魔法先生ネギま! ~悪の従者~   作:猫大好き野郎

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第六話

飯作って授業しての繰り返しが半年すぎたころエヴァさんが

「そろそろ実践してみるか?」

と言った。俺は

「はい!」

と元気よく即答した。

少し後悔している。

ソラの日記より

 

エヴァさんと、ダイオラマ魔法球の中に入った。

すごく広い。

 

「ここは、1時間が24時間になる魔法アイテムだ。授業でしただろ」

「うわー、すっごく広いですね」

「ふふん、そうだろう!何てたって私の魔法球だからな!」

 

なんか、嬉しそうだ。

 

「で、何するんですか?」

「まずは魔力を感じるようにしなければならん。とりあえず、「火よ灯れ」を唱えてみろ。ほれっ杖だ」

「分かりました。

プラ・クテ・ビギナル

アールデスカット!」

 

シーン

 

「まあ、最初はこんなもんだ」

「はい…」

「では、今から私の魔力をお前に送る、何処にあるか言ってみろ」

 

エヴァさんの手が俺の頭の上に乗せられた。そこから、何か冷たい物が流れてきた。

 

「今、冷たい物が左腕の辺りを覆っています」

「うむ、正解だ。次はお前の魔力でやってみろ。体のなかに同じような感覚があるはずだ。」

 

あっ、本当だモヤモヤしたもの、が腹の辺りにある。

「こう、ですか?」

 

目をつむって集中する。そして

左腕の方に動かすようにしてみる。

 

「ああいいぞ出来ている。その調子で、体中に魔力を循環させてみろ。」

「ふっ!」

「それが、無意識に出来るようになるまでずっと続けながら生活するんだ。」

「はい!」

「良し、ではもう一度「火よ灯れ」を唱えてみろ。杖の先に魔力を、送るようにな」

「プラ・クテ・ビギナルアールデスカット!」

シーン

「そんなにすぐは出来んがな」

「むぅ…」

2時間後

ボッ!

出来たっ!

 

「出来ました!エヴァさん!」

「その程度でよろこんではいかんぞ。次はお前の魔力の適性を計る。この紙に魔力を通してみろ。インクが適性のある属性の方へ伸びる」

「では、行きます」

「これは…闇が一番適性があるな。次に氷と水か。私と似ているな」

「そうなんですか?それは良かったです!」

 

エヴァさんと一緒だと?なんて嬉しいんだろう!

 

「では、始動キーを決める。

もう決めてあるか?」

「はい!」

「では、この紙に書いて魔力をとうしながら言うとそれが始動キーに、なる。やれ」

「……行きます!

マル・ブラ・テ・ブラリス・テネブラリス!」

「ほう、闇と言う意味の言葉を使っているな。ま、ただの合言葉で意味は関係ないがな」

 

なにっ⁉そうなのか…昨日寝ないで考えたのに

 

「では、次は「魔法の射手」だ。属性はなんでもいい」

「マル・ブラ・テ・ブラリス・テネブラリス

氷の精霊一柱集い来たりて敵を切り裂け魔法の射手氷の一矢!」

・・・

「やはり無理があったか」

「いきなりできないって分かっててもガックリ来ますね」

「暫く練習しておけ、私は奥に居るからな何かあれば聞きに来い」

「分かりました」

数時間後

 

エヴァさんの前で呪文を唱え杖を降る。

氷の魔法の射手が杖から飛び出した。

 

「ヨッシャ!」

「こんな短時間で成功させるとは、才能があるな。良しまだまだいくぞ!」

「はい!エヴァさん!」

「私の事はマスターと呼べ!」

「はい!マスター!」

 

~3日後~

「テストを始める」

「えっ?聞いて無いですよ!」

「そりゃそうだ言ってないからな」

 

この人鬼だ。

 

「今から魔法の射手を無詠唱で出してもらう。昼までにだ」

「無理ですよそんなの…」

「私の弟子だろう!弱音は許さん!」

「はいっマスター!」

「始めっ‼」

 

無詠唱ってどうやるんだ?

心のなかで詠唱するのか?

うーん。

 

 

エヴァside

コイツ3日で魔法の射手を200本以上だすとは…これはいい拾い物をしたな。

しかし、才能がすごいな。センスもある。本当にいい物を拾った。

ククク。

 

「マスター!出来ました!」

「なにっ!見せてみろ」

「行きます…ハッ!」

ビュッ!

