ネールくんは最後らへん出てきます。
「マッチョは嫌ーーー!!起きるんだリナリー!!」
ドン!
コムリンの腕が勢いよく降り下ろされる
着地点にいた妹君がそのままいたならばどうなっているかは明白だったろう
「キャアアアアー!!
リナリー!!リナリー!!ボクのリナリー!!!
コムリンのバカー!!」
エレベーターから身を投げ出し妹君の所へ走ろうとするリー君
「室長落ちる!!」
班員達が暴れるリー君を必死に掴んで引き止める
とギル君がリー君を呼んだ
「!し 室長あれ!」ビシ!
「!」
ギル君が指差す方を見ると
「
「!!」
ヒュオオオオオ
妹君が無傷で大砲の先に立っていた
『リナリー!!』
皆が安堵の息を吐く
ふら…ふら…
「アレンくんの声が聞こえた…」
ぼーっとした表情で呟く妹君
まだ少し麻酔針が残ってるのかな
ピピ
コムリンが照準を合わせる音がする
「帰ってきてるの…?」
ヴン
イノセンス発動!!!
バチィ
妹君がイノセンスを発動させた
ゴ
[エクソシストは手術ーーーーー!!]
ガシッ
コムリンが妹君を捕まえようとして大砲にしがみつく
バッ
しかし妹君はコムリンに捕まる前に空中へ逃れる
「どえーっっ!」
いきなりコムリンが大砲にしがみついたのでエレベーターにかなり衝撃がきた
ひゅっ タッ
妹君が宙返りをしてエレベーターの手すりに降り立つ
「リナリー!!この中にアレンがいるんだ!」
ウェンハム君が妹君にウォーカー君の居場所を教える
妹君に助けてもらおうとしているのだろう
ぐらぁ!
コムリンの重さでエレベーターが傾く
ギャアアアア
「お 落ちるーっ!!」
「出力上げろ 出力!!」
「もう出てらぁ!!」
ギャアアアア
ピピピピ
[リナリー捕獲]
ダン!
「リナリー!」
妹君が手すりを足場にコムリンヘ跳び
ズバン!!
コムリンのメインカメラにヒビをいれる
!!!
リー君の顔がムンクの叫びになった…
ズザザザザザ!
妹君が地を滑る
ビ ビ ビ ビ ビ
コムリンがビームを放つが妹君をとらえる事ができない
「へっへ ばぁか
イノセンスを発動したリナリーを捕らえられるもんかよ…」
ウェンハム君がぶら下がりながら一人言を言う
「胡蝶のように天空を舞い」
ドン!コムリンが腕を降り下ろす
バシュ!!妹君が跳ぶ
「鋼鉄の破壊力で地に堕ちる。それがリナリーの対アクマ武器【
ギュオ!!
コムリンがイノセンスにより真っ二つに切れる
ガゴォ…
「やった…!」
バッ「アレン!無事か!?」
ウェンハム君が真っ二つになり中身が見えるようになった手術室のウォーカー君の無事を確認する
「なんとか…」
ウォーカー君とティムキャンピーが包帯で一体化されてた
コムリンを真っ二つにした妹君ヘ声援が飛ぶ
「ひょー!!いいぞリナリー!ブッ壊せー」
「いっけー」
「カッコいいーー!」
ブッ壊せ♪ブッ壊せ♪ブッ壊せ~♪(科学班一同)
班員達からのブッ壊せコール
皆苦労してるんだな…
ス
と妹君が足を上げるが
バッ「待つんだリナリー!」
リー君が立ちはだかる
「コムリンは悪くない!悪いのはコーヒーだよ!!」
涙を流し髪をチリチリさせながらコムリンを背にかばっている
「アンタ…」
ウォーカー君を背負いよじ登ってきたウェンハム君がリー君を見て呆れる
「ゲ 室長っ!」
「いつの間にあんなトコヘ!」
班員達もリー君がコムリンの元にいるのがわかったようだ
「罪を憎んで人を憎まず
コーヒーを憎んでコムリンを憎まずだリナリー」
リー君がキラキラオーラを醸し出し、諭すような雰囲気を作りながら妹君に話かける
「兄さん…」
対する妹君は表情がなく雰囲気が冷めている
妹君はウェンハム君が大砲に移ったの見てコムリンを蹴る
「ちょっと反省してきて」
ドコ!
