SAOから、何故かISへ…   作:Houry

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ついに専用機が来ました!
次回に現在の設定を書きたいと思いますんでヨロです。

あと、早速の修正・指摘などありがとうございます。
一つだけ言い訳をさせて下さい。
設定資料を見れない状況で、なおかつ過去のミス変換が原因でやってしまいました…
あと、実は記述段階では気づかなくて、投稿段階で気づいたものは即修正していますがやっぱり、ひとりの目ですので…

はい、言い訳は以上です!
それではこれからもよろしくお願いします!


第5話 専用機、現る。

ー翌日、放課後

 

俺、織斑 一夏はよく約束事には遅れる。

当然、SAO内でもそこは同じであって、よくキリトに「またお前…」って、敵に正確に剣振りながら呆れられたっけなぁ…

まぁ、俺からすると他人を見ながら正確に剣振りながらって所に呆れるけどなぁ…

 

そんな俺も、珍しく時間前にきた。

「よッ!」

「!?チナツ!?大丈夫かお前!?まだ時間前だぞ!?」

「ははは…そりゃ、いつもならそうだけど、遅れられるわけないでしょ…アレ(千冬姉)がいるのに。」

「そりゃ、そーだな(笑)お、来たぞ。」

 

ってな感じで、雑談をしていたら大型トラック2台とそれを誘導する織斑先生と山田先生が来た。

???「やぁ、こんにちは。君たちが例の子達かー、あ、また自己紹介忘れてた!テヘペロ 私はレクト開発本部の砂川(♂)()です、よろしくッ!」

4人「は、はい…」

「じゃあ、さっそく引き渡しと初期化(フィッティング)一次移行(ファーストシフト)まで済ませますので、さっさと乗っちゃって下さーい。

トラック一台目の運転席側から、白式、黒識。トラック二台目の運転席側から、閃光、槍賀の順番でーす!」

 

と言われ、さっさと指定のISへ乗り込み、初めて乗るISに「すげー!!!!」とか思っていたらそのうちに全てが終わっていた。

 

砂川(へー早速、プログラムが従来のと違うなぁ…これは面白そう!!)

「はいじゃあ、武器や各種機能に問題が無いか確認お願いしまーす!」

「え?どうやって確認するんでしたっけ…?(汗)」

「(バシッ)馬鹿者、お前は約1時間前に人がせっかく教えたことをもう忘れてるのか?」

「ってぇ…千冬姉の出席簿にはISでも入っているのかよ!?」

「(バシッ)馬鹿者、学校では織斑”先生”だ。だから、何度言わせる。」

「…はい、織斑”先生”、武器の確認方法をもう一度教えて下さい。」

「よろしい。」

 

ってなやりとりをしている間にキリト達は取り出して確認までしている。

って事で俺もまず武器を取り出す前に搭載されている武器を確認する。

 

結城さんに見せて貰った仕様書通り、一夏の白式には片手用直剣が一本、和人の黒鐡には片手用直剣が二本、

明日奈の瞬光には細剣が一本、百合子の槍陣には長槍が一本と短槍が拡張領域バススロットの最大容量ギリギリまで搭載されていた。

更に、明日奈の機体以外全てに投擲用ピックが十数本搭載されていて、それについては拡張領域バススロットではなく、

腰周りの装甲内部に収納されており、必要なときに装甲が開いてピックが取り出せるようにしてあった。

 

「あれ? すいません、俺の機体、仕様書にない武器が搭載されてるんですけど…」

「ああ、すいません説明していませんでしたね。白式に今搭載されている武装で一つだけ開発初期から搭載予定だった武装で、

 白式の仕様書に記述漏れのが入っています。雪片弐型、あなたのお姉さんが暮桜で使用していた雪片の後継武装ですよ。」

 

試しに実体化してみると、確かに形は若干だが変わっているが、その見た目は間違いなく姉が嘗て世界最強に輝いた時に使用していた武器、雪片だった。

 

「ただ、雪片弐型に関しては最初からIS用武器として開発されているので、ソードスキルは利用できません。」

「へー…まぁ、いつかの時に取っておこう…」

 

と言いながら仕舞い、もう一つの剣を取り出した。

こちらは、SAO後期に使っていた、リズベット作の片手用直剣「タイムコントローラ」だった。

「すげータイムコントローラそのままだ…重さまで…」

「チナツ、見てみろよ。」

「すごい、キリトの剣も忠実に再現されてる…」

「悪いが、私は職員会議でここで一旦戻る。後は頼みます、山田先生。」

「はい、わかりました!」

 

と、一通り武器のお披露目会を行った後にソードスキルシステムのチェックということになり、

簡単なソードスキルを発動させることになった。

 

「じゃ、チナツから先に」

「おう」

 

チナツが選んだのは片手剣用3連撃の「シャープネイル」。

タイムコントローラの刀身がライトエフェクトで光り、見事にモーションまで再現されていた。

 

「チナツが片手用直剣なら俺は二刀流で…はぁぁぁぁぁっ!」

 

キリトが選んだのは、二刀流突撃技の「ダブルサーキュラー」。

これもまた、刀身がライトエフェクトで光り、見事にモーションまで再現されていた。

 

