忍「金髪少女!」
アリス「えっと、子猫!」
忍「子犬さん!」
アリス「えっと、えっと・・・シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
アリス「シノ!」
忍「アリス!」
そして最終的に2人は抱き合った。
アリス「シノー!」
忍「アリスー!」
綾「暑苦しい!」
季節は遂に夏になった。教室で陽子とカレンと浩輔が扇いでる。綾と圭太は平然としてる。
陽子「あちー・・・」
カレン「デスー・・・」
浩輔「気力が低下中・・・」
そこに忍とアリスが来た。
忍「来週から夏休みです!皆で何処か遊びに行きたいですね!」
浩輔「それ良いな!皆何処行きたい?」
陽子「はいはい!」
浩輔「じゃあ陽子!」
陽子「海行こうよ海!」
圭太「海か。バカンス気分を味わうには丁度良いな。」
カレン「え〜?山が良いデス。」
海と山に分かれ、カレンと陽子が睨み合う。
陽子「山手線ゲーム!夏に行きたい所!」
圭太「やんのかよ。」
陽子「海!」
カレン「山!」
陽子「海!」
カレン「山デス!」
両手を掴み合う。
カレン「山ー!」
陽子「頑固か!」
綾「2人共喧嘩はやめなさい!は!ここは間を取って、家って事でどうかしら!?」
陽子「何処と何処の間だよ!?」
圭太「インドアかよ。忍とアリスはどうなんだ?」
忍「私は涼しい所なら。」
アリス「皆と一緒なら何処でも楽しいよ。」
陽子「え〜?海行こうよ海〜。」
綾「嫌よ、焼けるし。」
浩輔「なあ圭太、昔みたいにこんがり焼こうぜ。」
圭太「また猪のステーキやるのか。」
浩輔「嫌味な野郎だな。」
綾「陽子は水着が似合いそうで良いわね。」
陽子「何だよ?言っとくけど私は普通だからな。」
カレンが陽子の胸を見る。綾は不機嫌になった。
綾「それが普通なら、私は・・・!」
陽子「面倒くさいなおい!」
するとカレンがアルバムを出した。
カレン「海はこの前行ったデス!ハワイー!」
写真を見ると、ハワイの風景が写ってた。
陽子「おー!青い空白い雲!」
忍「楽しそうです!」
カレン「土日でピューンと行って来マシター!」
圭太「凄いな九条家は。」
綾「背は私の方が高いのに・・・」
カレン「ん?なーんだそんな事!パッドを入れればバッチOKデスヨ!」
取り出したのは、マウスパッド。しかもマウス付き。
カレン「さぁ!早く突っ込むのデス!」
陽子「何で持って来てるの?」
圭太「それ学校のじゃないだろうな?」
アリス「決まらないねー。」
忍「今何の話でしたっけ?」
カレン「こうしまショウ!トランプで勝負して、勝った人の言う事を聞くデス!」
陽子「望む所!」
結果、陽子の勝利。カレンは泣いてしまった。
浩輔「陽子ってババ抜き強ぇな。」
圭太「カレン大丈夫か?」
カレン「山が良いデス・・・山が良いデス・・・」
陽子「仕方無いなー。じゃあ山で良いよ。」
圭太「陽子優しいな。」
カレン「富士山ー!」
圭太・陽子「それはちょっと!」
こうして夏休みに入った。山へ行く準備を済ませた圭太達。忍とアリスとカレンはまだ来てない。綾は麦藁帽子を被っており、圭太はキャップを被ってる。
綾「暑い・・・忘れ物無い?」
陽子「おう!」
浩輔「問題無し!」
陽子「水筒!雨具!虫除けスプレー!水着は置いて来ました・・・」
綾「宜しい!」
