「いくぞ茶々丸‼」
それを合図に二人がかりでネギを捕らえようとし一瞬のうちにネギがみるも無残に茶々丸に捕らえられる
「では早速血を頂こうとするか」
「うぇ⁉誰か!」
「やっとだ!やっとこの忌々しい呪いから逃れられる!」
「呪い?」
「そうだ!貴様の親父、サウザンドマスターに掛けられた呪いだ!それのせいで何年も中学生をやらされてるんだよ‼」
「!」
マスターの覇気に押されぎみのネギ、この顔も面白い
「うちの居候になにやってんのよ!この変質者たち!」
「あ、アスナさん!」
アスナがマスターに向けて飛び蹴りをかまそうとしてるから俺は…止める
「うちのマスターになにやってんのよ!」
アスナの声真似をしながら
「な、なによあんた!」
「また増えた⁉」
「…フハハハハ!わらかすんじゃないソラ‼」
よし受けた
「ソラ?…あのエヴァンジェリンの妹の」
「誰が妹だ!俺は男だ!」
「え?その顔で?」
「マスター早く血をすってください、手加減できません」
「わかった、少し待て」
そういいマスターは血を吸い始める
「こっからさきは行かせられないな」
「どきなさい!子どもだからって容赦しないわよ!」
「容赦しなくて結構だ」
「可愛げのないガキね」
「ゴメンなさいおねぇちゃん、命令されてるんだ」
ウルウルとかつきそうな顔で言ってみた
「…落ち着け私、いいんちょとは違うのよ…」
開けてはならない扉を開けてしまったようだ
「そんな女みたい顔してるから悪いのよ‼」
「誰が女だ!しかも逆ギレか‼」
「隙あり」
だぁぁクソ!反応してる間に抜かれてしまった
「ネギを離しなさい!」
「グフゥ!」
今度こそとばかりに飛び蹴りがマスターに突き刺さる
「あ、アスナさん…」
「大丈夫、ネギ?あんたたち子ども相手に三人がかりで恥ずかしくないの‼」
「恥ずかしくないな、私は殆ど魔法は使えんし、茶々丸も途中からでソラに至っては貴様の相手だけだ」
「ぐぬぬあんたたちに正論を返されるのは気に食わないわね」
「はったおすぞ貴様!」
バカオレンジはいつかしばくとしてマスターとアスナのかけあいはみているだけで笑いが込み上げてくる
「まぁいい、今夜は撤退だ」
「「了解」」
それを合図にマスターが魔法薬を投げ二人が怯んでいる隙に俺がゲートを展開し逃げ…戦略的撤退した
~エヴァンジェリン邸~
「ソラ、ナイスタイミングでの登場だ」
「人を褒める前に着替えて下さい」
下着姿で褒めらても笑いしか出てこない。原作始まってから上戸になってしまった
「マスター、お風呂に入ってから着替えますか?先に食事にしますか?」
茶々丸がマスターに聞く
「ふむ、そうだな…」
「それともわ・た・し?」
「!?ブフゥ‼」
む、無理無理無理こんなの耐えられないマスターの顔が、顔が…
「あはははは!何ですかその鳩がアハトアハトくらったみたいな顔は…ハハハハハ!…ヒィヒィ、ぷっクハハハハハ」
死ぬ、マジで死ぬ。腹筋がつるし顔の筋肉も痛い
「超のやつがこんなものを茶々丸に教えたのか‼」
あ、それ俺です
「違いますマスター、ソラさんにそういえばマスターが喜ぶとおっしゃったので」
あ"
「ソラ、お前の明日の服装私の服な」
「すんませんでした!」
「許さん」
クソ茶々丸に口止めするの忘れてた。こんなに早くいうとは思わなかった
「お願いしますそれ以外なら何でもするんで」
「そうか、何でもか」
ヤバイなこの条件は破格過ぎた
「では明日…」
~次の日~
「いやーみなさん無茶苦茶するんですから疲れましたよ」
「なにいってんのよ、みんなあんたの為にやってくれたんじゃない」
だんだんとこちらに近づく足音と話し声その距離近づくに比例して俺の緊張も高まっていく
「ただいま〜…あれ?このかがいない?」
ミスればマスターにさらにキツイことされる
「ああ、このかさんなら先ほどコンビニに行かれましたよ」
男にはやらねばならん時があるのだ!
「お、お、お帰りなさい…あなた、ご飯にする?お風呂にする?それとも…あ・た・し?」
やってしまった、ついに俺はやってしまった
「ふぇ!?誰ですかあなたは!」
「…ど、どうするの?あなた」
「ね、ネギ…あんた」
「ち、違いますよアスナさん!僕はこんな娘知りませんよ」
ぐっ、こんな娘とな。確かに今は女物の下着とエプロンという非常にマニアックな格好だから説得力はないが俺は男だ。
(まだですかマスター)
(当たり前だぼーやがどれか選んでからだ)
「どれにするか決めてよ、あなた」
ネギに近づき耳元で囁く、されたら嬉しいだろうなぁ…女の子が相手なら
「で、では、ご飯に…」
よし!一番無難なやつを選んでくれた!
「バカネギ‼そこはお前だよ、とか言うところでしょうが!」
バカはお前だ、オレンジ!いらんこというな
「じゃああなたで」
「うっせぇ氏ね‼」
「あいたぁ!」
はっ、つい反射で殴ってしまった
「こっちくんなこの変態‼俺は男だ!」
今ネギの目がマジだった
「えぇ!」
「もしかして、昨日のソラ?」
「呼び捨てにすんな!」
「ソラちゃん?」
「殺すぞ」
「へ〜ほんとに女の子みたいじゃない、いいんちょがみたら歓喜しそうね」
それだけは勘弁願いたい
「ちょっとほんとについてんのか見せなさいよ」
「バカかお前!?」
ガチで俺のパンツを取りに来たから抵抗して魔法使おうとしてもこいつの能力で打ち消されるから使えないからどったんばったんしてたら最悪の展開になった
「騒がしいですわよアスナさん‼何事で…す…の?」
「あ、いいんちょ」
「ゲ…」
今俺のパンツは脱がされて居ないがかなり際どいところまできている
「アスナさん、高畑先生みたいなおじさんよりはマシですけど、まさかそんな小さな女の子までに手を出すなんて…」
「違うわよこいつ男よ!」
今それだけは言わないで欲しいワードランキングぶっちぎりの一位、こいつ男、をいいやがった。因みに二位は、こいつはもう私のものよ、で一位との差は5064票です
「男の娘ですって⁉まさかこんな子が…いやでもこんな可愛い子が女の子のはずが無いともいいますし…」
ヤバイヤバイ、これはマジで最悪なパターンだ、エヴァさんのプリン食ったときレベルだ。
「じゃあ、俺はこの辺で…」
「待ってくださいまし、あなた私の執事、いやメイドになりませんこと?」
シュバッと窓から逃げ去った俺だが背後からの声が恐ろしくて振り向きもせず一心不乱に走り続けた。走って家に辿り付くまでにかいた汗は今までのどの修行の時よりも一番多かったとおもう
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