セレストさん拳ください(メインは闇パ)
今になって思えば、普通に騎空団に入団した方がよかったのではないかと思うのだ
命の危機はこの空で暮らしていく上で魔物と敵対するため仕方がない
しかしだ、上司に理不尽に殺されるようなことはないし衣食住あって働いたらお金も貰えるし、完全にホワイトである
あのチビ少将も立派な肩書があるんだからもっと部下に優しくしろよと思う
思うだけである
民衆のど真ん中でたかいたかーいってしてめちゃくちゃ恥ずかしい思いをさせたい
そんなこと言ったり実行すれば即あの世逝きなのでやらない
あいつの部下たちはよくついていけるな
まあついていくと言うよりは死にたくないから従わざるを得ないんだろう
やはりあそこが一番ここではブラックだと昨日死んだ同僚を思い出すのであったとさ
ちなみに俺の所属は防衛部隊という首都の警備、守護が目的の部隊だ
だから基本的にはフュリアス少将の部隊とはあまり会わないので宮殿ですれ違うときに粗相をしなければ問題はない
あるとすれば補充要員として駆り出される時は生きている心地がしない
フュリアス少将のあの短気のせいで部下が死ぬ(処刑される)と部隊人数が減る
そうすると任務に影響がでてしまうので手の空いている人間を一時的に別の部隊から補充するのだが、過去に数回自分もフュリアス少将の部隊に補充要員として入ったことがある
とにかく機嫌を損ねたら死ぬので細心の注意を払いながら一週間務めた
ちょうどその時星晶獣の捕獲任務だったのだが、その任務に失敗したのだ
単純に戦力不足で、しかもその理由が少将のいつもの部下の切り捨てと本人がこのくらい楽勝とか言って他部隊の援軍を断ったのが原因だったのだ
その結果、強大な力をもつ星晶獣にフュリアス少将の部下100人で挑むことになったのだ
基本的には星晶獣を相手にする場合、3部隊以上で抗戦するのが原則なのだがあのハーヴィンは一切無視、おまけに任務失敗を部下のせいにして俺たちを処刑しようとしていたし
ポンメルン大尉が止めてくれなかったら死んでいた
そんなかんじで、防衛部隊だからといってフュリアス少将と関わりがないわけではない
補充要員の話がこないようにと毎日戦々恐々としている
補充要員として行くなら俺は絶対ポンメルン大尉の部隊がいい
あの人帝国軍人としての誇りを常に持ってて部下にも優しいのだ
大尉の部下に話を聞いたところ、結婚した部下に有給を与えて旅行にでも行ってこいとポケットマネーで旅費を出したり、任務中にけがをした者には気遣いを見せ現地の人間に自ら治療の手助けをするように頼み込んだりするらしい
いい上司じゃないかマジで
あのチビとでは月とすっぽん以上の差がある
俺たちの中ではポンメルン大尉はまさに帝国最後の良心なのだ
「なので少将のところには行きたくないというかなんというか」
「いいから逝ってこい」
目の前には少将のところへの補充要員の承諾書
そして問答無用で逝けという防衛部隊長
俺は五日後、朝日を拝むことができるのだろうか
とりあえずチビは氏ね
この話ではポンメルン大尉はいい人
まあ原作シナリオでも根はいい人だしね
そしてグラブルの帝国視点って基本的にないからすごく書きにくいです
今更だね
まあ団イベもあるので忙しくなるしまた適当にその内書きます