忍「お待たせしましたー!」
4人「うわ!?」
忍を見て4人が驚いた。
忍が森ガールファッションを着ていた。
綾「しの!暑くないの!?」
陽子「どう見ても山に行く服装じゃないぞ!?」
圭太「それってコスプレか!?」
忍「森の妖精、ですよ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
あまりの暑さに息をはぁはぁと漏らす。
浩輔「何言ってんだお前?大丈夫か?正気か?」
忍「森ガールです。」
綾「どうして山ガールじゃないの?」
忍「森の方が可愛いからです。」
圭太「そんな理由かよ!」
アリス「シノ可愛いよ!妖精にしか見えないよ!」
忍「そうですか?はぁ・・・はぁ・・・」
陽子「こんな苦しそうな妖精いやだ。」
圭太「逆に呪われそうだな。」
忍「女の子はオシャレの為ならちょっとの我慢は厭わないのですよ!お姉ちゃんが言ってました!」
その頃勇は。
勇「あっつー。」
家でスイカバーを食べてた。
陽子「良いけど倒れるなよ?」
忍「はい〜。」
綾「それにしてもカレン遅いわね。」
アリス「パパと来るはずだけど。あ!来たー!」
丁度そこに1台の巨大キャンピングカーが到着した。
陽子「何だ何だ!?」
圭太「キャンピングカー!?」
キャンピングカーの窓が開いた。中からカレンが手を振った。
カレン「ハーイ!皆乗って下サイ!」
陽子「お前何者だ!?」
綾「お嬢様・・・?」
圭太「なあアリス、改めて聞くけどカレンって何者だ?」
アリス「資産家のお嬢様だよ。」
圭太「通りで。」
キャンピングカーに乗った一行は山へ向かう。
アリス『夏休み!富士山じゃないけど、山登りです!』
そしてキャンピングカーから降りた。
カレン「山デース!ヤッホーーー!!」
叫びながら走り出したカレン。
浩輔「カレンのテンションがMAXに達してる。」
陽子「暑い・・・」
綾「日焼け止め、汗で流れそう・・・」
忍「うへぇ・・・」
アリス「ふぅーふぅー。」
忍「息切れですか?」
アリス「おでんとか食べる時、ふぅーふぅーってするでしょ?」
忍「成る程!空気を冷ましてるのですね!」
2人はふぅふぅして空気を冷まそうとしてる。
綾「何してるの2人共?」
浩輔「なあ圭太、この暑さは尋常じゃねえぞ・・・」
圭太「浩輔はだらしねえな。俺みたいに元気を出せ!」
陽子「圭太もテンション高いな・・・」
圭太「俺は夏好きなアウトドアな男だ。」
数分後、遂にカレンを見付けた。
カレン「皆遅いデス。」
圭太「悪い悪い。」
忍「もうすぐですか?」
陽子「登り切ったら達成感ありそう!」
綾「そうね!」
アリス「頑張ろー!」
6人は右の道を歩む。
カレン「Hey!そっちじゃないデスヨ!」
看板を指す。上に渓流が書かれてた。
圭太「渓流?」
一行は渓流に到着した。綺麗な水が流れてる。
カレン「Hey皆さん!ここでは渓流釣りが楽しめマス!釣りの準備も用意してマス!パパが!」
陽子「こっちが目的だったのか。」
圭太「いいじゃねえか。じゃあ釣りやろうぜ。」
それぞれ竿を持つ。
アリス「釣りの事なら任せて。イギリスに居た頃はちょっとブイブイ言わせてたんだよ。」
忍「ブイブイ?」
カレン「釣った魚で昼ご飯デス!大きいの狙いマス!」
アリス(シノに格好良い所見せなきゃ!カレンには負けられない!)
