魔法少女リリカルなのは〜vividと初代な夜天の王〜   作:かぴばらさん32号R

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Q:stsで一番好きなキャラは?

A:ツヴァイとキャロ!


夜天の愚痴、ガチムチ物語

「ゆーりくん!ゆーりくん!これヴィヴィオが作ったの!」

 

相変わらず可愛いすぎるヴィヴィオは小さなお皿を私に差し出す。

 

「なんじゃいこれ」

 

ちなみに朝食を食べてグダグダした後、サムスさんの実家であるミトコンドリアに来ている夜天ファミリー。

 

・・・・なんか違うような。

 

「ユーリ、クッキーだよ?知らないの?」

 

 

クッキー・・・本で読んだことあるんだけどなぁ。なにせ天界では基本、果物した取れなかったし。

 

「これは・・・・・チュパカブラ?」

 

「うさぎだよっ!」

 

歪でエラみたいなのがあるから間違いないと思ったけどそんなこと無かった。

 

「クッキーは知らんのにチュパカブラは知っとるって、どんな知識なん」

 

「こんな知識です」

 

夜天の魔導書とか作っちゃう。

 

「とにかく一口食べてみて!」

 

ヴィヴィオにクッキーを強引に押し込まれる、この歳でイマ○ラオを体験出来るとは貴重だ。

 

 

------!!!

 

 

 

これは!?

 

 

 

 

 

「うまぁいっ!」

 

〈『テーレッテレー♪』〉

 

不意打ち効果音でお客さんを含めた数人が吹き出す。

 

やっぱりこいつおかしい。私が作ったのを差し引いてもおかしい。夜天の書じゃなくて笑天の書になってるよ。

 

「おいしい?」

 

「うむ、ほのかな甘みがいい感じだよ」

 

そんな顔で美味しい?なんて聞かれて不味いと言える奴はいない。いたとしたら熟女好きの人間くらいだろう。

 

 

・・・・・・あれ?

 

 

 

ヴィヴィオ→7歳

 

私→???歳(少なくとも700歳)

 

 

 

私って超絶ロリコンになるんじゃ・・・?

 

 

「ねークロハネ、私って何歳だっけ?」

 

厳しい現実から逃れるためにクロハネにすがろう。

 

「初代の歳ですか?あの時から容姿が変わっていないところを見るとおそらく10歳のままですが・・・」

 

ktkr!

 

「やったよヴィヴィオ!私ロリコンじゃないっ!」

 

「?・・・よかったねゆーりくん!」

 

なんて綺麗な心なんだ。ロリコンと言う言葉すら知らぬとは。

 

「そんなヴィヴィオには気合のタスキをプレゼント!」

 

「ありがと・・・う?」

 

秘蔵のポケモン道具シリーズが減ってきた。そろそろ補充を-----

 

 

「ねぇユーリ、ずっと気になってたんだけど・・・本物?」

 

ピカチュウさんがポケットから出したのは電気玉、攻撃と特高上がると思う。

 

「本物ですよ!なら試しに----」

 

「それは奥でやろうね?」

 

 

サムスさんが私をずるずる引っ張って行く。

 

お客さん達の生暖かい目が痛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜1時間後〜

 

「おぉぉぉ!かっけぇぇぇぇっ!」

 

「すごーい!」

 

 

なぜか映画の視聴になっていた。

 

 

「どうしてこうなった」

 

はやての率直感想である。

 

 

「ユーリが現代の魔法戦を見たいって言うから私達の映画を見せてるの」

 

苦笑いしながらも大興奮する二人を見て嬉しそうにするなのは。

 

 

「アルカス・クルタス・エイギアス、疾風なりし天神、今導きのもと撃ちかかれ。バルエル・ザルエル・プラウゼ----」

 

「ストーーーーップ!?」

 

 

詠唱を始め、周囲にフォトンスフィアが大量に展開されだしたのに驚愕し、フェイトは初代を止める。

 

「なんですかピカチュウさん、今ちょっと忙しいんです。邪魔しないでください」

 

「邪魔するよ!?室内でその魔法を使われたら困るからね!?」

 

フォトンランサー・ファランクスシフトはAAAランクの魔法。下手な建物ならいとも容易く破壊できる威力を備えているのだ。

 

