転生した僕が姫様と結ばれるために頑張る話   作:ソラ@姫キチ

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いよいよ、時系列が本編に入ります。
次の次くらいでエクセリアが出せるはずです。
では、
本編です。
↓↓↓↓


★第2話 さあ、冒険の空へ

僕がこの世界に転生してから4年半の月日が流れた。

(無駄に)強力な奥義を2つも生み出した僕は、(やらなくてもいいのに)新たな必殺技を生み出そうとしている途中だった。

 

「この3段目の攻撃の直後までに無詠唱で双剣に属性付与を2回か…、あらかじめ無詠唱で唱えておけば間に合うかな?」

 

 

〜6ヶ月後〜

 

「出来た!さて、おあつらえ向きなモンスター(じっけんだい)は出てこないかな?」

 

物事というのは、都合のいいときは、とことんまで都合がよくて、

そう呟いた矢先にスケルトン(いけにえ)が現れた。

 

僕は心に秘めた思い(姫様への思い)を力に変えて、スケルトンに向かい、一閃、制御のために編み出した詠唱文を唱える。

 

双星(そうせい)煌めく(しろがね)の花よ、花蕾(からい)に秘めし想いの(しるし)、光輝く恒星となれ!

双星銀歌(アルジェント・アンセム)』!!」

 

「な、なんて威力よ、アレ…。」

 

「…!!」

 

「すごい…。」

 

おっと、ギャラリーが出来て…って、えっ!?

間違いない、白猫の主人公達御一行!!

 

「あはは、見られちゃったかー。僕の名前はシオン。シオン・モチヅキだよ。」

 

「わたしはキャトラよ!」

 

「わたしはアイリス、こちらはソラ。よろしくね、シオンさん。」

 

「…♪」

 

「うん、よろしく!」

 

赤髪(ソラ)、アイリス、キャトラとの挨拶を済ませ、飛行島へ向かった僕は、(さすがに飛行島が浮かぶ瞬間には立ち会えなかった。アイリスの話では、もう一刻(2時間)早く出会っていたら見られたかもしれない、と言っていた。)島にある一軒家に住まわせてもらうことにした。

 

島に住む主要な住人(ヘレナさんやバロンさんはもちろん、大工たぬきにまで挨拶をして回った。)

やっぱり星たぬきは可愛いなぁ。(ここにいるのは大工たぬきだが)

存分にしっぽやお腹をもふもふさせてもらった後、僕はヘレナさんからたった今入った緊急依頼を受けることにした。

 

雷の島で竜の卵が見つかったので、危険性を判断した後、然るべき対処をしてほしい、という依頼だ。

 

まさか、これが出会いのフラグ?

そう思った僕は、ソラやアイリスには依頼に出かけることを伝え(どんな依頼かという質問には緊急依頼だということだけを伝え、濁したが)、その依頼を受諾して、雷の島へ向かうことにした。

 

 

〜雷の島周辺〜

 

名前通りのすごい雷である。

魔法で落雷の対策をして、すっかり手に馴染んだ双剣(あいぼう)を装備する。

 

依頼人から話を聞くと、山の山頂にある洞窟で発見したという話だ。

標高2000mクラスの高い山、しかも島特有の気候の激しい雷雨。

 

初依頼にしてはかなりの高難易度だと今更ながらに思った。

岩山で崩れやすい斜面を慎重に歩きながら、襲いかかるモンスターを、山の斜面に衝撃を与えないように撃破していく。

 

そうして、山の中腹あたりに辿り着いた時、僕は1人の人影を見つけた。

 

今にして思えば、これは僕という存在をこの世界が受け入れるかを試す試練だったのかもしれない。

 

 

そして、もう1つ。

この依頼を終えた後、僕は運命を変える2つの出逢いを果たすことになる。

 

この時の僕は、まだ、何も知らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 




ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

竜の卵→1人の人影
あからさまなフラグですねw

次回、戦闘回を挟んで、いよいよエクセリアが登場します!
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