忍「アリス・・・暑いです・・・」
燃えてるアリスを圭太が苦笑いしてる。
圭太「アリス、張り切ってるな。」
浩輔「おーい圭太ー!あっち行ってみようぜー!」
圭太「良いだろう!」
そして釣り開始。
カレン「わーい!」
1匹目を釣ったカレン。
カレン「また釣れマシター!」
2匹目を釣ったカレン。
カレン「大物GET!」
3匹目を釣ったカレン。アリスの竿にはまだ反応無し。
忍「カレン凄いです!」
カレン「釣りは小さい頃から得意だったデスー。」
アリス「うわーーーー!」
突然アリスが川に入った。
忍「アリス!?」
アリス「待っててシノ!今すぐ美味しい魚捕まえるから!」
忍「その気持ちだけで十分ですよ!」
そして釣り終了。釣れた魚で昼食。
全員「いただきまーす!」
焼き魚を食べたカレンは満族した。
忍「美味しいですねアリス。」
アリス「うん・・・」
さっきの事でまだしょんぼりしてる。
浩輔「いや〜美味いなー!」
圭太「それにしてもまさかブラックバスがこんなに釣れたとは。」
綾「あ!そうだ。皆にお弁当作って来たの。良かったら。」
陽子「わーい。」
棒読みで喜ぶ陽子。
綾「何よ、少しは上達してるんだから。」
弁当の中は、卵焼きやおにぎり、唐揚げなど入ってた。
忍「美味しそうです!」
唐揚げを見てる陽子は味が薄いのかと思ってる。意を決して食べる。
陽子「本当だ!美味い!」
味付けは丁度良かった。
陽子「綾は私のアレになって欲しいなー!」
綾「アレって何よ?」
陽子「えっと、お母さん!お袋の味!」
その頃カレンのパパは釣りをしていた。
アリス「虫いっぱいだね。」
忍「そうですね。」
アリス「あ!シノ!危ない!!」
虫が忍の頬に止まったのを見てアリスがビンタした。
忍「アリス・・・?」
アリス「ご、ごめんね・・・蚊が・・・蚊がー!」
陽子「綾!」
突然陽子が綾の腕を掴んだ。
陽子「お願いだ!私、綾と一緒ならなんでも出来る気がするんだ!」
綾「え!?何よ突然!?」
陽子「だから飛び込もう!」
綾「行ける訳無いでしょ!!」
滝を見て飛び込もうと言った陽子。川を見て残念がる。
陽子「あ〜あ、やっぱり水着持って来れば良かったなー。」
綾「そんなに泳ぎたいの?」
するとカレンが川に入った。
カレン「ここは、水遊びで我慢しまショウ!青春ぽいデス!」
水を陽子と綾に飛ばした。
陽子「よーし!」
靴を脱いで川に入った。
陽子「わー!冷たー!ほら綾!気持ち良いぞー!」
またカレンが陽子に水を飛ばした。
陽子「やったなー!」
カレン「隙ありデス!」
2人が遊んでるのを見てる綾も、靴を脱ぐ。
綾「少しだけよ・・・」
その頃アリスと忍は岩場に居た。アリスが小さい石を退けると、小さい蟹が居た。
アリス「シノー!蟹居たー!」
忍「わー!蟹さんですかー?見たいですー!」
スカートの丈をちょっと上げて、アリスの所に向かう。だがしかし足を滑らせてしまい、川に落ちてしまった。
アリス「シノー!」
その頃圭太と浩輔は釣りを楽しんでた。
浩輔「こっちに大物釣れたぞー!」
圭太「やるな!こっちだって獲ったどー!!」
その頃カレン達は水遊びを楽しんでた。
カレン「行くデスよー!」
水を陽子に当てた。
陽子「やったなー!これならどうだー!」
バケツに水を入れてカレンに当てた。
カレン「反則デース!」
綾は不安になりながらも川に入る。
陽子「綾ー!早くー!」
綾「ちょっと、待って。あ!」
下を見た綾。
忍が流れて来た。
綾「え?」
アリス「シノー!」
奥からアリスが走って来た。
アリス「シノー!」
すると流れてる忍が何かに引っ掛かって上げられた。圭太の竿の針だった。
