魔法少女リリカルなのは〜vividと初代な夜天の王〜   作:かぴばらさん32号R

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Q:アインスとツヴァイの出番ねぇぞごら

A:管理局でお仕事してます。アインスも



やばい名誉戦技教導官について書き忘れた。

次回こそ無理やりでも出す!


-追記-

この話しについて書かれた感想を一つ削除しました。

理由として、作者の私ではなく他の読者の方々に対する誹謗中傷が書き込まれていると判断したからです。

ご理解いただけるとありがたいです。



母性の塊フェイトと甘えん坊ヴィヴィオ

 

「いくぞ、夜天の書」

 

〈Bogenform!〉

 

銀色の十字杖が、煌黒の魔力を揺らめかせ、少々機械的な弓に変化する。

 

 

 

「駆けよ---------

 

 

 

 

 

 

         /⌒ヽ

   ⊂二二二( ^ω^)二⊃

        |    /       ハヤブサ!

         ( ヽノ

         ノ>ノ

     三  レレ

 

 

 

 

 

 

 

〈Sturmfalken?〉

 

 

 

私の渾身のネタにピカチュウさんが腹を抱えて痙攣している。これシグナムいたら本家喰らってたわ。

 

「笑っちゃっ、笑っちゃだめ・・・なのにっ・・・!」

 

「悔しい、でも笑っちゃう!ビクンビクン」

 

 

てなわけでただ今、サムスさん&ピカチュウさん宅にお邪魔しております。

 

ヴィヴィオにお呼ばれしたんだけど、とうの本人はちょっと学校が遅くなるらしい。サムスさんもお仕事でいなく、お休みだったピカチュウさんと一緒にいるというわけさ。

 

「うぅ、くふっ・・・もう、ユーリ。だめだよ、シグナムに失礼でしょっ」

 

「だって一度やってみたかったんですもん」

 

でもピカチュウさんには謝っておく。

 

もう、気をつけてね?、と言って飲み物の用意をしてくれてる。なんだこの人優しさで出来てるのか。

 

「はい、どうぞ」

 

ピカチュウさんが出してくれたのはクローバーがプリントされているオシャレなマグカップ。その中身は-------

 

 

 

 

ドス黒かった。

 

 

「---What is this?」

 

「え?コーヒーだよ?」

 

 

こ、これが天界の書物(漫画)に書いてあった飲み物、珈琲っ!

 

なんて禍々しい色っ、本当に人の飲み物なのか!?

 

「・・・・・」

 

目の前に鎮座する真っ黒な液体は私に謎のプレッシャーをかけてきた。

 

(さあ来い!)

 

・・・・・喋った気がしたが気のせいだろう。疲れてるんだ私。

 

「嫌だった?なら別のに---」

 

「いや、いいです」

 

こいつは私を試そうとしているんだ。自分という未知の存在を私に感じさせるために!

 

 

(来いよ初代、砂糖なんて捨てて、かかって来いよっ!)

 

 

はっ!砂糖なんていらねぇっ!ミルクも不要だ!

 

 

「野郎ゥ飲み干してやらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」

 

 

オシャレなマグカップに入った悪魔の液体を、私は一気に煽った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はい、あったかいミルク」

 

差し出されたのは先ほどと同じクローバーのマグカップ。

 

ただし中身は打って変わって純白の液体。

 

「ありひゃとうございまひゅ」

 

私は負けたのだ、あの黒い液体に。あの苦味に。

 

「まだ子どもには早すぎたかな?ごめんね」

 

柔らかい手が優しく頭を撫でてくれた。なんか安心する・・・クロハネと似てるかも。

 

「・・・フェイトさん、お母さんみたいですね」

 

「そう言うユーリは子どもみたいだよ」

 

「私は子どもです」

 

「いつもはそう見えないから言ったんだよ?」

 

撫でる手を止めソファーに座る私の隣に腰掛けフェイトさんは再び頭を撫でてくれた。

 

「そう・・・・ですかね」

 

正直当たりだと思う。自分で言うのもなんだけど子どもらしくない。

 

「うん。ちょと頑張りすぎちゃってるってかんじ」

 

「・・・私は子どもである以前に騎士を従える主。私がしっかりしなきゃ騎士達が困ります」

 

今はクロハネ以外は騎士じゃないけど、それでも一人の主として騎士を支えれるくらいは頑張らなきゃ、そう思っている。

 

クロハネに甘えるのも多少我慢してる。じゃないと主としての威厳が保てない。

 

 

 

「---えいっ」

 

「ふぐっ!?」

 

な、何ごと!?なぜにフェイトさんは私のことをギュッとするの!?大きなおぱーいが当たってるんですけどっ!

