何しろ全然時間が無かったもので。
では始めます。
「なあ、一夏?」
シャルの襲撃を辛くもよけきったが疲労困憊な護堂が一夏に聞いた。
「どうしたんだ?護堂?」
「あの女の子が乗ってたのとか、俺が出してしまったロボット?あれなんなんだ?」
「ああ、まだ説明してなかったけ?」
「あれは、正式名称〈インフィニット・ストラトス〉」。宇宙空間での活動を想定し、開発されたマルチフォーム・スーツだ。」
「〈インフィニット・ストラトス〉略して〈IS〉は核となるコアと腕や脚などの部分的な装甲であるISアーマーから形成されているんだとさ。」
「そして、その攻撃力、防御力、機動力は非常に高い究極の機動兵器のような物だ。特に防御機能は突出して優れていて、シールドエネルギーによるバリアーや「絶対防御」とかによってあらゆる攻撃に対処できる。」
「だから、操縦者が生命の危機にさらされることはほとんどないらしい。」
「さらに、ISには武器を量子化させて保存できる特殊なデータ領域があって、操縦者の意志で自由に保存してある武器を呼び出せるんだ。」
「全然頭に入ってこないんだが.........。
「まあ、要するにパワードスーツの凄い版ってこと。」
「へ〜!!」
「でも、何で俺がそれを持ってたんだ?」
「わからない、あの束さんでさえわからないらしいし...。」
「箒さん?」
「ああ、すべてのisのコアの開発者であり、唯一isのコアを作れる天才化学者の事。そして、狡猾な羊みたいな人。」
「狡猾な羊って.....。酷くないか?」
「会ったらわかる。」
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その頃生徒会室では、isの専用機持ちであり、is学園の生徒会長でもある更識楯無が生徒会庶務の御庭つみきに指示を出していた。
「つみきちゃん〜!!新しい専用機持ちが現れたらしいから、見張っててくれる?」
「わかったわ。更識会長いってくるわ。あとちゃん付けをやめて。」
「あ〜つみきちゃん。楯無会長って呼んでよ〜。」
「はいはい、わかったわ。更識会長。そして、ちゃん付けをやめて。」
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「一夏なんか、見られてる気がするんだが......。」
「えっ、そうか?男の使いが珍しいだけだろ?」
「いや、なんか動物園のパンダ扱いされてるような目線じゃなくてネコ科の動物に見られているような......。」
護堂は、ふっと振り返った。
そして、動きを止めた。
「ん?どうした護d.....。」
一夏も覗いてるアホ毛を見て動きを止めた。
ピコピコピコピコピコ。
((階段の影から、アホ毛が覗いてるっ!?。))
「はっ!!ちょっと後堂ついてきて。」
一夏は、いたずらを思いついたような、顔をし後堂についてくるように言った。
「ああ、わかったけど........。」
護堂は一夏に不信感を持ったがついて行った。
護堂は一夏につれられて廊下の角を曲がりすぐそこにあった死角に隠れた。
すると、とても背が低い、青髪ロングの美少女が現れた。
「あれ?どこに行ったの?」
と、キョロキョロとあたりを見回しはじめた。
(あれ誰だ一夏?)
(あの人は、2年生で生徒会の庶務、園城寺つみき。)
(そろそろ、出て行こうか。)
護堂と一夏は、御庭つみきの後ろに回り呼びかけた。
「御庭先輩どうしたんですか?」
つみきは、ビクっとし振り返った。そして、目パチパチさせながら呟いた。
「....どうして後ろに?」
「ん、何か言いましたか?御庭先輩?」
つみきは、首をかしげながら
「じゃあ、生徒会の仕事があるので」
と、言い足速に去って行った。
園城寺じゃなくて、御庭にします!!
そしてあっちこっちとクロスさせます!!
すいませんでした。