Baby Step~自由自在~更新停止 作:ルーグリッド
~塾にて~
丸…もう一回無料体験かー…
~バスの中~
丸「すいません、運転手さん。」
運「ほんとにいいの?こんなところで?」
丸「はい、ありがとうございます。」
~4月23日~
影「えーちゃん今日塾ないんだろ?俺ん家いこーぜ。」
丸「今日はテニスの無料体験に行くんだよ。」
影「あれ、まだやる気でいたのか?」
丸「そのために毎日走ったんだ。」
~STC付近~
丸「もう一日テニス無料体験お願いします。」
森「どうぞ、大歓迎よ。」
丸「あの、外のテニスと中のテニスは違うんですか?」
森「先に説明しておけばよかったわね。」
〰説明~
奈「えーちゃーん。」
僕「ん?丸尾君?」
丸「はいっ。」
~アップ開始~
僕「あれ、丸尾君ちゃんとついてきてる。なにかしたの?」
丸「毎日ランニングしてたんだ。」
~Aコート付近~
丸…鷹崎さんと沙紀君達だ
奈「えーちゃん、テニスやることにしたの?」
丸「まだ申し込みはしてないんだけど…ひっ。」
逞「なんだおまえ?」
僕「僕となっちゃんの隣のクラスの丸尾君だよ。」
奈「あ、たくま。紹介すんね、こっちは江川逞。うちの学校の先輩だよっ。」
「えーちゃん、コーチは?」
丸「なんか今電話中みたいで。」
奈「じゃ時間あるんだ。私いいこと思いついちゃった。」
奈「やっぱ構えてる人がいると緊張感違うね。」
僕「うん、そだね。」
丸「これ、なんの練習?」
僕「サーブだよ~。」
~なっちゃん打ち方教える~
奈「たくま、サーブお願い。」
ビュン
奈「ちょっと、軽くって言ったでしょ。」
逞「わりぃわりぃ聞こえなかったわ。」
奈「じゃあ次お願い。」
丸「いやいやもういいってば。」
逞「はいよ。」
〰レシーブの練習~
逞「おい、もういいだろ。」
森「えいちゃん?こんなところで何してるの?」
丸「すいませんでした。お邪魔しました。」
僕「たくま、そうかっかすんなよ。」
~翌日~
影「えーちゃん今日は塾か?」
丸「でもその前に買うものがあって。
影「お、鷹崎さんと輝山沙紀ちゃん。」
「見とれてんじゃねーよ。」
丸「見とれてないよ。」
〰ラケット購入~
~翌日~
~えーちゃんずっと壁打ち~
影「さっきからきになってたんだけど、何見てんの?」
「げげっ、えーちゃんノートテニス版。」
丸「うるさい。」
~また壁打ち~
~夕方~
奈「壁打ちかー。」
影「それにしてもえーちゃんと鷹崎さんと沙紀ちゃんが同じテニスクラブだったとはねぇ。」
僕「ん?なにこれ?」
影「あーそれ、えーちゃんノートテニス版。」
僕「テニスも変人ノートとるのか。」
丸「あっ。」
影「まぁまぁまあ。」
奈「うわ、私の言ったこと全部書いてある。」
僕「そこだけみるとなっちゃんのストーカーみたい。」
丸「んなっ。」
~なっちゃんと僕が帰る~
影「お前、高崎さんのこと好きだろ。」
丸「えーーーーっ。」
~翌日練習前~
奈「日曜なのにまた完璧求めてやってるなー。」
~練習後~
僕「はぁー、練習終わったぁ。」
奈「終わったねぇ。」
奈「嘘っ、まだやってるの?」
僕「え?何?」
奈「朝来た時もえーちゃん壁打ちしてたの。」
僕「うわ、ってことは6時間以上…さすがの変人っぷり。」
~6月~
逞「なんだよ。リターンのための見学か?サーブ練習なら終わったぞ。」
「まだなんかようか?」
丸「えっと、たくま先輩もプロ目指してるんですか?」
~たくま怒る~
逞「おまえ、リターン練習のためにここのコート見に来てたんだろ?」
「俺のサーブみしてやっからそれでチャラな。」
丸「50球のうち一球でも返せたらなんで怒ったか教えてくれませんか?」
逞「じゃあ、一球も返せなかったら1発殴らせろ。」
僕「無謀なことするねぇ。」
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