ましてやとんでもない魔力量の初代ならなおさら。

 

「ほう・・・つまりジェノサイドシフトなら?」

 

〈Photon Lancer Genocide Shift〉

 

「夜天の書ものらない!」

 

 

本に怒る美女というシュールな光景。一般人ならドン引きだ。

 

 

 

 

「ユーリ君・・・で、いいのかな?」

 

「たぶんそれでいいです!」

 

体格のいいエプロンをした男性に親指を立てる初代。

 

「ここ翠屋のマスターをしている高町 士郎だ。よろしく」

 

「初代です」

 

二人はガッチリと握手を交わす。小さくきしゃな初代の手に比べ、『男』の手をした士郎。

 

「ちゃんと食べてるかい?細いよ」

 

「逆にあなたは騎士かなにかですか?並の鍛え方じゃないような・・・」

 

士郎の眉がピクリと動く。

 

「・・・どうしてそう思ったんだい?」

 

「え、なんでって・・・あなたみたいな人がゴロゴロいる世界に住んでいましたしたしおすし」

 

古代ベルカ初期、ベルカ式魔法の絶頂期に生きていた初代にとっては士郎ほどの人間でも少なくはなかった。

 

『騎士』が活躍した時代なのだから。

 

「ずいぶん物騒な世界に住んでいたんだね?」

 

「あはは・・・物騒でしたよほんとに-----

 

 

 

なんなんだよ皆揃って剣やら鎚やら杖は駄目か?駄目なのか?どいつもこいつもゴリマッチョばっかだしレベルを上げて物理で殴ればいいじゃないかみたいな考えしか持ち合わせないし話し合いは通じないし大魔法喰らわせてもHP1残るしさなんなの?気合いのタスキなの?ミラーコートしてくるの?

そんなことよりヴィヴィオ可愛いよねヴィヴィオ汚れ切ったこの荒野に咲く一輪の花ってもんですよ私って金髪好きなんですよしかもおしとやかで礼儀正しいなんてまさにドストライクなのですヴィヴィオ可愛いよモフモフしたいよクンカクンカはぁh---」

 

 

 

ガシッ←はやてに腕を掴まれる。

 

 

バッ←近くにいたヴィヴィオを盾にする。

 

 

ガッ←綺麗に足を払われる。

 

 

ゴッ←初代、床に頭を打つ。

 

 

ドンッ←その上にヴィヴィオが転ぶ。

 

 

「目がぁ!目がぁぁぁぁぁっ!?」

 

「待って!今の一連の動作で目にダメージを負う要素がまったく無いよ!?」

 

 

流れるような動きと初代の発言、どっちにつっこむべきか悩んだすえ、なのはは初代にツッコミをいれた。

 

 

「すみません士郎さん。うちのバカが迷惑かけて・・・」

 

ム○カ大佐も目じゃない叫びを完全に無視してはやては士郎に頭を下げる。

 

「それはいいんだが、あの子は何者なんだい?」

 

 

その問に対して、顎に手をあて少し考え----

 

 

「狂った・・・なのはちゃん?」

 

「なんでっ!?」

 

 

なのははこの答えに納得しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうヴィヴィオだけが私の癒しだよ!」

 

「むぎゅっ」

 

ヴィヴィオにベッタリくっ付き頬ずりしている変態が一人。

 

 

 

 

 

「・・・・・・」

 

「アインス、行ってもいいのよ?」

 

 

7歳に軽く嫉妬するアインスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




『テーレッテレー♪』

ねるねるしちゃうお菓子のCMででる効果音。


『目がぁ!目がぁぁぁぁぁっ!?』

バルスで目がぁ!しちゃったどっかの大佐の迷言。


『笑天の書』

夜天の書の二つ名。


『秘蔵のポケモン道具シリーズ』

気合いのタスキからオボンの実まで幅広い品揃え。

夜天の書に入っている。


『Photon Lancer Genocide Shift(フォトンランサー・ジェノサイドシフト)』

フォトンランサーのシフトの一つ。

広域拡散型になっており、簡単に言えば物量作戦。

初代が使うとアインスより凄いことになるらしい。



意見、感想、待ってます。

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