圭太「浩輔、オフィーリア忍が釣れた。」
浩輔「何だって!?じゃあ早速・・・」
圭太「食おうとすんな。」
引き上げられた忍は無事だった。だがしかし、服が水を沢山吸ってしまい、忍が泣いた。
忍「水を吸って凄い重さに・・・」
アリス「シノ!怪我は無い!?」
だがアリスが足を滑らせて忍に当たった。次にカレンに当たり、綾に当たり、陽子に当たり、バランスを崩した
5人「うわーーー!!」
川に落ちてしまった。
圭太「落ちた!?」
浩輔「大丈夫か!?」
綾「もう!」
アリス「ごめんね皆・・・」
カレン「アハハ!」
陽子「あはは、まあ夏だしすぐ乾くよ!」
忍「でも、汚れてしまった服は戻らないです・・・」
陽子「そんな服着て来るから!」
アリス「服なんか無くてもシノは妖精だから大丈夫だよ!」
浩輔「これはこれで彼奴ら楽しそうだな。」
圭太「忍ご愁傷様。」
そして山登りから帰ったアリスは日記を書いた。
アリス『沢では沢山魚が釣れました。シノは私の焼いた魚を美味しいって言って食べてくれました。今度は富士山に登ってみたいです。』
気付かれないように忍が後ろからアリスの日記を見てる。
忍「ほほえまー。」
アリス「シノ何時から居たの!?」
ある日、何故か陽子と圭太が森の中を歩いてる。
忍「アリス!カレン!どうしましょう・・・2人が・・・2人が・・・」
湖の畔に行くと、忍が泣いてる。すると目の前の湖が金色に光った。中から女神の綾とアリスとカレンが出て来た。
綾「あなたが落としたのは金のアリスですか?金のカレンですか?」
忍「そんな!私には選べません!とても選べない!」
こっそり見てた陽子と圭太が震えてた。
陽子「何だこれ・・・?」
圭太「カオス過ぎる・・・」
ある日、忍は金髪少女倶楽部と言う雑誌を見ていた。
忍「はぁ、金髪・・・!」
カレン「シノは本当に金髪が好きデスネ。こんなのはどうデス?」
取り出したのは、まんがタイムきららだった。
忍「わぁ〜!色んな髪の色があるんですね!」
ゆゆ式のページを見て30分後。
忍「あ、青髪も良いかも・・・!」
アリス「ダメー!シノを変な色に染めないでー!」
金髪と青髪に興味を持ってしまった。
夏休みが始まって数日後。忍の部屋でアリスが浴衣を着ていた。カレンも部屋に居た。
カレン「アリス、可愛いデス!」
忍「私のお下がりですが、はい出来ました。」
アリス「ありがとうシノ!」
忍「カレンも持って来ました?」
カレン「Yes!」
忍がカレンに浴衣を着せる。
カレン「日本の祭り始めて!」
アリス「私も!大きい侍が乗った山車を皆で引っ張るんだよね?」
カレン「ダシ?ミソ?」
アリス「やーやーど!」
青森のねぶた祭りを楽しみにしてるアリス。
忍「それは青森の祭りです。今日行くのは地元の夏祭りなので。」
アリス「え!?じゃあ大文字とか宮入りとかは?」
忍「多分無いかと・・・」
アリス「そうなんだ・・・」
しょんぼりしてしまったアリス。
カレン「アリス!持っててー!」
アリス「ん?」
カレンの浴衣の帯を持つアリス。
カレン「よいではないかよいではないかー!あーれー!」
帯回しを体験してるカレン。
アリス「え!?」
忍「金髪に浴衣。これはこれで。」
アリス「シノは何着るの?」
忍「私は・・・」
その頃駅では、浴衣姿の綾が待っていた。
陽子「お待たせー。」
丁度陽子が来た。
綾「陽子。」
陽子「ん〜。」
綾「何よ?」
陽子「浴衣、似合うじゃん!」
綾は恥ずかしかった。
陽子「やっぱ黒髪だからかな?」
綾「よ、陽子も・・・」
浩輔「ヤッホー!」
