来るというエロ本次元の風潮。
え?そんなモン無いって? ・・・??
本当にどうでもいい話ですがエロ本次元で縁日と言えば草むらでおふ。っくですよねー。
(もはや恒例)補足
比那名居天子
てんこあいしてる。作者はパチュニストですが天ぷらも好きです。どぅでもぉいぃかぁ。
暇で退屈な天界に住まう不良天人。家族ぐるみの不良らしいよ。
余りにも暇すぎて一人遊びの開拓もやろうとしたが止めた。流石にそこまでイってないみたい。
朱鷺子
名前ないけどがんばってる子。かわいい。
本をよく読んでる。卑猥書物だって読み込んでいるに違いない。
名前ない癖に生意気にも弾幕ごっこの腕は強いみたいですねぇ。以上。
永江衣玖
面倒くさがりお姉さん。天子のお目付け役。なんでお目付け役をしているのかって?さあね?
出来る女だけどやらない女。きっと普段着はジャージ。
例え知り合いの女性の股から何か飛び出していても平然としている凄い人。
緋想の剣
生物・無生物あらゆるものに宿る『気』を操る。
ち○ち○生やすことが出来るのかって?エロ本次元だし出来るだろ何言ってんだお前。