 

「そこだよ、ユーリはそこが子どもっぽくない」

 

「ふがふぐぐ!」

 

そこが?いったいなにが・・・。

 

「ユーリはもっと甘えるべきなんだよ。まだ10歳なんだから」

 

 

甘える・・・でも誰に?騎士達はちょっとあれだし、ヴィヴィオ?・・・愛情表現だよ。

 

「もしも騎士のみんなに甘えずらかったら、私に甘えてもいいんだから」

 

この人は何を言っているんだ。

 

「ぷはっ・・・ピカチュウさん、もう10歳になるんですからそれは」

 

「だーめっ」

 

腕にさらに力を込めるピカチュウさん。ちょいちょいちょっ、真面目にだめだよこれ!?金髪フェチの私にはご褒美ですっ・・・・ってちゃうわっ!

 

「ピカチュウさーん、はーなーしーてー」

 

ちょっと抵抗を試みたが、この人凄く力が強いんですが。どういうことだってばよ。

 

「うーん・・・そうだ、私のことフェイトさんって呼んでくれたらいいよ」

 

なん・・・だと・・・・?

 

「ぴ、ぴかちゅ「フェイトさん」、ぴk「フェイトさん」・・・」

 

なんでこんなこだわるんだこの人。あれか、こだわりハチマキあげたからか?

 

「さっきはそう呼んでくれたでしょ?」

 

うっ、なんでさっき名前で呼んじゃったのかな私。本能?

 

しかしこれもまた仕方なしということか・・・。

 

 

「フェ、フェイト・・・・さん?」

 

「うん!よくできたね!」

 

 

ぐしぐしと頭をもみくちゃされた。なんかもどかしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーーーっ!ゆーりくん!ずるいっ!」

 

 

何ごとっ!?・・・ってヴィヴィオか。

 

息が上がってたりシャツがスカートと裾から飛び出ているのを見ると、急いで帰ってきたことがわかった。

 

「ヴィヴィオ、お帰り」

 

ぴか・・・フェイトさんは至って冷静に帰宅のあいさつを。落ち着いてるなぁ。

 

・・・ヴィヴィオさんがなんか頬を膨らませてるんですけど怒ってるのかな・・・?

 

「---ヴィヴィオもーっ!」

 

ヴィヴィオは甘えん坊さんだったのをすっかり忘れてた。私とフェイトさんに向かってダイビングして---うぉっと!?

 

「きゃっ!?・・・もう、ヴィヴィオ・・・」

 

二人一緒に抱きしめてくれた。三人分の体温でポカポカなのさっ。

 

 

「ええっすなー」

 

「いいねー」

 

「うんー」

 

 

 

 

しばらくぼけーっとしてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ヴィヴィオの部屋〜

 

あったかタイムが終了してからしばらく。

 

ヴィヴィオに引っ張られ部屋に連れて来られた。そしてヴィヴィオから放たれた言葉は----

 

 

「ゆーりくん。私------つよくなりたいっ!」

 

「・・・・・え?」

 

いきなりなにを言い出すんだろう。ヴィヴィオが強く?・・・考えられん。

 

「私、いつも守られてばっかりだから・・・なのはママとフェイトママにたよっちゃう。けど、それじゃだめなのっ、つよくなってママたちを守ってあげたいの!おねがい!私に『魔法』をおしえて!」

 

 

・・・この子本当に7歳?とてもそうは思えない考えを持っている。思いはまだ小さいけど、やがて大きく成長して夢をはたすはずだ・・・・私がそうだったように。似てる。

 

 

ぜひ教えてあげたいけど----

 

 

 

「(人様の子どもに勝手に魔法、教えていいのか)」

 

正直、私の魔法資質と魔力運用は群を抜いて特殊だ。はたしてヴィヴィオにうまく教えれるか?そもそもヴィヴィオの魔力資質がわかんないから・・・・どうにもならないじゃんっ!

 

「うーんと、ヴィヴィオ?私の魔力資質はちょっと特殊だから---」

 

「ふぇっ---」

 

 

あ、これ泣くパターンだ。

 

 

「---だから!魔導師の相棒となるデバイスについて勉強しよっか!ね?そうしよう!!!」

 

 

「---!うんっ!」

 

 

 

 

こうして、初代さんのスーパー魔導教室が幕を開ける。

 

 




『変化する』

夜天の魔導書のマスタープログラムを掌握する初代が使える限定機能。

項を一定消費することで杖を騎士達の武器に変形させる。劣化版のうえ、初代が使いこなせるのはボーゲンくらい。


『私の魔力資質と魔力運用は群を抜いて特殊』

馬鹿みたいな広域適性に大魔法の複数展開なんてするやつ普通はいない。


金髪フェチの初代はフェイトさんに弱い。もちろんアインスも好きですよ?

意見、感想があれば作者のレベルが上がる。

次回→ミラージュ息抜き
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