丁度そこに圭太と浩輔も来た。2人は何時もの私服を着ていた。
陽子「ヤッホー!」
圭太「2人の浴衣結構似合うな。」
陽子「そうかな?」
すると今度は。
忍「お待たせしましたー!」
陽子「ん?」
忍とアリスとカレンが来た。忍の浴衣は浴衣ドレスだった。
陽子「邪道だ。」
圭太「邪道だな。」
そして一行は夏祭りに到着した。
アリス「提灯!鳥居!法被!」
カレン「Happy?」
忍「ハッピーな時に着るんですよ。」
浩輔「何か寒気が・・・」
綾「また嘘を付いて。」
圭太「法被は、日本の伝統衣装で、祭りなどで着用する着物だ。」
???「お兄ちゃーん!」
すると聞き覚えのある声が聞こえた。烏丸先生だった。
忍「烏丸先生ー!」
烏丸先生「あら皆!」
陽子「からすちゃん迷子?」
綾「お兄さんと逸れてしまったんですか?」
烏丸先生「え!?いえ・・・そんな事は・・・1人で来ましたから・・・」
圭太「でも先生、イカ焼き3本持ってますが。」
烏丸先生「え!?これは・・・その!1人で!食べるんです!」
そう言いながら去って行った。
陽子「太るよー!」
気を取り直して夏祭りを堪能する事に。アリスとカレンはワクワクしていた。
カレン「何から行くデス?」
アリス「最初はこなもの?」
カレン「焼いたのも良いデス!」
アリス「綿あめやデザートだよね!」
カレン「チョコバナナもデザートデス!」
忍「迷っちゃいますよねー。」
陽子「まずは1週して食べたい物やりたい物チェックだな!」
カレン「えー!?」
5人「ん?」
カレン「もう食べたいデス!」
陽子「お腹いっぱいになった時に、あ!これ食べたかったのにー!とか、お小遣いが足りない!なんて事になるよ?」
浩輔「流石陽子、解釈が上手いな。」
綾「ありがちね。」
カレン「Oh・・・それは・・・」
アリス「考えて食べなきゃいけないね。」
忍「たこ焼き!美味しいですよ!」
既にたこ焼きを買った忍。
陽子「もう食べてる!?」
圭太「早いなおい!」
カレン「Hey大将!たこ焼き一つ!」
大将「はいよ!あ!え、あ・・・スリー百円。」
カレン「Oh!300円デスネ!」
忍「アリスは良いんですか?」
アリス「うん。」
忍「お一ついかがですか?」
アリス「良いの?ありがとー!」
たこ焼きを一口食べる。するとアリスが固まった。
忍「熱いので気を付けて下さいね。」
アリス「先に言ってー!」
浩輔「忍が段々鬼畜になってしまった。」
圭太「焼きそば美味いなー。」
焼きそばを買って来た圭太。
浩輔「お前もかよ!?」
圭太「ふーふー。」
焼きそばを冷ます。
圭太「アリス、焼きそば食うか?熱いから気を付けろよ?」
焼きそば一口をアリスに食べさせる。
アリス「美味しい!」
圭太「良かった。」
2人は互いに微笑む。
忍「圭太君!私のアリスを取らないで下さい!」
圭太「お前はアリスの親か。」
陽子「それじゃあ改めて行きますか!」
カレン「GO!GO!」
浩輔「レッツパーティ!!」
圭太「元気だなぁ。」
ヨーヨー、デザート等様々な店を歩き回った。するとカレンがお面の店を見付けた。
カレン「あ!これ欲しいデス!」
綾「カレン、ちょっと鏡見た方が良いと思う。アリスも。」
アリスとカレンは、既に多くのグッズを買っていた。
陽子「はしゃいでんなー。」
圭太「楽しければ良いじゃん。」
次は金魚すくいに来た。
カレン「勝負デス!」
陽子「望む所!」
金魚すくい対決。陽子は余裕で金魚をすくいまくる。
綾「上手いものねー!」
当のカレンは、ポイがいきなり破れてしまって金魚すくいが不可能になってしまった。するとカレンがお椀ですくおうとした。
