IS 日常奇譚集   作:nirvana

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何故か前に書いてたのが消えたので書き直して仕上げました。

では、今話も宜しくです!


2話目

3番目

 

『いもうと』

 

最近、妹の様子が可笑しい。

 

私、更識楯無はそう思った。

 

なにが可笑しいかというとだ。

今日の朝整備室で見た時だ。妹は急に作業の手を止め、上を見てボーッとしたと思ったら、何かを求めるかのように上に手を伸ばしたのである。上になんかあったのだろうか?

他にも可笑しい所はあるのだ。授業中もだが、勤勉で有名な妹が、手を止めたりする事が、結構あった。ここで少しやばく無いかと思い始めた。

次は休み時間。休み時間妹は少し廊下を歩いたと思ったら、一つの教室の前で止まった。あそこは一年一組だったか、確か世界で唯一の男性操縦者の織斑一夏がいるクラスだ。そこで止まると妹は休み時間中ずっとそこで教室を見て止まっていた。

 

寝るときもだ、寝言だろうけど

 

「お、、、、ら、、、、い、か」

 

おら?イカ?

 

一体何を言ってるのか?ほんとに妹の事が心配だ。作業のし過ぎで何か病気になったとかじゃなきゃいいけどね。ほんと不 安だ。

 

 

私は二年の学園寮の自室でそう思った、

 

 

 

 

4番目

 

『心霊写真撮ろうぜ!』

 

今俺達は夏休み中である。それで、暇になったからだろうか、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと弾と数馬が言い出したので、俺は仕方なく付き合った。

 

町近くの大きな山道の方にある集落に惨殺事件があってからも

 

未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。

 

玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の書斎、階段から二階へ行き、

子供部屋からベランダを通り親の寝室、階段を降りて一階へ。

 

最後に家をバックに一人ずつ。片っ端から写真撮って帰った。

 

 

 

んで今日。出来上がった写真を見て俺達は驚いた。

 

 

 

何も写ってないのだ。

 

もちろん俺達は普通に写ってる。霊的な物が何も写ってなかったのだ。

 

「なぁ、弾・・おかしくね?」

 

俺が弾に言う。

 

「もう成仏しちゃったとか、じゃねぇかな?」

 

弾はそう言った。

 

「やっぱそうなのかな。じゃあ、あそこ行ってももう心霊写真撮れないって事か。無駄だったなぁ」

 

俺はちょっとがっかりする。どうやら自分は思いのほか期待してたようだ。

 

「そうでもないよ。行く途中に結構周りから孤立してる民家、一軒あるから。次はそこ行こ

うぜ」

 

ここで数馬が耳より情報を言ってくれた。

 

「おぉ!マジで?そこも廃墟?」

 

「そんな訳ないじゃん。普通に人住んでたよ。今日の夜行こうぜ」

 

「おっけ、分かった。今の内に適当に準備しとくわ」

 

楽しみだ。三人でというのはかなり久しぶりだから何かワクワクする

 

 

 

5番目

 

『いいニュースかなぁ?』

 

ある日あの人から電話が掛かってきた、

 

『もしもし、箒ちゃん。今から箒ちゃんにいいニュースと悪いニュースを教えるけどどっちから聞きたい?』

 

は?いきなり何を言ってるのだ、このウサギは。突然電話してきたと思ったらこう言ってくるのだ。一体何を伝えたいのか。とりあえず私は答える。

 

「・・・・なら、悪いニュースから」

 

『おーけー!悪いニュースはね~』

 

一体どんな事なのか一夏についてじゃなければいいが。

 

 

 

『箒ちゃんは病気なのです!』

 

「なっ!! 」

 

『これは、私が箒ちゃんのスリーサイズ調べるついでに調べたから間違いないよ!』

 

私が病気、一体何故!?なんでだ!!

 

「私が病気とは『まー、まー』!」

 

言葉を遮られた。

 

『とりあえず、一旦落ち着いてよ。箒ちゃん』

 

「病気と言われたら落ち着けないですよ!!」

 

『そこは、この束さんにおっまかせー!大抵の病気なら片手間に治しちゃうぜ!』

 

それを聞いたら不覚にも少し安心できた。あんな姉ではあるがあれでも世界最高峰クラスの頭脳の持ち主でもある。きっともう治す方法も見つけてるんだろ。

 

『んじゃ、お次はいいニュースだね!』

 

私は期待して耳をすます。

 

『箒ちゃんの病気には箒ちゃんの名前がついちゃうぜ!やったねおめでとう!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ちゃんと、ほのぼのしてましたかね今回?
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