あ
コムリンはリー君と共に下の階で爆発した
あーーーれーーー
ドギャーーーン
「なんだかなもう…」
────────
─────
───
トンテンカントンテンカン
トンテンカントンテンカン…
キューー
と手ぬぐいをしぼり
ピト
ウォーカー君の額へのせる
「…ん…」
妹君が手ぬぐいを置いたとき微かな声が聞こえた
起きるかな?
「!」ガバ
ウォーカー君が跳ね起きる
「わっ ビックリした」
妹君はウォーカー君が跳ね起きたことに驚いたようだ
「リナリー ネールさん」
私は近くの椅子に座って本を読んでいる
額の手ぬぐいが落ちないように手で押さえながらウォーカー君がキョトンとした顔でこちらを見る
「起きたか」(オハヨー)
「ごめんね兄さんの発明のせいで…まだシビれる?」
妹君はウォーカー君の体調を心配している
優しい…
「ここは…?」
ウォーカー君は周りを見回しここがどこか妹君に聞く
トンテンカン
「
トンテンカントンテンカン
そうか、ウォーカー君は新入りでまだ
書類しか目に入らないしね…
「これ…コートの中に入ってた」
妹君がカプセルに入ったナニカを差し出す
「あ イノセンス!
よかった壊れてなくて…」
ほっとした顔でカプセルを胸に抱くウォーカー君
「ヘブラスカの所へ持っていけば保護してくれるよ」
新入りなウォーカー君に妹君がアドバイスをする
「おかえりなさい アレンくん」にっこり
「た ただいま…」
…今 可愛いなって思ったでしょウォーカー君
ざわざわざわ
む、騒がしいな
「もー!何で料理長のアタシが大工しなきゃなんないのよ!」
「人手が足んないんスよ」
「あんた達 朝ごはん抜きだからね!!」
仲良く口喧嘩しながら非戦闘員の団員達が研究室に入ってきた
「おー アレン目が覚めたか ネールも大丈夫か?」
「ああ」(ダイジョブよー)
こんな根暗に声をかけてくれるなんて…みんないい人すぎるっ!
「一体夜に何があったのアレンちゃん もー城内ボロボロよ」
リー君の発明品が暴走したのち爆発しました。
「アレンお前の部屋壊れてた ボロンチョ」
「ええ!?」ガーン
あはは
ははは
「おかえりアレン」
私の部屋も崩れてたんだよね、入れなかった
中にいたゴーレムが教えてくれたよ…体を張ってね。
**─*─*─*─*─*─**
<おかえりアレン・ウォーカー>
「ただいまヘブラスカ」
ウォーカー君とヘブラスカが挨拶をする
ウォーカー君も馴れたねぇ
<久しぶりだなティムキャンピー
昨夜は大変だったなコムイのせいで>
「あはは やだなあヘブくん」
「ああ本当に」(リー君のせいで…ね)
「……」
ヘブラスカに被害がなくてよかったよ。
<イノセンスを>
ス
シュル
イノセンスがカプセルを透り抜けた
中もカラッポだ
ふっしぎー…
<適合者が不明のイノセンスは次に元帥達が帰還する時まで私が保護することになっている>
ふがふがふが
「クロスを含め元帥は5人いてね
彼らは任務がてら不明イノセンスの適合者探しも兼ねてるんだよ」
包帯男と化したリー君がウォーカー君に説明する
「ヘーーー…
コワイですコムイさん」
ウォーカー君がドン引いている
自業自得だ。
キィィィィ
イノセンスがヘブラスカの頭上へ移動する
ヴン
するとヘブラスカを中心に魔方陣のようなものがあらわれる
「わあ!」
「ヘブくんの体内だよ
109個のイノセンスの
イノセンスの光を増す
キィィィィィィ
<私の中でしばし眠れイノセンス>
キュン!
勢いよくヘブラスカの中へ入り
キィィィィィィ
真っ直ぐに
<適合者と出会いお前が武器と化す日まで>
キュイン
イノセンスが
ポゥ
十字架の光を放つ
<これで回収したイノセンスは41個 世界にはまだまだイノセンスが在る>
何度見ても神秘的だ…
私も自分が見つけたイノセンスがヘブラスカの中へ入る所を見れたらさぞ感動だろうな…
次は任務受けようかな
次はアレン達が"巻き戻しの街"に行ってる間他のトコヘいってもらいます。
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