転生した僕が姫様と結ばれるために頑張る話   作:ソラ@姫キチ

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投稿遅れてすみません。

誕生日に買った白猫のファンブックを読み耽っていたのと、ミステリーランドの攻略に夢中で、執筆作業をサボってました、すみませんorz

探偵ガチャは24連回して、ツキミ、マリー、ネモが当たりました←

では、本編へどうぞ
↓↓↓↓


第8話 2学期 テスト期間、僕と友人の奮闘

寮へと戻った僕を最初に迎えてくれたもの。

それは、男泣きをしながら僕を迎える3人組と、鼻腔をくすぐる芳醇な薫りを放つ特盛のカツカレーだった。

 

「生ぎで帰っでぐれで良かっだあああぁぁぁ!!!」

「お前が死んだら俺、後追っでだどごろだよおおおぉぉぉ!!!」

「俺達のだめにがらだをばっでぐれでありがどううう(体を張ってくれてありがとう)ぅぅぅ!!!」

 

泣きじゃくる彼らの背中をさすって、落ち着かせてから、一言。

「ただいま!」

 

「「「おかえり!!!」」」

 

 

 

 

月日というものは早いもので、この3日の間に夏休みは終わってしまい、いよいよ、明日からはテスト期間が始まる。

戦闘技術以外の全てのテストがあり、それが卒業、進級、留年の大まかな目安となるらしい。

戦闘技術のテストは3学期の期末に行われる。3月上旬に予定された、竜騎士団との模擬戦がそれにあたる。

 

自室に戻り、オラージュと夜のお散歩をすることにした。

この3日間、お世話をしてやれなかった事へのお詫びだ。

 

「くぉーん!」

楽しそうに雷の球を飛ばしながら空を飛び回るオラージュ。

拾った時の2.5倍位の体長になった(原作のゲームで言えばフィーユくらいか)彼女(オラージュ)は子竜の仲間入りを果たしていた。

 

コボルトや、マッチョバードといった、雑魚掃除をオラージュと一緒に行っているうちに、自然とコンビネーションも身につき、2時間くらい経つ頃には、オラージュが雷の球で感電させたところを双剣で攻撃、といった基礎的な共闘戦術を確立させるまでになっていた。

(しかも驚いたことに、オラージュの雷撃は数種類のパターンがあり、その中には、こちらの敏捷性を上げるもの、消費魔力を抑えるものなど、双剣と魔道士の両面で、補助効果付与(バフ)が出来ることを発見したのは大きい収穫と言えるだろう。)

 

 

 

消灯時刻の23時に間に合うよう、少し急ぎ足で寮へ戻ると、3人組は頭を抱えて唸っていた。

 

「どうしたの?そんなに頭抱えて…?」

 

「師匠…、1836騎の竜騎兵、6372人の歩兵、2481人の魔道兵を、平等になるよう、3個小隊に分けた場合、それぞれの兵士の内訳と、兵士の割合ってどう求めるんですか…。

それに、小数点第2位で四捨五入って何度も聞いたのに理解出来ないんですが…。」

そう聞いてきたのはアルクとウォードだ。

ラースはどうしたのかと聞いてみると、数学は得意なので共通語を猛勉強しているそうだ。

 

「じゃあ、まずは、平等に分けようか。」

 

1836÷3

6372÷3

2481÷3

をそれぞれ計算させ、

1836÷3=612

6372÷3=2124

2481÷3=827

の値を求める。

これが兵士の内訳。

 

その後は割合の計算で、

まずは合計を求めて、

612+2124+827=3563

そうしたら、

612÷3563×100=17.17...

2124÷3563×100=59.61...

827÷3563×100=23.21...

と値を求め、

小数点第2位で四捨五入すれば、

竜騎兵 17.2%

歩兵 59.6%

魔道兵 23.2%

の答えが出る。

 

この説明を15分で解説し、数字を変えた別の問題を同じやり方で解かせて、正解したようなので、ラースの共通語の方へ向かうことにした。

 

「あっ、師匠…。」

見ると、ラースは暗記カードを自作して勉強している途中だった。

 

「あー、間が悪かったね…。温かい紅茶でも持ってくるよ。」

 

僕とラースで数学をアルク、ウォードに教え、共通語は逆に教わり、を繰り返すうち、時計を見ると深夜1:30。

寝ることで記憶を定着させるんだ、という前世の知識を与え、僕達は万全の体制でテストに臨むことが出来た。

 

 

翌日以降の兵法論などでも、苦手な部分を相互指導→睡眠による記憶の定着という勉強法をテスト期間中、徹底した結果、前年度に留年した3人組と(教えてはいないが)異世界人の僕が成績TOP4を独占し、

しばらくクラスの人気者となったのはまた別の話。

 

 

 

 




ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

投稿遅くなり、本当にごめんなさいorz

エタらないよう頑張りますが、これからもこのようなことが頻発すると思います。
感想、評価、毎度有難く読ませてもらってます!

また次回お会いしましょう!
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