SAOから、何故かISへ…   作:Houry

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初めまして!これが初作品になります!よろしくお願いします!
できる限り、原作準拠の予定ですが、一部(都合の良いように)変更されるかもしれません。
あと、感想・誤字脱字ありましたらどうぞ…デス(笑)


第1話 なぜこうなった。

『ただいより、全プレイヤーの皆様にお知らせします。

ただ今、強制管理モードに移行されました。全てのモンスター・NPC・アイテムは停止・撤去されます。

ヒットポイントも最大値で固定されます。

アインクラッド標準時時11月7日14時50分、日本標準時刻2024年11月7日14時50分、ゲームはクリアされました。

全プレイヤーは自動的にログアウト処理が行われます。その場でしばらくお待ち下さい

ゲームはクリアされました。ゲームは…』

 

そして、俺らはログアウトされ、SAO帰還者向けの学校に通い、仲間のいる平穏な日々を送るはずだった…

 

はずだったのに…

 

俺らはちょっとした興味で春先にあった”ある”イベントをきっかけにまた巻き込まれるのであった…

 

 

2025年2月某日IS<インフィニット・ストラトス>のイベントに俺らは行っていた。

ISとはSAOがデスゲームになる、丁度1年ほど前に、日本が射程距離内の全ての軍事基地から発射された

ミサイルをたった一体で”片付けた”世界最強の兵器の事である。

 

そこに俺ら桐ヶ谷和人こと黒の剣士キリト、SAOでは結婚して、今では恋人の結城明日奈こと閃光のアスナ、

最初のパーティーメンバーであった織斑一夏こと白の剣士チナツ、俺と同様にチナツとSAOで結婚して、今では恋人の加賀原香奈(かがばらかな)こと無限槍のカナは

 

そもそも、なんでイベントに参加したのか…元を辿ればアウトレットパークに一緒に買い物に来ていた。その隣の展示場では、

ISの広報イベント、僕らにとっては人生の分岐点がそこにあったのだった。

 

 

「で、ユイちゃん。あとなにを買わなくちゃいけないんだっけ?」

「はい!…て、えーっと…ママ。もう決まったものは買い終わりましたよ?」

「えッ!?」

「おいおい…しっかりしてくれよアスナ…」

「ごめん、最近忘れやすくてさ…」

「まぁいいけどさ、気をつけていればな。

 ところでユイ?」

「はい?なんでしょうパパ」

「なんかさっきから人の動きが変だけどなんかイベントあったっけ?」

「ちょっと、待って下さいね……ありました。隣の展示場でISのイベントが行われています。」

「ISかーチナツ!キリト!ちょっと行ってみない?」

「ん?良いけどキリトとアスナはどうする?」

「俺はアスナと一緒だけど…?」

「私は、カナが行くって言うなら行ってみようかな。」

「じゃあ、行こう!」

 

会場内

イベントスタッフA「こんにちはー今日は簡易IS適性チェック体験や実際のIS展示等を行っていまーす。是非楽しんでいって下さーい。」

 

「へー展示の方行ってみようぜ」

「フフッ キリト君、私任せだった割に楽しんでそう」

「でもなんか、適正の方は結構すぐ終わるらしいし、先にそっちに行こう?」

 

ー数十分後ー

「うわーISだー」

「けっこう大きいなぁ…高さどのぐらいあるんだろう」

「そうだなぁこのぐらいだと大体2メートル半ぐらいじゃないのか?」

「って、あっ(ヒールでバランスを崩す)」

チナツ・キリト「カナッ!」

チナツ・キリト(ISに手を突き、ISが起動してしまう)

チナツ「なんだよ、これ…」

スタッフB「何やってるのあな…えッ…男が起動させてる…!?」

スタッフC「なんで…女しか起動できないはずなのに…」

(なんなんだこれ……どうなるんだよ……)

 

そして俺たちはスタッフに車へ詰め込まれ、なぜか防衛省の門をくぐっていた…

 

ー防衛省内某会議室ー

「これってどうなってるんだろう…?」

「とりあえず、お茶が出ているって所からすると、犯罪の類いじゃなさそうだな…」

「当然、幾ら防衛省でも犯罪の気を持って君たちを連れて来やしないよ(笑)」

「菊岡さん!?」

 

そう、この人は総務省《仮想課》の菊岡さん、俺がSAOから出たら真っ先に尋ねてきて、状況説明を条件にアスナやチナツなどの事を聞き出した相手である。

 

「急にこんな所へすまないね。なんせ、世界初の事だもんでね。”上”の連中が対応に苦慮した結果らしいのだが…(笑)

 確かに誘拐まがいの状態ではな(笑)」

「で菊岡さん。これは一体?」

「とりあえず、今決まった決定事項だけしか伝えられないけど、

 君たちは4月から帰還者向けの学校に進学する予定だったけど、キリト君、チナツ君。君たちについてはIS学園への入学に変更する。

 まぁ、起動できちゃったしね(笑)。」

「って、菊岡さん!笑い事じゃないですよ。それ以前にIS学園って女子校じゃあ!?」

「現状は…ね。一応、補足だが、関係法令上・校則上女子校ではないのは事実。

 でもまぁ、ISは女性にしか起動できないはずなのに起動できてしまったら、そうなるのはある意味当然って所かな…?」

「で、君たちはうちの開発本部でテストパイロットとして引き受けることになった。」

「お、お父さん!?」

「いやぁ、電話で菊岡に呼び出された思ったら…まさかこうなったとは…」

「まぁ、そういうことらしいから。後でIS学園に関する資料を送っておくから確認してね。」

「…」

と、今回も菊岡さんのペースになってしまったが、もう後の祭りである。

 

そして、そこから準備に次ぐ準備、IS用の勉強などで3月が丸々無くなってしまった。

 

「で、桐ヶ谷君、織斑君。君たちのことだが、専用機を作ることになった。勿論、所属はレクトだ。

 これが、君たちの専用機の詳細スペックだ。

 織斑君のが白式。桐ヶ谷君のは黒識(くろしき)。で…」

「で、なんで、アスナ達が…?」

「そういえば、忘れていたよ。明日奈も香奈君もレクト所属のテストパイロットとしてIS学園に入学することになった。」

キリト・イチカ「えっ!?」

「大丈夫なんですか?そんなことして…?」

 

「いやー明日奈はリハビリ入学と言うことで許可が出たけど、そこに香奈君も入れられてよかったよ。」

キリト(なんて、結城さん涼しそうな顔で言っているが、どんだけ苦労したのだろうか…)

「で、これが明日奈の閃光。これが香奈君の槍賀(やが)

 それと、君達の専用機にはナーヴギアのローカルメモリの複製を利用してソードスキルを利用できるようにする予定だ。」

「え、ソードスキルが使えるんですか!?」

それはありがたい話である。実際問題、いくら専用機を貰ったとしてもどうやって戦うかは未知数だったからな…

「それをするにあたって、ナーヴギアが必要だから桐ヶ谷君、近いうちに預けてくれないか?」

「わかりました。」

「で、最後になるが、これがレクトのIDカードだ。これがあれば倉持技研にもある程度融通が利くだろう。」

「それと実際の完成は入学後になる予定だからよろしく。」

 

 




次は、入学後になる予定です。お楽しみに。
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