俺の目はもう干からびた
何も見えない目
何が何者なのかわからない
俺の目は
虚無に満ちている
人々は 。
いやこの世の全生きとし
生きる者たちは
争い 傷つけ合い
奪い合いそして死んでいく
この世界は弱肉強食だ
弱い者は死んでいく
強い者だけが生き残る
それがこの世に生まれてきたさだめ
であり掟である
力がなきゃ
この世は生きていけない
力がなきゃ
この世に生きてる意味がない
だが この世界は
力さえあればなんでもできる
富も名も地も金も何もかもが
俺の手に入るのだ
俺は強くなるため
強さだけを求める
この世の全てを得る為に
もう何も失わないように
もうあの時みたいな
失敗を犯さないように
その為ならかつての友だろうと
師匠だろうと殺しても構わなかった
その為なら何を捨てても
俺は構わなかった
その為なら土地ひとつ
俺は滅せる
俺を邪魔する奴は
誰だろうと許さない
誰だろうと潰してやる
そう思っていた
俺は一匹狼だ
この世の全を1人で支配する
それと共にこの世は
俺とひとつになる
なにが
仲間だなんのくだらねぇ
そんな薄っぺらな強さ
本当の強さじゃないもの
俺はいらない
仲間。それが一番
てめぇーを弱くするもんなんだよ
俺は強さだけを求める為生きてきた
そんな足手まとい
いるだけで邪魔だ
言ったはずだぜ俺は
強さだけを求めると
強ささえあれば
きっと
あんなことは起きなかったのだから….
俺は子供の頃親からDV
(ドメスティックバイオレンス)
を受けていた 俺は弱かったから
やり返すことができなかった
悔しかったやり返したかった
ある日の夜俺は家出をした
辛かった泣きたかった痛かった
外は寒く氷のような地面だったが
家にいるよりはまだマシな辛さだった
俺は気づくと寝ていて
ある人に拾われていた
それがかつての師匠だ
その人は本当に強くて優しくて
俺の憧れる存在だった
だがその師匠はある日死んでしまった
事故死でもまして 病死でもない
親は俺がここに逃げたことを悟り
師匠の元までやってきたんだ
俺は寝て隠れていたから
気づかなかったが
師匠は親の大量の群生により
殺られてしまった
師匠は強かった でも弱かった
俺ならあの時すぐ本体を攻撃していた
師匠は弱かったんだから
死ぬ運命だったんだよ
でももう俺は師匠みたいな
死に方は嫌だから
強くなりたいから…
もう強さ以外何もいらない
さぁ…ショータイムだ
次は江戸の町
あの街を襲えば俺は新たな強さを
手に入れられたことが証明できるのだ
進むぞ強くなる為に
俺は無敵だ誰者にも負けない
いや。負けてはならないのだ
だから待ってろよ兄さん
今お前を壊しに行くから