「じぁあ、私も。…はぁ!」

アスナが選んだのは細剣基本技の「リニアー」。

なんか、SAOより威力が増しているように見えるが気のせいだろう。

 

「最後に私が!はぁッ!」

最後にカナが選んだのは槍基本技の「スラッシュ」

ただ突くだけのモーションのはずなのに、多少の切っ先の動きがあるのは気のせいだろう。

 

「チェックはこれで終わりです。それでは皆さん、ISを待機状態にしていただけますか?」

 

砂川さん言われた通り、ISを解除する事で待機状態にする。

白式は白いリストバンドになって一夏の右手首に、黒鐡は黒いリストバンドになって和人の右手首に閃光は白と赤のリストバンドになり明日奈の右手首に、槍賀は赤のリストバンドになって香奈の右手首に、それぞれ装着された。

 

「はい、無事に待機状態になりましたね。それとこれを皆さんお読みになっておいてください、専用機所持に関する各種決まりごとやマニュアルなどが書かれてます」

 

手渡されたちょっと辞書とギ○スブックを掛け合わせたんじゃないかって位の大きくて分厚い本を

読んでおいてくださいと言うが、ちょっと遠慮したい分厚さだ。勿論、文句を言う訳にもいかないので、後ほど読む事になるのだが。

 

「以上で全て終わりましたので、私どもは帰ります。それでは織斑さん、桐ヶ谷さん、お嬢様、加賀原さん、頑張ってください」

「「「「ありがとうございました」」」」

 

砂川さんなどのレクト社員、そして何故か居た倉持技研社員および研究員が帰っていったので、一夏達も早々に整備室を出る事にした。

さっきから、整備室の一角でこちらを覗き見ている人がが居た事に気付いていたが、特に気にした事ではないので、そのまま出て行く。

 

 

???「あの4機の所為で…打鉄弐式が……」

 

寮に帰宅する一夏達は早速だが渡された専用機についてそれぞれの感想を話していた。

どの機体も彼等の要望通りのスペック(ソードスキル搭載)となっており、武器に関しても、一応第3世代技術に分類するソードスキルシステムについても満足出来る仕上がりになっていて、4人とも大変満足していた。

 

「そういえばキリトさんは、対決の時二刀流使うんですか?」

「あ~…必要にならない限りは使わないつもりだ、だから暫くは一夏と同じ片手剣スキルだけで戦う事になるだろうな」

「パパは二刀流を使えば最強ですから、『能ある鷹は爪を隠す』ですよ」

 

急に、4人ではない別の少女の細い銀糸を鳴らすような愛らしい声が聞こえた。

だが、4人とも慌てる事無く和人が取り出した携帯端末の画面に目を向けており、その画面にはユイちゃんが映っていて、ニコニコと笑顔を振り撒いている。

 

「ユイ、それは言いすぎだって」

「えー、でもユイちゃんの言うことも一理あると思うなー」

「そうです! ユイのパパは二刀流を使えば世界最強です!」

 

「でもな、俺も片手剣一本だとチナツと殆ど実力は変わらないぞ?」

「いや、確かにキリトが剣一本なら俺も良い勝負出来る自信ありますけど、二刀流使われたら手も足も出ませんって」

「チナツさんも強いですけど、やっぱりパパが一番ですね」

 

パパ大好きであるユイはキリトを世界最強だと言って疑わない。愛娘の揺るがない信頼に和人も満更ではないのか、否定しつつも、やはり何処か嬉しそうだ。

 

「そうそうそういえばな…」

 

と、昨日クラインとエギルから来たオフ会についての話をする。

 

参加者は和人達4人とクライン、エギル、リズベット、シリカ、シンカー、ユリエール、ヨルコ、カインズ、シュミットなど、SAO時代に和人と一夏達が知り合った交友のある人物達だ。

 

「良いね、チナツ君達が行くなら私も行く」

「わたしも勿論参加するよ」

「そうだな、そうだ! 折角だからスグも誘うか、アスナ救出にはスグにも世話になったし」

 

和人の妹、桐ヶ谷直葉はALOに明日奈が捕らえられていた時、助けに行く和人、一夏、香奈に多大な協力をしてくれた。

ならば、参加させても誰一人文句を言う者は居ないだろう。

 

「集まれるとしたら、クラス対抗リーグが終わった後だな、それまでは結構忙しいみたいだし、アスナのリハビリもそれまでには良いとこまで行くだろ?」

「うん、この学園のリハビリ施設が凄過ぎてリハビリが前以上に進むよー、もしかしたら後数週間で杖無しでも歩ける様になるかも」

 

 それは良い事だ。

 この分ならアインクラッド攻略記念オフ会は同時に明日奈の回復祝いにも出来そうだと、早速和人はエギルにこのことをメールで返信する。

 

「お、流石エギルさん、返信が早い…何々? それは結構な事だ、無理しない程度に、頑張って元気に歩く姿を見せてくれ、ですって」

「そっか…エギルさんに頑張るって伝えておかなくちゃ」

 

そして、翌日より明日奈はより一層リハビリに専念するようになるのだった。




今回は、ミスに注意してるけど…どうなんだろうか…
恐怖でしかない…
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