カレン「これならー!」
陽子「おい!!」
そしてアリスがすくった数は2匹。
アリス「バイバイ。」
すくった金魚を逃がした。
忍「折角すくったのに。」
アリス「キャッチアンドリリースだよ。」
浩輔「いや〜りんご飴美味いな〜。」
圭太「お前結構金使ってるだろ?」
りんご飴を食べてる浩輔とホットドッグを食べてる圭太。
次に来たのは、カタヌキだった。陽子が慎重にカタヌキをするが、力が入り過ぎて割れてしまった。
陽子「うわぁー!惜しい・・・」
カレン「CLEARデス!」
見事にカレンはカタヌキをクリアした。
忍「私も出来ました。」
陽子「うわ!?何だそれ!?」
忍「エッフェル塔です!」
何とエッフェル塔のカタヌキを見事に成功した。
カレン「負けまシター。」
圭太「エッフェル塔を見事に成功した忍、かなりの精神がいるなこれ。」
アリスもカタヌキをするが、割れてしまった。
忍「残念でしたね・・・」
すると太鼓の音が鳴り響いた。
カレン「何デス!?火事デス!?」
アリス「お祭りの音!」
浩輔「太鼓だ!踊りが始まるのか!」
早速その場所へ行くと、盆踊りしてる人が沢山いた。
カレン「Oh!私達も入れて欲しいデス!」
するとカレンが忍とアリスを引っ張って行った。
アリス「ちょっとカレン!?」
浩輔「待てー!俺もー!」
それに続いて浩輔も走る。
陽子「あーあ。」
圭太「行っちゃったな。」
綾「陽子も行けば?」
陽子「綾は?」
綾「うーん、ここで見てる。」
綾はベンチに座った。すると陽子が綾の足を見て気付いた。
カレン「ヨーコー!アヤヤー!ケイター!」
浩輔「ヤッホー!」
4人は櫓の上に立っていた。
綾「あそこ、太鼓叩く人しか登っちゃいけないんじゃ・・・」
圭太「櫓に登ってやがる。」
陽子「自由だなー。」
圭太「フリーダムだな。」
櫓の上でカレンが踊る。
カレン「どう踊れば良いデス?」
忍「確か、よよいのよい!」
手拍子して顔を下にして両手を左右に伸ばす。
カレン「よよいのよい!」
さっきのと同じ踊りをする。
忍「そうそう。」
浩輔「じゃあ俺も!」
カレン・忍・浩輔「よよいのよい!よよいのよい!」
3人同時に踊りだした。アリスは踊ってる人達を見て微笑んだ。
こうして夏祭りが終わった。
カレン「楽しかったデス!後は花火デスかー、花火は何時上がりマスか?ドーン!ドーン!!」
綾「残念だけど。」
陽子「花火大会じゃないからなー。」
カレン「えー無いデスカ?花火ー花火ー!」
忍「ありますよ。」
浩輔「俺もあるぜ!」
5人「え?」
アリス「花火あるの?」
忍「はい。打ち上げ花火には及びませんが。」
圭太「浩輔持って来たのか?」
浩輔「ああ。この前大量に買って来たぜ。」
公園へ移動して手持ち花火を楽しむ事になった。カレンが手持ち花火で楽しんでる。
カレン「Yay!!」
手持ち花火をぐるぐる振り回す。
綾「振り回さない!」
忍「綺麗ですねー。」
アリス「うん。」
陽子「綾ー。」
そこに陽子が何かを買って戻って来た。
綾「何処行ってたの?花火やらないの?」
陽子「はい。」
袋から出したのは絆創膏だった。綾の足を見る。
陽子「何時から痛かったんだ?」
綾「駅で待ち合わせしてる時・・・」
陽子「最初かよ!何で言わなかったんだ?」
綾「だって、水差したくなかったし・・・」
陽子が綾の足に消毒液を掛ける。
綾「うっ!!」
陽子「放って置いたから染みるの。次からはちゃんと言う事。」
膨れっ面になってる綾に消毒液を向ける。
綾「分かったから!」
浩輔「まるで夫婦だな。」
綾「浩輔!!」
圭太「浩輔、これをプレゼントするぜ。」