「もう、三矢も、出せるのか」

 

早過ぎるまだ一時間だぞ!本当に末恐ろしい奴だ。

エヴァsideout

 

「合格だ」

「ヤッター‼」

 

ふぅ、これで一息つける…

 

「次は闇の吹雪だ」

「え?休みはくれないんですか?」

「当たり前だ、これは体力も、当時に鍛えるのだからな。

詠唱はわかるな?」

 

くっスパルタにもほどがあるだろ!

 

「…はい」

「それが出来たら無詠唱でやれ。二日で完成させろ、分かったな。」

 

へ?二日?そんなのできるわけ無いでしょ!

 

「もしも、出来なかったら…?」

「出来なかったら…フフフフフ」

 

怖い恐い怖い恐い怖い恐い!

こうなったら、絶対に完成させてやる!

 

「じゃ私は外で暇を潰して居るからな。また二日後ここに来るまでに完成させておけ」

「了解しました…」

 

そうしてエヴァさんは別荘から消えていった。

 

「はぁー、闇の吹雪自体はできない事も無いと思うけどそれを無詠唱でって、特典ありでもいけるのか?」

 

とりあえず詠唱ありだな

「来たれ氷精、闇の精、闇を従え

吹雪け、常夜の氷雪!

闇の吹雪!」

 

…あり?

「やっぱでないよね〜」

 

見本くらい見せてほしいよね

でも漫画でみたからイメージはできるし授業でも魔法はイメージだってエヴァさんも言ってたし

「ヨッシャもっかいだ!」

……数時間後

「吹雪け、常夜の氷雪!

闇の吹雪!!」

ヒュオー

「でたっ!マジで神様々だよ数時間でこんなの出せるわけねーしてゆーか火よ灯れで何日も掛かるらしーしスゲーわ特典」

 

けど威力もないし範囲もちっさいしエヴァさんくらいにはしたいなそれ以前にこの威力だと不合格とか言われそうだな

 

「…威力あげよ」

二日目

今日くるんだよなーやべーよ無詠唱できねーよてか無詠唱って高等技術なんだろ才能の塊のネギでもがんばって魔法の射手3本くらいだろ、できねーっておれがんばったら一時間でできたないけるかも。

 

「ヨッシャーかんばるぞー」

「ほうそんなに試験が楽しみなのか。じゃあ早速みてやるぞ」

「なっ‼来るの早くないですか!」

「何を言う私はちゃんと二日後に来ると言っただろうが」

 

確かに二日後とはいっていたがここまで早いとはまだ日が上って数時間だぞ

 

「まずは詠唱してやってみろ」

「……」

「どうした?まさかできていないとは言わんよな」

「…いきます。

来たれ氷精、闇の精、闇を従え吹雪け常夜の氷雪!

闇の吹雪!!!」

ビュゴー!

「次!無詠唱」

 

来た!どうしようか

やぶれかぶれだ!

 

「………ハッ!」

 

シーン

 

「ふむ詠唱ありのほうは問題ないこの短時間であの威力をだせるならな」

 

良かった威力あげておいて

 

「だが今の無詠唱はなんだ?発動もできんとはお前いままで何をしていた」

 

威力上げしてたとは言えない

 

「質問に答えろ」

 

い、威圧感がすごい!

 

「え、詠唱ありの威力を上げてました」

「良しこちらにこい仕置きがある」

「ごめんなさいー!」

 

俺は全力で逃げた。

「待て!この私から逃げれると思っているのか!」

 

が、真相の吸血鬼に敵うはずもなく、必死の抵抗も無駄に終わる。

 

「氷神の戦鎚‼」

「ごへっ‼」

 

 

うん?あれ俺何してんだっけ?

 

「起きたか、では始める」

「ちょ、ちょっと待ってください!何を始めるんですか!」

「何って、追加の修行だ。お前の耐久力の強化をする。私の魔法を受けても気絶するな。それだけだ」

「あの〜、縛り付ける必要ってありますか?」

「縛り付けないと逃げるだろ」

 

ヤバイヤバイヤバイ!

死なないけど痛いものは痛いんだ!

 

「気絶したら、どうなるんですか?」

「無理矢理起こして、最初からやり直しだ」

 

ご、拷問だっ!

 

「いくぞ!

魔法の射手・連弾・氷の百一矢!」

 

魔法の射手が100本こちらに向って来ている。

 

「ギャー‼」

 

ガクッ…

 

「起きろ。この程度でくたばるな」

「ぐはっ!」

 

爪で顔をひっかかれた

 

「まだまだ先は長いんだからな、

フハハハハハハハ‼」

 

3日後衰弱しきっている俺を見たチャチャゼロが言っていた。

「アノトキノ御主人ハ楽シソウダッタ」

と…

 




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