ウィッチだけど、固有魔法がネウロイ化でも大丈夫だろうか? 作:銭湯妖精 島風
1944年某日、俺は現在所属している連合軍第501総合戦闘航空団ストライクウィッチーズの隊長、ミーナ中佐に呼ばれ、彼女の執務室へ行くと坂本少佐が扶桑へ行くのだが、彼女1人では無茶とかやりそうだと言う事で随伴する様にと言われた
まぁ半分は休暇みたいな感じになりそうだ
そんな訳で俺と坂本少佐は空母赤城に乗船し、護衛艦数隻と共に扶桑へと1ヶ月の船旅へ出航する
そんな訳でウィッチの俺に出来る事は筋トレと飛行訓練と赤城の甲板掃除と読書ぐらいなので、日中は筋トレと甲板掃除、日が暮れたら読書を毎日して、飛行訓練は時々して過ごした
そんなこんなで、あっと言う間に1ヶ月が過ぎ扶桑に到着して、赤城から下船し坂本少佐に特に何の説明も無く土方さんの運転する車に乗せられ、とある人物の資料を渡され目を通す
「坂本さん、今回扶桑に戻って来たのは この為に?」
「いや、一応違う用事が有ったのでな ついでだ、ついで」
そう言う坂本少佐の横顔を見て、本当かよとか思ったりしたが
まぁ良いかと思い敢えて何も言わないでおいた
そんな訳で、資料に書かれている現段階の宮藤芳佳の評価は学業は中の中、運動能力も中の中
特技は料理で、家系的にアガリを迎えても魔法力が減退し辛い
祖母と母が治療魔法が使える為、医院をしている事とかが書かれている
「こうして見ても自分には、普通の女学生にしか見えませんが・・・」
「ふむ・・・」
いつの間にか少し小高い丘の上に車は止まり土方さんが降りて双眼鏡で芳佳を観察していた
「どうします?坂本さん、今日は見るだけにしときますか?」
「そうだな・・・」
そんな感じで坂本少佐が考えていると、芳佳と美千代を乗せたジイさんのトラクターの前にタヌキが飛び出してハンドル操作をジイさんが誤り美千代が投げ出され切り株で胸をザックリとやってしまったのが見える
「土方!!」
「はい!!」
坂本少佐の一声に土方さんは直ぐに動き車を発進させる
「坂本さん、この近くで怪我人を診れるのは宮藤の実家だけみたいです」
「そうか、分かった。応急処置をして運ぶぞ?」
「了解です」
芳佳が治療魔法を使えるのを俺は知っているが、坂本少佐は知らない訳で、まぁ軍人としてもそうなんだが、人間が真っ直ぐ過ぎる所があるからなぁ
だからミーナ中佐は俺を坂本少佐のお目付役に選んだんだろう、多分
「もう直ぐ着きます」
「分かった、土方はそのまま待機していつでも車の中を出せる様にしていろ。佐々木は私と共に怪我人の応急処置だいいな?」
坂本少佐の指示を聴き頷き車が止まる瞬間を待つ
さてさて、頑張って働きますかね
そんな訳で2話目です
短文ブツ切りな投稿になりますが、毎日投稿する事を目標にしたいと思っています
よろしくお願いします