浩輔「何をだ?」
圭太が浩輔にプレゼントしたのはネズミ花火だった。既に回っている。
浩輔「ちょ!?ネズミ花火かよ!!」
ネズミ花火から逃げ回る浩輔。全員が笑う。
???「良いなー花火。」
また聞き覚えのある声が聞こえた。
陽子「勇姉!」
圭太「姉貴!」
忍の姉の勇だった。
陽子「勇姉もやるー?」
勇「私は良いわ。」
アリス「イサミー!何買ったの?」
勇「スイカ。」
スイカを持ってた。
カレン「スイカ!」
圭太「スイカか。」
浩輔「Water Melon!」
忍「さっき皆でお祭りに行って来たんですよ。お姉ちゃんにお土産です。」
焼きそばやたこ焼きやりんご飴や綿あめを勇に差し出す。
勇「全部食べるのは無理かなー?」
その後勇は土産を持って家に帰って行った。全員はその後も花火を楽しんでる。
アリス「シノ、お祭り連れてってくれてありがとう。」
忍「どうでした?」
アリス「すっっっごく楽しかったよ!」
忍「私も今までで一番楽しかったです!」
アリス「そうなの?何時もと違った?」
忍「うーん、強いて言えば、アリスと一緒だったからかもしれません。」
アリス「シノ!」
するとアリスと忍が持ってた線香花火が切れた。
アリス「あ!」
忍「終わってしまいましたね。」
アリス「夏、終わっちゃうね。」
忍「まだまだ花火はいっぱいありますよ!」
アリス「うん!」
浩輔「もう花火が終わる寸前か。」
カレン「Oh!打ち上げ花火あるじゃないデスカ!」
打ち上げ花火をカレンが見付けた。
綾「ダメよ。そう言う物はもっと広い所やらないと。」
カレン「ん?」
打ち上げ花火の導火線に火が着火されてた。
陽子「うわ!もう点いてる!!」
綾「こっち向けないで!!」
浩輔「やばい!皆逃げろ!!」
3人が逃げる。それに続いてアリスと忍も逃げる。
忍「避難ですー!」
カレン「どうすれば良いデスカー!?」
圭太「カレン!俺に貸せ!」
カレンが持ってる打ち上げ花火を持って走る。
綾「圭太!?」
圭太「ここだ!」
打ち上げ花火を広い場所に素早く置いて退避した。すると同時に上に花火が上がった。
カレン「Oh!綺麗デス!」
圭太「ふぅ、危機一髪だったな。」
綾「圭太大丈夫?」
圭太「心配無い。無傷だ。」
アリス「綺麗だねー。」
忍「はい。」
こうして楽しい夏祭りと花火を満喫した7人だった。
その後、陽子が怪談話を始めた。
陽子「その少女は夜、1人で机に向かって行った。静かな部屋に、コチ、コチ、コチ。時計の音だけが、不気味に響いてる。コチ、コチ、コチ。そして、午前0時、9月1日、・・・夏休みの宿題はまだ一つも終わってない!!」
4人「きゃーーーーー!!!」
怖がって叫ぶ4人。そこに綾と圭太が電気を点けた。
綾「他人事じゃないわよ?もう8月31日よ。」
圭太「お前ら宿題はどうした?」
5人「きゃーーーーー!!!」
この5人、宿題が終わってなかった。
「END」
キャスト
香川圭太:相葉裕樹
白川浩輔:羽多野渉
大宮忍:西明日香
アリス・カータレット:田中真奈美
猪熊陽子:内山夕実
小路綾:種田梨沙
九条カレン:東山奈央
烏丸さくら:佐藤聡美
大宮勇:田村ゆかり
屋台のおじさん:根元明宏
アリス「夏の思い出を俳句にしてみるね。はじめての、山とおまつりシノブだよ。花火にて、カレンが危険だ、シノブだよ。」
忍「無理やり私を登場させなくても・・・」
次回「はらぺこカレン」
アリス「See you!」
忍「おやすみなさい。」
作者「私は夏に海も山も夏祭りも行ってませんでした。来年には何処か行きたいですね。」
感想や評価や誤字脱字など宜しくお願いします。