魔法先生ネギま! ~悪の従者~   作:猫大好き野郎

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第九話

「帰れ」

 

クソ人外に一言。

 

「何で?」

 

イラッッ

 

「邪魔するんだろうが!帰れっ!」

「しないよ、多分」

「多分てなんだ!多分て!」

「多分というのはね断定は出来ないけどその可能性が高いという…」

「帰ってください」

「何をしてるんだ?」

 

エヴァさんがついて来れていない。

 

「こいつは確実に邪魔するんで

お帰りいただくところです」

「だーかーらー手伝うって言ってんじゃん」

「他に何をするんだ?」

 

エヴァさんが聞いたらこいつはしれっと、

 

「邪魔と遊び」

「死ねっ!」

「だが断る」

「ああ言えばこう言いやがって!」

「そう言えばどう言うんだろ?」

「殺す殺す殺すコロスコロコロコロコロ…」

「お前ソラが壊れてしまったではないか。どうするんだ?」

「とりあえず中入ったらいんでね?」

「それもそうだな」

 

コロコロコロコロ…

5分後

 

「失礼、取り乱しました」

 

まだ嵬がいやがる。

 

「じゃ、早速修行いってみよー。

わーわーひゅーひゅーどんどんぱちぱち〜…ほらもっとテンションあげて!」

 

マスターは先に行っているらしい。

 

「うるせー黙れ喋るな帰れてか死ねっ」

「親友にそんな事言うなんて…

そんな子に育てた覚えはありませんっ!」

「こっちも育ててもらった覚え無いわっ!

ったくさっさと行くぞ。

そうしないとマスターがキレるからな」

「……ああ、そんだな」

 

ん?

「何だその間と方言は?」

 

こいつは何か隠してるな。

 

「…この修行の事をいったらウキウキしながらさきにいったよ」

「え?何て?」

「何もないよ」

「ならいいけど」

 

怪しい

 

「では魔法球にレッツらGO」

「……」

「何か言ってよね!」

 

古すぎだろ。

~魔法球~

「では、安心安全保障人外がお送りする〜マギアエレベア教室!」

「…いえ〜」

 

めんどくさいテンションだなこりゃ

 

「はい元気ですね。行きますよ、

まず心のキャパを、増やしましょう。」

「どうやって?」

「今から僕がソラの黒歴史を暴露します!それをエヴァさんに聞かれても冷静に受け入れられるようになればオッケー」

「待て待て待て待て!何を言うつもりだ⁉」

「じゃエヴァさん準備オッケーですか?」

 

スルーしやがった。

いらん事いってみろマジで半殺しにしてやる。

 

「いいぞ」

 

いつのまにかエヴァスタンバイしてらっしゃる!

 

「ソラの黒歴史その一!

昔6歳頃のとき、隣町まで女装してお使いに行き「やめろ!そんな古傷を抉るな‼」男だと気づかれずに女の子限定商品を買えてしまった」

 

ドスルーで言い切りやがった。

泣きそうだ。

 

「プッ」

 

マスターが必死に笑いを堪えている。

 

「まだいくよー」

「やめてくれ」

「黒歴史そのニ!8歳の時女の子に告白して「私同性愛者じゃないの」と、真剣に断られた」

「ぐはっ!」

「クッ!クク!」

 

もう恥ずかしいとかじゃなくなんかこう…死にたい

 

「ドドメ!黒歴史その三!

2歳から5歳まで自分のことを

女の子だと思い生きていたっ!」「もういっそ殺して…」

「プッ!アハ!アハハハハ!

ヒィヒィぐるじぃ。ハハ、アハハハハハ!ひぬ、ひぬ!」

 

マスターは笑いすぎてちゃんと喋れていない。

 

「殺したい…殺したい!」

「そうそれ!それを内に秘め自分を冷静にしながら力をコントロールするんだ」

 

腹立つムカつく殺したい!

 

「ハァ、ハァ、む、難しいな」

「そのまま抑えて抑えて…」

「フゥ、フゥ…」

 

落ち着いてきた。

 

「大丈夫そうだね」

「ああ、何とかな」

 

気を抜くとつい右手に全体重乗せて振り抜きそうだ

 

「じゃあもう五つほど…」

「もうやめてぇ!」

 

2時間後

俺の人生の汚点すべてマスターに暴露された。それすべてマスターは、爆笑したね。

30分すぎたくらいから我を忘れて殴りかかったら、スキルで動きを止められてしまってほぼ拷問だった。

 

「はあー面白かった」

「…それは良かったな」

「テンションひくいね。もっとあげてかなきゃついてこれないよ」

ついていきたくないな。

「ソラ、おもしろかっ…プッククお前の顔を見ると思い出して…クククク」

 

いつか記憶飛ぶくらいボコボコにしたい…一生無理だと思うけど

 

「で!どうすんの⁉マギアエレベアはよ!」

「そろそろ出来るようになったんじゃない?」

 

ほえ?

 

「いやいや黒歴史暴露大会で闇の魔法使えるなら誰でも使えちゃうよ」

「じゃあやって見てよ。魔力は十分有るはずだし、闇もそろそろいいと思うよ」

「え?やんの?じゃあいくよ。出来なくても笑うなよ

解放・固定

千年氷華!!

掌握!!

術式兵装‼

『氷の女王』‼」

ヒュオー

 

「お、できたね」

「こうもあっさりできるとはな」

 

マジでできた。

 

「ほら、僕がちゃんと手伝ったでしょ」

「それに関しては感謝してます」

 

それだけだけど。

 

「けど、男なのに『女王』ってププ…」

「ブチ殺すぞお前」

「じゃ帰るね」

 

出来たてホヤホヤの新技で殺そうとしたのに腑罪証明ようなスキルで帰っていった。

 

「嵐のような奴だったな」

「嵐のほうがましです」

 




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