魔法先生ネギま! ~悪の従者~   作:猫大好き野郎

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第二十話

ネギが来てから一月ほどずっと見ていたがここまで酷いとは思わなかった。原作通りのアスナ魔法ばれから惚れ薬とか魔法使いの法律を片っ端から犯していき原作に描かれていなかった所でも騒動を起こし主人公ってすごいと改めて実感した。

 

「トラブルメーカーにも程があるだろ」

 

夜も監視しろというマスターからのお達しがあったから溜息をつきながらネギを探しているとネギとバカレンジャーの神楽坂明日菜、 綾瀬夕映、長瀬楓、古菲(クーフェイ)、佐々木まき絵に加え近衛木乃香が図書館島へ向かうのを発見した。

 

「あー地下で勉強か」

 

また面倒なの見ちゃったな〜

 

「マスターどうします?なんか図書館島に行っちゃいましたけど」

(ついて行ける所までいってくれ)

「了解」

 

はぁ、仕事増えたしかったるいな。

図書館島の裏手から侵入して中に入って行くので一定の間隔で気配を完全に消して追いかけているといきなり薬味ボウズがいらんことしてくれた

 

「僕これからしばらく魔法使えませんので」

 

は?こいつ一般人の前でそんな発言はあぶねぇだろ的なオーラを出し掛けたが前回それで超にばれたので自制する

 

「む、何奴でござるか」

「どうしたアルか楓?」

「…いやなんでもないでござる」

「?」

 

危なっ‼気配を完全に消したと思ってたのにバレかけた。流石は甲賀流の忍、そこらのやつとは違うな。

 

「こっちです」

 

綾瀬が先導し進んで居るとダクトのような場所に入っていく

 

「ここを追いかけるのはリスクでかいな」

 

しゃあない変身するか。俺の変身能力は身体の大きさも変えれるので見た目そのままで巨人とか小人に変われる

 

「マジで便利だなこれ」

 

「あ、あれはメルキセデクの書‼」

 

何!?そんなもんがあったのか!昔はあれの価値がわからなかったが勉強したいまならわかる、上手く使えば国の一つくらい消せるぞ、多分

 

「ふぉふぉふぉ、これを渡すわけにはいかんのぉ」

「キィャァー石像がシャベッター‼」

 

どう考えても学園長だな、

 

「学園長が、出て来たんで帰ります」

(わかったバレるなよ)

 

バレるわけないな、この距離なら音も聞こえないからゲートで一発転送

 

「リレ○トからのルー○‼なんつって」

 

面白くもないボケを一人でかまして帰ってきた

 

「どうだった」

「聞いた限りでは期末試験で学年最下位を抜け出さないとネギがクビになるらしいです。だから頭を良くしようと、図書館島の地下にある魔法の本でなんとかしようとしてるみたいですね」

「なんとも、ガキくさい内容だな」

「でも、ネギがクビになるとマスターも困るんじゃ…」

「大丈夫だ、去る前にやる」

 

こ、こぇーな目がマジだ。

 

「テストについては心配いらないようですよ、勉強をやり始めたようです」

「なぜわかる?」

「分身おいてきたんで念話ですよ」

「ほぅ考えたな」

 

監視には持ってこいの魔法だ。今度は気を使った分身を覚えなければ、長瀬楓に教えてもらおうかな。

 

「監視はよろしくたのんだぞ」

「頑張ります」

 

 

~テスト当日~

「テスト頑張って下さいね」

「心配いらん、何年同じことを学ばされて来たと思ってるんだ。伊達に何度も中学生はやっとらん」

 

宿題とか勉強してるところ見たことないんだけど、絶対不真面目だと思う。

 

「何だその目は、疑ってるな?見ているがいい、私の出来の良さに驚く顔が目に浮かぶようだ」

 

これは失敗するフラグだな、そして八つ当たりされるパターンだ。

 

「フハハハ‼」

「いってまいります」

「いってらっしゃい」

 

高笑いしながら学校に向かうマスターとそれを無表情で追いかける茶々丸、見てはいけないものを見ている気分だ。

 

「掃除して洗濯か…面倒だ。影分身の術‼」

ポフン

 

面倒なので5人に分身して手分けして作業する

 

「お前ら二人は掃除、もう二人は洗濯ヨロシク」

「本体はなにするんだよ」

「寝るんだよ」

「「「ふざけんな‼」」」

「ふざけてないわ!」

 

そこから影分身たちと本体の殴り合いが始まり一分後荒れた部屋の真ん中でソラは一人で立ち尽くしもう一度分身するのであった。

 

~数日後~

「マスターテストは?」

「…クラスは学年一位だったよ」

「本当ですか!?で、マスターは?」

「……」

「学年下から54番目です」

「バッ、茶々丸余計な事を言うな‼巻くぞ‼」

 

プッバカすぎでしょ、それはいくらなんでも。

 

「笑ったなこのクソガキが‼」

「笑ってないで…プフ、ククク」

「いい度胸だ、私がじじいに頼んでやるからお前もテストを受けろ」

「え?なんでですか」

「そして今回の平均点よりしたの場合お前も中学生だ、同じクラスでな」

 

な、女子中学生になれと。この男の俺に…!

 

「嫌ですよそんなの」

「貴様の意思なんぞ知らん」

「はぁ…わかりましたやります」

 

いざとなれば逃げてやるしな

 

「茶々丸、録音したな?」

「…保存いたしました」

 

ぐぉっ!逃げられなくなった。

 

「三日後だ、精々足掻くんだな」

 

~三日後~

「ではソラ君の学力検査を始める。今回の総合得点平均は520点じゃ」

 

高い!なにそれ八計だろ⁉くっマスターが嬉しそうな顔をしてる。

 

「頭をよくする魔法等は禁止じゃ、よいな」

「使わないよ」

「では、始め」

 

あれ、結構難しいな。最近の中学生はレベルが高いのか?それともここが異常なのか。どちらにせよ俺には関係ないけどな

 

~テスト終了後~

「では、ソラ君の点数を発表する」

 

ドキドキするなこの感覚何年ぶりだろうか。

 

「フフフ、学校が待っているぞ」

 

勝つ気満々でもう俺のサイズの制服を持っている。だが舐めてもらっては困る。

 

「総合得点989点じゃ!」

「よし!」

「なん…だと…」

 

マスターが崩れ落ちているが気にしない。これでも一応高校生だったからな、これくらい余裕だよ

 

「おい、じじい!こいつカンニングしているだろう‼」

「しておらんよ、わし自ら見ておったのじゃ」

「しかしわざわざ高校級の難易度にしたんだぞ‼」

 

なっ!そんなことやってやがったのか!通りで難しいと思った。

 

「ズル!それはいくらなんでもやりすぎでしょう!」

「知るか‼じじいの発案だ!」

 

死ねっじじい、そんなに俺のことを辱めたいのか

 

「まさかここまでとは思わなんだよ」

「ぐぬぬ…」

 

嬉しい、マスターの悔しがる顔がこんなに面白いものだとは思いもしなかった。

 

「次はないと思え!」

 

そんな捨て台詞を吐いて走り去っていったマスター。微笑ましい




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