超革命的な比企谷八幡と愉快な仲間達   作:春の雪舞い散る

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 次から次へと厄介事が舞い込み始めた八幡に今日はどんな厄介事が舞い込むのか?


八幡の華麗なる私生活?

 今日のお稽古が終わり小町も招かれての晩餐の席でとんでもない話が出た

 

 俺と五歳年上の家元のお嬢さんの縁談だ…

 

 呆気にとられてる俺とは対照的に、満足そうに微笑むお嬢さんと意味ありげな嫌な笑みを浮かべる小町がチラチラと時計を見てるのと空席が気になる

 

 そう思ってたら、うちの両親と日舞の師匠夫婦と同じく四歳年上のお嬢さんの五人が現れて親父と小町が頷き合うと小町は俺のとなりから立ち

 

 両親の元に移動して間に座ると、その空いた席に日舞の師匠のお嬢さんが座り俺を挟んで二人のお嬢さん達は睨み合っている

 

 どちららも、部属の幼稚園からある名門の女子校に通い共に同校の大学に進学している

 

 その上共に実家が実家のため、同世代の男子との接触がなくおんば日傘で育てられてきたため男子に対する免疫力が極めて低い

 

 俺も、最初保育園時の年中で女の子の格好になんの抵抗もなかったし女の子の口調も面白半分で使ってたから最初は女子と思われてたんだよな…

 

 ただ…一応成長はしてるけど身長体重共に伸び悩みいまだに二歳年下の小町とどっこいどっこいの身長は119㎝で体重は21㎏

 

 補足情報、彩加は身長120㎝に体重は俺達と変わらず21㎏と、その差はたったの1㎝だけど110台と120台じゃ響きが違うよな?

 

 だから彩加に結構嫉妬してる自分が悲しい

 

 その上自分でゆーのもキモいが小町と並んだ写真を見ると小町のドッペルゲンガーが写っている…

 

 そんな訳はなく、小町に瓜二つな俺ガイル…ってアレ?俺が兄貴なんだから小町の方が俺に似てるのか?

 

 まるっきり卵とニワトリじゃねぇかよ

 

 そう思ってその事からは目をそらしてるんだがな

 

 とにかく今はなにも考えずすべてを受け流し活路を見いだせ八幡っ!

 

 と、ゆー訳で明日明後日は既に学校の友人と約束があるから告げると来週からは週替わりで両家のどちらかのお宅にお泊まりして終末を過ごすことになるんだそうだ…

 

 マジ詰んだ気がする

 

 とにかく食欲は全く湧かず味もナニも感じなかった

 

 明日の朝が早い俺は眠くなるのも早いから大学生の二人から見たら物足りないんだろうけどそもそも生活サイクルが全然違うんだからしょうがない

 

 結構宵っ張りなお二人に比べて超朝型な俺は三時半に目を覚まし炊飯器の炊飯スイッチを入れおかずの仕込みを済ませてから宿題と昨日の復習…(これは授業の黒板写しと授業内容を速記で書いた物を清書するで俺のノートの消費量は半端ない)

 

 今日の予習も速記で教科書を書き写している

 

 その間にご飯が炊き上がり弁当用の握り飯を握り三者三様にサイズと形は違うがな

 

 今朝は菜飯のおにぎりで親父のは茶碗一杯分のお握りを六個(食い過ぎじゃねえのか?)

 

 親父は肉中心のおかずに母ちゃんはその週により出勤時間が違うが早番の今週は子供用の茶碗一杯分のお握りを同じく六個で肉、魚、野菜をバランスよくってリクエストされてる

 

 因みにメニューに関しては時々母ちゃんの勤め先に出掛けて専門の栄養管理士に相談して決めている

 

 何せうちの家族の主治医でもあるから健康面では一番確かだろう

 

 そのお礼代わりに動ける入院患者さんと手の空いてる職員さんの前で一舞いしてるんだけどな

 

 その後はおやじは焼き魚定食みたいな朝飯を食うからその支度をしてかあちゃんはモーニングセット的な洋食派で小町は気分次第で俺は大抵雑炊食べてる

 

 で、バタバタで送り出すのが比企谷家の朝の一パターンなわけだ

 

 




 
 今日以上に過酷な労働環境でしたし二人に習い事をさせたり可愛い服を着せたい二人は喜んで残業、休日出勤します

 家族で出掛ける時や授業参観は最悪でもどちらか一人は顔を出せる勤務時間なら引き受けていると言った感じで男の娘の八幡は両親から愛されてます

 変な趣味を押し付けられてますが偏愛がゆえの行動ですからどちらが不幸かはわかりません
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