NARUTO〜アオバ外伝〜人類削減計画   作:りじったーとりじったー

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人類削減計画
人類削減計画1


ゴォォォォォォ

全てはこのけたたましい音からだった

 

 

 

 

 

 

 

 

朝…

 

 

幾何学的で素っ気ない部屋に高層ビル街に遮られた太陽の光が入る。ここは木の葉隠れの里…いや、木の葉隠れの街

 

第4次忍界大戦後木の葉には、平穏が訪れ近代化が進んだ。昔ながらの家は高層ビルになり他国との交渉や会議をしている人々がガラス越しに見える。僕が用事があるのはこの街の中心〈木の葉貿易センタービル〉

里の経済の中心にして政治を取り仕切っている場所だ

 

 

 

火影室

「火影様…アオバです」

「ええ、入って」

 

第11代目火影うちはミチルの声と共に火影室に入る

 

「…アオバか…」

「あ‼︎アオバも呼ばれたの〜」

 

口数が少ないポーカーフェイスの男が、志村シンドウ

その隣のうるさい女が、うたたねハコ

二人とも僕の同期ありスリーマンセルを組んだ仲間でもある

 

「うん、楽にして任務の説明をするわ」

 

火影様は徐にリモコンを取り出し、スイッチを押す

すると映像が映される

 

「三人には風との間の地域に行ってもらう」

「というと、元雨や草の辺りですね」

忍界大戦後、五大国の間で完全な同盟が成立

それに対等出来ず任務がこない小国は滅亡、現在は無法地帯となっている

「そうよ、今回の任務は元雨の国の調査をしてほしいの」

「依頼主は…誰でしょうか…」

「元雨の忍、村雨ヒョウという男よ」

「勿論Sランク任務、気を引き締め行ってよ」

「「「はっ」」」

 

 

 

 

 

 

ゴォォォォォォ

耳鳴りのように四方から飛び交う

 

 

 

 

 

……‼︎

「なんだ…」

「…敵…?」

すかさず印を構える

………沈黙が流れる

 

「敵では無いとしたら…」

「ここは情報の確認が先決よ開けたところに出ましょう」

ハコの冷静さは流石だ、17班に何度も助けられた

 

 

開けた所…火の国国境付近の山頂だ

 

 

「…………」

唖然。そんな言葉がぴったりだった

 

 

 

 

 

ゴォォォォォォ

 

 

 

 

木の葉に降り掛かる巨大な光?隕石?分からない、いや考えられなかった…

 

 

 

 

 

 

「そんな…なんでこんな…」

ハコはショックが隠せない様だ

 

「…………」

シンドウも無言ながらも顔色が悪く青ざめている

 

「くそっ……くそっ」

……冷静になるんだ、僕…

 

………………立ち尽くしてしまっていた、

言葉に出来ない感情と自分の無力さが交互に心を蝕む

 

 

 

「戻るしか無い」

 

 

 

沈黙をシンドウの言葉が破った

 

「そうだ…状況を確認しに戻らなくちゃ」

何をしてるんだ僕は…罪悪感に駆られた

 

「そうよ、すぐ戻りましょう」

 

 

「すぐ…戻るぞ」

 

 

 

何があったんだ一体…火影様は里の仲間は…?

迅速に対応できなかった僕が恥ずかしい。いやそんなことはどうでもいい…今は里に戻らなくは

 

僕たち三人は里に急いだ

 

 

 

 

 

 

 

 

木の葉隠れ五大国の一つで力も強い

創設者は忍びの神、〈千手柱間〉

 

里の英雄たち、火影様たちの努力や死が木の葉を作ってきた、ここで終わらす訳にはいかない…絶対、絶対に…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『神威』

 

この事態に困惑していたのはうちはミチル、火影も同じだった

私はうちは初の火影として里内や五大国の関係を一番に考えて関係を保ってきた…

怨まれたりする節が無い、しかしこうなったからには火影のせいなのだろう…

 

「なんで…」

時空間内でふと思い出す。

「何故いつも私ばかり…」

ミチルの声だけが静かに時空間に響いた

 

 

 

 

 

 

 

「………………」

「………………」

「………………」

 

ガクッ……ガタン

ハコが倒れ込む

シンドウもフラついて血の気も引いているようだ

 

 

 

「ウワァァァァァァ」

叫ばずには居られなかった…

木の葉でないただの荒地、残骸、死体、泣き叫ぶ人々

嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ……ただそう思いたかった

 

 

 

『神威』

 

「……火影様……これは……」

「ええ、そうね」

これぐらいは、時空間内で想定していた様だな…

 

 

「火影様……どうすれば」

「火影様‼︎」

「火影様‼︎」

彼方此方から忍達が、命令を待っている

 

「……。まずは里の復興、そして他国の状況把握よ」

冷静かつ沈着…自分が恥ずかしい

「里の復興は私と里の者達で、他国の状況把握はお前達に行ってもらう、元17班は風・元20班は雲・元3班は土・

ヒノトリはロットとシカヤの安否確認に行ってくれ」

「「「はつ‼︎」」」

忍達はそれぞれに任務を開始した…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の国

霧隠れの里

 

 

『舜身の術』

危なかった…何だあれ、爆弾?求道玉?マダラ?

隣でシカヤがあんぐりしている…今日は霧隠れへの定例任務のはずだった。

「っち…」

木の葉と通信がつかない…という事は木の葉もか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思ってたNARUTOと違う

 

 

 

 

 

車にひかれて早20年あの時の事を鮮明に思い出す

死んだ…と思ったらフワフワした雲の上にいた

 

『起きたな…』

『誰だお前‼︎此処はどこだ一体‼︎』

『お前とは…儂は神じゃぞ』

『……んな‼︎』

『いきなりじゃがお主はNARUTOの世界に転生して貰う』

『は…』

『すまんなぁ天使が人を間違えおってな』

『生まれ変わると…誰に…』

『うずまき…ナルト?ボルト?……忘れた』

『ええ?』

『うずまき一族だったはずだ……って事だ』

フワフワの雲が開き僕は落下してった、息苦しい、頭が痛い……神が上からなんか言った様だが聞こえない

『ウワァァァァァ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーって事で今に至る

……ロットって誰?長門、ナルト、クシナ、色々あったろ、誰、マジ誰‼︎尾獣も血継限界も無い、

ナルトの曾孫らしいけどね。

 

 

 

 

 

 

とにかくだ、今は集中集中っと

「シカヤ、行くぞ火影様に報告だ」

今は誰に狙われるか分からない…里に戻ったほうが安全策それに、火影様への報告が先決だしな

「あぁ…」

まだちょっと放心状態のシカヤ

 

俺達は、雨の中に消えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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