須賀京太郎の麻雀日記   作:ACS

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新しい先生の登場です。

どんどん京ちゃんのメンタルが鍛えられてくね(白目


六頁目

六日目 新しい先生

 

 

今までは月水金の3日が麻雀教室だったんだけど、新しく火木と日数が増えた、なんでも親父の大学時代の友人に麻雀の指導を頼んだらしい。

 

やったぜ、まともな麻雀やりたいっていう願いが叶った!!

 

 

とか思ってスキップしながら行ったら第一声から『早く座んなよ……時の刻みはあンただけのものじゃない』とイキナリ罵倒された。

 

 

あ、この人もまともな人じゃない、そう確信した瞬間だった。

 

とはいえ、今日は江崎も後堂も連絡が取れない、チャンプは先生LOVEだから打ちに来ないだろうし…………仕方ないので先生二号と雀荘行きになった。

 

この時の俺は先生の様な和了方は万人に一人居るかいないかだからまぁ勝てるだろうと楽観視してました。

 

 

はい、この人も蓋を開けたら人外でした。

 

 

何だよ断么三色対々三槓子三暗刻嶺上開花ドラ12って、ドラ無しでも倍満確定じゃないですかやだー、隣の子でもそんな馬鹿げた麻雀してねぇよ。

 

最初の方は片上がりチャンタで『和了れる方だ』とか言ってたのが懐かしい、この人が槓する度に面白い位にドラが乗るんだよ、子供いじめて楽しいのかあんたら!!

 

 

数合わせに入った人達が入れ替わり立ち替わりして半荘6回目位目だったかな、メンツが筋もんの人らになりました。

 

 

だ、か、ら!! なんで俺は裏社会の人らと卓を囲む事になるんだよ!!

 

 

初めは俺も平で打ってたよ? でも露骨な通しや河拾いをされちゃあ、やり返すしかないでしょ?

 

その結果上家下家が射殺されました。

 

 

…………自分で書いてても訳わからんけど、要はサマの勝負に完全に負けた上に牌の勝負にも負けたから、と言う感じだったと思う。

 

いやさ、人外相手にサマ通そうとしてたから自分のサマが並以上なのは理解してるよ? 子供だからと俺をガン無視してた代打ち共が悪いんだけどさ。

 

まさか麻雀で負けたからって目の前で人が射殺されるとは思わねぇだろ……余裕で大小両方ちびったわ。

 

 

つかそんな中で四槓子ツモ上がるとか先生二号の心臓どうなってんの? ああ、いや先生一号も対面や他家が射殺された程度じゃ表情筋動かねぇな、あと江崎もか。

 

…………このままの生活してたら俺もこの人達の仲間入りするんだろうか? 助けて後堂、 俺の身代わりになってくれ。

 

 

その後どうやって帰ったのかは覚えてないけど取り敢えず無事には帰れた、下を買い直す事になっちゃったけど。

 

今度隣の子達と打つ時に言って見ようかな、負けず嫌いの姉は妹が和了る度につい口が出てるみたいだし、『お前対面射殺されても同じ事言えるの?』って。

 

 

…………うん、辞めよう。 殺伐とした麻雀は麻雀教室だけで十分だ、女の子と打つ時はほのぼのした空気が良い。





以前友人との会話の中で、御無礼に耐えられる咲キャラは?と言う話になって、最終的に『対面が射殺されても和了るメンタルが無いと無理』と言う結論になりました(白目

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