魔法少女リリカルなのは〜vividと初代な夜天の王〜 作:かぴばらさん32号R
A:すずかちゃんこそ至高。
今の話しを簡潔にまとめるぜ!
U-D暴走→ぶっ飛ばす。
「簡潔すぎやな」
「あらゆる過程をすっ飛ばしたぞこいつ」
最後のさんはともかくヴィータの反応がなんか酷い。あれは賞味期限が切れちゃった卵を見る目だ。
「まー・・・あいつらが幸せに暮らしてるならいいんですけどねー」
といってもちょいと寂しいなぁ・・・あ、項目埋まってない。
「さっきみんなから搾取した魔力で94項目・・・全然たりないんですけど」
「今搾取って言った?言ったよね?」
あん、最後のさん痛いです。アイアンクローは痛いです。
「あの魔力供給に意味は?」
「とくに」
でもあえて言うなら・・・。
「魔法データの更新ですかな」
あの人達は蒐集された人らしいし。
「魔法データの更新?」
「はい。データによればサムスさんとピカチュウさんは10年前にリンカーコアを蒐集されてました」
騎士達が頷く。苦労しただろうなぁ、あの人達強そうだし。
「更新ってことはまた蒐集したん?でもリンカーコアの蒐集ってたしか一回きりって・・・」
「リンカーコアは蒐集してません。蒐集したのは魔法データのみ」
とは言ってもあんまり魔法増えてないな・・・。
「ならどうやって・・・・・まさかあの魔力供給か」
「大正解!時間はかかるけど一度リンカーコアを蒐集した相手からは魔力を通して魔法データの更新が可能なのですよ」
これぞ夜天の書の便利機能!
「・・・本当にすげー技術だよな」
ヴィータの目が卵を見る目から尊敬の目にランクアップした。こいつ人のこと尊敬できるんだ。
「古代ベルカの超技術・・・夜天の書もその立派な一つやな!」
〈Danke Hayate(ありがとうございます、はやて)〉
お、夜天の書がちょっと照れてる。珍しい。
「---っと、魔力供給しなきゃ」
〈Danke für Ihre Überlegung(お願いします)〉
夜天の書が開き、紫色に輝く。
同時に私のリンカーコアが引き出される。やっぱ慣れないこの作業。
「お、おい・・・大丈夫なのか?」
「心配ご無用。50%くらいしか吸わせないから」
蒐集されたことのある人にとってあれはトラウマだからね・・・実際痛い。
〈Sammlung(蒐集)〉
夜天の書の蒐集が始まる。
「おおぅ、感じちゃう」
「アインス、こいつってやっぱりあたし達の元主じゃねーよ」
「ヴィータ、初代は昔からこのような方だ」
ヴィータの目がゴミを見る目になった。もれなくクロハネも困ったような顔をする。
泣くぞこのやろー。
《・・・・・・・》
ページがめくれる音だけが部屋を包む。え、なにこの雰囲気。
ここは一発空気を和ませろと?そういうことか!
「働いたら負けと思っている(cvシグナム)」
〈Bogenform!〉
笑いは取れたが命まで取られそうなので素直に謝っておく。
「ふっ、冗談だ」
「冗談でボーゲン使う奴始めて見たわ」
カードリッジの無駄遣いすぐる。
〈Meister(主)〉
?
「どうした夜天の書?」
後ろで最後のさんが飲み物を配っているところ、夜天の書が話しかけてくる。何だろう。
〈Das Schutztier eines Schildes wird imitiert(盾の守護獣のモノマネをします)〉
・・・・・what?
「初代もどう?」
最後さんが私にコップを差し出す。騎士達はすでに飲み始めている。
あ、なんかオチ読めた。
〈tenuiiiiiiiiyaaaaaaaaaa!!!〉
食卓が飲み物で綺麗に彩られ、夜天ファミリーの腹筋が崩壊した瞬間だった。
『夜天の書』
初代の開発した蒐集型巨大ストレージデバイス。
単独で次元転移したりSランク魔法を使えたりする。
散歩好きで稀に腹筋崩壊させてくる。
意見、感想を燃料に作者は動く。
次回→息抜きの極み、アッー!