ひとり…かくれんぼ…? 作:takamy@ganbaranai
[キッチン]
花丸 「勝手に戸棚開けるのは気が引けるずら…ううん、これは緊急事態!仕方ないずら!…失礼しまーす…」
花丸 「塩…しお…っと、あった!あとはコップに水を入れてーっと…よし!あとは、人形さんを探すだけずら!」
花丸 「でも…どこにいるんだろう…あ!確か桶に水を張ってその中に人形入れるはずだから…お風呂場かな…?」
[お風呂場]
花丸 「…?!桶の水が…赤いずら…気味悪い…」
花丸 「というか…なんで人形さんいないずら…どこにいるずら…」
花丸 「あっ!そうずら!善子ちゃんは部屋で倒れてた!という事は…人形さんも部屋にいる…?急いで向かうずら!」
[善子部屋]
花丸 「とりあえず来てみたけど…人形いないずら…ん?」
部屋の壁【ヨ ハ ネ ち ゃ ん ボ ク は こ こ だ よ】
花丸「ずらっ?!赤い文字で書いてあるずら…んっ?背後になにか…」
スーちゃん (…ニタァ)
花丸 「ひぃあああああぁぁ?!!なんで動いてるずら?!」
スーちゃん (ヒタヒタヒタ)
花丸 「こっちくるなずらぁぁぁ?!!」
花丸 「あっ!そういえば塩水…持っているんだった…これをかけて…ナイフで刺せば…」
スーちゃん 「ネェ イッショニ アソボ」スッ
花丸 「…包丁…もってるズラ…真っ赤の…」
スーちゃん (サササッ)
花丸 「いやああああ!!こないで!」(ダダダッ)
花丸 「まずい…もうすぐ追いつかれるずら…どうすれば………そうだ!このナイフで…!!」
スーちゃん 「ネェ ドコ?」 ヒタ…ヒタ…
花丸 「ここ…ずららあああああああ!」グサッ
花丸 「私の勝ち私の勝ち私の勝ち!!」塩水かける
スーちゃん 「………」
花丸 「はぁ…はぁ…やった…ずら…?」チラッ
スーちゃん 「……………」
花丸 「はぁぁぁ…やっと…終わったずら…あとは…この人形を燃やして…あと念のため善子ちゃんの部屋にはお札を貼っておくずら」
ーーーー後日ーーーー
[学校]
千歌 「えーっ!善子ちゃんと花丸ちゃん、練習お休みなの?!」
梨子 「そうみたい…よっちゃん…大丈夫かな…」
曜 「善子ちゃんは怪我で入院してるみたいだしね…後でお見舞いに行こうよ!」
ルビィ 「花丸ちゃん……」
ダイヤ 「ルビィ…お二人が傷ついている今、ルビィは二人のそばに居て力になるのですよ?親友として…もちろん私達Aqoursも…」
果南 「そうだね、マルも善子もたぶん凄い怖い思いをしたと思うから…」
ルビィ 「うん…」
千歌 「怖い思い…?ダイヤちゃん…何か知ってるの…?」
ダイヤ 「えぇ…実は…善子さんが…」
千歌 「強盗…??」
ダイヤ 「ええ…襲われてしまったようで…その時、花丸さんに助けを求めたらしく…」
曜 「そんな…」
ダイヤ 「幸い、怪我は浅く一週間すれば退院とのことでしたが…」
梨子 「そう…だったんだ…」
曜 「でも…怖いね、私たちも人事じゃないよ…」
ダイヤ 「そう…だから…皆さん、帰りはくれぐれも気をつけて…」
ーーーー病院にてーーーー
ガラガラガラ
花丸 「よーしっこちゃん♪お見舞いきたずら!」
善子 「そう…ありがとう…」
花丸 「あ!林檎持ってきたの!食べる?」
善子 「うん…食べる…」
花丸 「わかったずら♪」
善子 「…ごめんなさい…ずら丸…貴女まで巻き込んでしまって…」
花丸 「大丈夫だよ?善子ちゃん、あれは…仕方が無いことだったんだよ」
善子 「………ぐすっ…わた…私が…あんなことしなければ…うっ…」
花丸 「大丈夫、大丈夫だから…ね?」ギュッ
善子 「ごめんなさい、ごめんなさい…!」
花丸 「マルは怪我もしてないし、とにかく善子ちゃんが無事でいてくれれば…それが一番だよ?」
善子 「うっ……うわぁーーん」
花丸 「よしよし、もう何も怖くないよ」
善子 「……ぐすっ…」
花丸 「落ち着いた?」
善子 「うん…って…ズラ丸…そういえばなんでこの時間に病院にいるの…」
花丸 「えへへっ、実は学校サボったずら♪」
善子 「ええぇ?!」
花丸 「昨日全く寝てないから…眠くてそのままお昼まで寝ちゃったずら…あはは…」
善子 「そうだったの……ごめんなさい……ほんとうに…」
花丸 (デコピン)
善子 「いたっ?!」
花丸 「善子ちゃん!もう大丈夫ずら!終わったずら!だからもう、おしまいっ!」
善子 「…わかったわ…花丸…ありがとう……って私は善子じゃなくてヨハネ!!」
花丸 「ふふっ♪やっぱり善子ちゃんはこうでないと♪」
花丸 「じゃぁね、お大事にずら♪」
善子 「ほんとうに…ありがとう…」
これにて完結です、気が向いたらまた続きのようなものを書くかも??
駄文失礼しました!