超革命的な比企谷八幡と愉快な仲間達   作:春の雪舞い散る

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 特に意味の無いタイトルだよ


ハンバーグはお好きですか?

 まぁ、これだってドーナッツと飲み物の代金よりは安いがただじゃねえんだから奢りよりは遥かにましだ

 

 (それに俺にとっちゃ忌々しいゲンブツシキューの今月の小遣いナンだからよ)

 

 そう思いながら相手が受け取りやすいように彩加にも差し出しながら

 

 「良かったらこれ、彩加の分な…」

 

 そう言って最後の一組のそれを渡すと受け取った三人が中身を確かめると

 

 

 藤娘と題されたそれは俺の営業用のポストカードで俺の事情を知らない三人は目を丸くして喜んで受け取ったから俺の作戦勝ち

 

 その後グラスとトレイを替えそうと立ち上がると縁有って俺の事を昔から知る店長さんが回収に来てくれたから無意識のうちに八重桜の微笑みとか言われている営業用のスマイルを浮かべてたマジにキモい

 

 

 そんで店の前でお姉さん達と別れて俺らはいつもの商店街に向かう事にしたんだ

 

 まずは親父に毒されてる俺は彩加と二人でファンシーショップに入ると何だかんだで可愛い小物を見て回り今月の分のビーズを互いに買って店を出た

 

 いつから始めたのか忘れたんだけど毎月ビーズを買って完成したビーズアクセを互いに交換するのが俺達の習慣で二人で遊びに行く時はそれらを着けて出掛けるんのが嬉しいんだよな

 

 もちろんピンキーリングも着けてさ

 

 その後で今夜のおかずの相談で

 

 「彩加のリクエストナニ?小町はハンバーグ焼く予定なんだけどな?」

 

 そう言ったら

 

 「じゃあ私もハンバーグをお願いします」

 

 って答えたから

 

 「そっか、なら今日は久し振りにまとめ焼きして冷凍保存しようかな?」

 

 そう言って肉屋さんに向かった

 

 

 「おばあちゃん、合挽きとソーセージを一キロずつお願いします」

 

 そう声を掛けて俺達を見て首をかしげたけどあまり気にした様子もなく

 

 「彩加ちゃん、今夜は先生と奥様の帰りは遅いのかい?」

 

 そう聞いてきたのは

 

 俺がこの商店街で買い物する時に、彩加と来るのはいつだってそうユー時だから今日もそうだと考えるのは当たり前だろうからそう聞いてきただけで

 

 「まぁな、うちも彩加んとこも親が揃いも揃ってワーカーホリックだからなっ♪」

 

 そう言って笑うと

 

 「ワ、ワーカーなんだって?」

 

 っておばさんが不思議そうに聞き返してきたから

 

 「よくいや仕事人間、うちのくそ親父なら仕事中毒って感じで仕事してないと落ち着けないから常に仕事優先なんだよアイツはさ」

 

 そう吐き捨てる様に言う俺を痛々しそうに見るおばさんだけど俺がその視線に気付く事はない

 

 で、肉を計ってもらいもらいちょっと負けてもらいおまけにコロッケも付けてくれた

 

 親父と小町が肉大好きだからちょくちょく会に来てるし、肉を買わなくてもコロッケをおやつにして近くの公園で一人でボーッとしたりもしてる

 

 そんなわけだから何だかんだで稽古日以外はぽ毎日顔を出してるんだよな

 

 




 
 小町と混同しているため八幡と気付いてません
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