ティア・ドロップ   作:心があくタイプの人

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おはこんばんにちわ!!どーもです。
実はチラシ裏投稿のままだったのを思い出し前々週に通常投稿に切り替えたのですが…

お気に入り50件
?!!(゜゜;)

まさか、こんなにお気に入りが増えるとは思いませんでした
評価もいつの間にかついていて驚きました
本当にありがとうございます!

でわ番外編ドーゾ(^-^)/


【番外編】X'mas day

12月24日

 

書室で本を読んでいたら 扉からラビが入ってきた

 

ラビはキョロキョロと周りを見回し

私を見つけると近寄ってきた

 

「何か用か」(私に用があるのかな)

 

「あー…これリナリーから」

(冷たい眼さ~(汗)この眼はいつになっても馴れないさ)

 

そう言って差し出してきたのは綺麗に緑のリボンで飾られた赤い封筒だった

 

中の紙にはクリスマスパーティーとウォーカー君のバースディパーティーを一緒にすると書いてあった

 

所謂(いわゆる) 招待状だ

 

「…ありがとう、ラビ」(へぇ、パーティーねー)

 

私がお礼を言うとラビは照れたように頭をかく

 

「いやいや どうってことないさー

それで、ケーキ作りを手伝って欲しいってリナリーが言ってたんさ」

 

それを聞き 待たせては悪いと思って

すぐに立ち上がる

 

「わかった すぐ行こう」(ウォーカー君へのプレゼント何にしようかなぁ)

 

(即答かよ?!)

 

「行ってらっさーい」

(やる気満々さ~…)

 

「ああ、じゃあな」(ラビありがとねー)

 

ラビと別れ厨房へ向かう

 

うん、最近はわりと喋れるようになったと思う

 

 

 **─*─*─*─*─*─**

 

 

厨房

 

厨房ではすでにジェリーと妹君が料理を作り始めていた

 

「アラ!いらっしゃい ネールちゃん!」

 

「ネールさん!来てくれてありがとう

早速だけど手伝ってくれる?」

 

厨房の奥へ進みながらたずねる

 

「何をすればいい?」(了解でーす)

 

「えっと これをねー…」

 

 

 

─────────

 

 

──────

 

 

────

 

 

ケーキ作りの手伝いだけかと思ったら

ナチュラルに料理も手伝わされた

 

気付いたら私の周りには完成した豪華な料理やスイーツ達が。

 

私は 一体…??

 

まぁ、とりあえず料理を作っている間に

ウォーカー君へのバースデープレゼントは

決まった。

 

皆へのクリスマスプレゼントは妹君やジェリーと一緒に作った料理でいいだろう(手抜き)

 

ふははは!!私に抜かりはない!

 

と内心で高笑いしていたら

そこへ冷水をぶっかけるかのように妹君が

 

「次はねー…」

 

と言った

 

次?次ってナニ?何させられるの!?

 

 

 

食堂の飾り付けの手伝いだった

 

モミの木に、星 蝋燭(ろうそく) モール ミニチュア 十字架 靴下 雪の結晶 プレゼントボックスetc(エトセトラ)…の飾りを取り付ける

 

紐で吊るしてるだけだけどね

 

これでパーティーの準備は完了。

 

通知はすでにしてあるみたいだ

ウォーカー君にはクリスマスパーティーをするとだけ伝えたらしい。

 

サプライズだな

 

準備の手伝いを申し出た人もいるらしいが、全てリー君に返り討ちにされたとか

 

あれ、私は?

 

 

 **─*─*─*─*─*─**

 

 

12月25日

クリスマス&バースデーパーティー当日

 

食堂(パーティー会場)

 

 

ザワザワ

 

「…………」(おおー、もう皆集まってるな)

 

食堂は人で埋め尽くされていた

しかしまだパーティーは始まっていない

最後にラビがウォーカー君を連れてくる手筈なのだ

 

ウォーカー君がつく前にクラッカーを行き渡らせ電気を消して待機する

 

息を潜めているとウォーカー君達が来たようだ

 

 

「あれ?食堂、明かりついてませんね」

 

「お?ホントだ オレが電気つけっからアレンは食堂入って待っとけ」

 

「あ、はい。お願いします」

 

そんな会話が聞こえてくる

ちなみにラビはとぼけているだけでグルだ

 

(ラビこっち!)

 

(お、あんがと)

 

(行くよ?せーの)

 

パチンッ

パパパパパーーーン!!!

 

『『『『Happy(ハッピー)Birthday(バースデー) アレン!!

Merry(メリー)Christmas(クリスマス) みんな!!』』』』

 

 

パーティーが始まった

 

 

 **─*─*─*─*─*─**

 

 

ウォーカー君は色んな人からプレゼントを貰って もみくちゃにされてた

 

そして私の所にたどり着く頃にはボロボロに…

 

「……大丈夫か」(愛されてるなあ)

 

「は、はい大丈夫です」

 

「…これは私からだ」(ドーゾ)

 

差し出したのは巨大みたらし。

 

普通のみたらしの5倍の大きさで作った

 

「おぉ!巨大みたらし!!

ネールさん ありがとうございます!」

(まさかネールさんからもプレゼントがあるなんて…!しかもみたらし!!)

 

「よかった」(どーいたしまして)←うっすら微笑み

 

((わ、笑った…))

 

 

…?なんだこの空気

 

まぁいい

楽しもー!!

 

 

「あ、ネールさん!」

 

内心 拳を振り上げてテンション上げようとしたときに後ろから声をかけられた

 

「…?」(んん?妹君?)

 

振り返った先にいたのは妹君

 

「これ…手伝ってくれたお礼よ」

 

妹君が差し出してきたのは

手のひらより少し大きいくらいの紙袋

 

妹君…いい人過ぎるッ

 

何が入ってるのかな?後で開けよう

 

「Merry Christmas、ネールさん!」ニコッ

 

「(Merry Christmas。妹君)」キリッ

 

 

「みんなー!リナリーとネールが手伝ってくれた料理よー!!」

 

おや、料理のお披露目か

 

「さあ、手伝いに行こう!」

 

結局こうなるのかー…

 

**─*─*─*─*─*─**

 

ウェイターをされられました

妹君と一緒に食堂を駆けずり回ったよ

 

科学班の皆に料理を持っていったとき

 

「え?ネールも作ったのか!?どれ?

おお!うまっ!?」

 

と、まあこんな風に驚かれた

 

他の人にも行く先々で言われるものだから、途中から反応するのも面倒になった

 

 

神田君はいつの間にか消えてた

 

あれ?最初はティエドール君に引きずられながらだけど食堂に来てたのに

 

スッゴい仏頂面だったけど

 

 

ああ、そう言えば 力作(りきさく)のクリスマス用三段アイスケーキが出たときはみんな大歓声をあげてた

 

私は頑張ったぞ

 

 

    ************❄************

 

 

後日 妹君から貰った紙袋を開けてみた

 

中には雪の結晶を模した飾りが連なっているヘアクリップが入っていた

 

青から白にグラデーションになっていて とても綺麗だ すごく好み

 

あまり汚したくないので必要な時だけ使わせてもらっている

本を読む時とかね

 

私は幸せ者だと 改めて思いました まる

 




と、言うワケで
アレンくんオメデトー!!

今回はネール君以外の皆の心の声もちょろっと入れてみました
好評ならこれからも入れようかなと思ってます!(あからさまな感想稼ぎ)

でわ皆さまMerry Christmas!!
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