こちら、訳がわからない展開となっております
本体に戻ろうとした
が、迷子になった
……どうしよう。海広すぎ
─本体だし、離れてもわかるだろ! こう、波動的なもので!
そう思った私が馬鹿だった!
もう何があっても、仲間が心配でも本体から離れない。
探すのしんどい
とりあえず本体が乗ってる船探そう
ウンウン
広い海をふよふよ浮いて船を探す
(あーみつかんねぇ)
そんなことを思いながら空でだらだらしていると、空中に黒い人影が見えた。
その下には大きな見覚えのある船が。
あれ、私が探してる船じゃ…
……黒いのって、もしかしなくてもアクマかな
うん、勝てないね。本体に任せよう
私は高見の見物してるから、頑張れ本体!←
*────*────*────*────*
本体side
「……」
アクマの強襲でラビが負傷したが幸いロットーのイノセンスの中(?)なので、そのまま戦闘を続行。
船がアクマの攻撃で沈みかけるが、こちらもロットーのイノセンスで元通り。
今はブックマンがアクマを捕らえて話をしている
会話が少し聞こえる中、この言葉だけはっきり聞き取れた
「クロス・マリアンの情報が聞きたいのか?」
「!」
あのアクマはマリアンについて何か知っている様だ
聞き出さなければ───
そう思い上を見上げた瞬間ブックマンが遥か上空へ連れ去られた
「じじい!!」
ラビが伸でその後を追う
詳細はわからないが空で爆発が起きたことからラビは間に合わなかったのだろう
妹君がラビの槌の柄をイノセンスで登って行く
戦うつもりか?
妹君はあっという間にアクマの元へたどり着き戦闘を開始。
空中戦が出来ない私たちはここで見ているしかない
戦闘に加われないことに
空から血の弾丸が降ってきた。
急いで氷の盾を展開するが規模が小さく入りきらなかった人々に被弾する
しまった…!
見た目は無傷でもイノセンスを解けば時間が戻るとロットーは言っていた
つまり 今、被弾した船員は死んだと言うことだ
エクソシストだけでも守らなければ───
エクソシストが死ねば戦闘力が
私は元より戦闘向きだが何よりもブランクがありすぎる。そこは努力する
とにもかくにも、船の上に浮かんでいる
体に負担がかかるが、こうするしか無いな…
リミッター解除。次に──────
*────*────*────*────*
船から火が立ち上ったり、船が沈みかけたり
(空中にいる私の)横を何かが高速で登っていったり
妹君がアクマと空中戦したりしてた
空から弾が降ってきた時はびびった
二度目に船が沈みかけたときは焦った
そのあと何故か船が浮上してラビが大活躍してました
戦闘音が聞こえなくなったが喧騒が聞こえる
(喧嘩か?)
船からラビの槌の柄が速く長く伸びた
それにしても船が騒がしい
ロットー君の悲鳴が聞こえる
なにやらネールの名をを必死に呼んでいる。その叫び声は緊急性を表しているようで───────
……は!?
(
慌てて船に降りると周りがざわめきロットー君が別の悲鳴をあげるが気にしてられない
本体を見ると寝てるだけで外傷はない
(?どうもしてない…)
「あわわわわ ネールさんが幽霊に」ガタガタガタ
……ロットー君が無事じゃなかった。
私はガタガタ震えているロットー君からそっと目をそらして本体に戻る
ネールは寝てるから主導権は私だ
頭痛に顔をしかめそうになったが、とりあえず起きてロットー君に無事だと伝える
「…このくらい大丈夫です」
「ほほほ本当に大丈夫ですか…?さっきの幽霊は…」
「…あれも、私ですよ」(あぁ、言いたいこと言えるってステキ)
「え…?」
おっと、数百年の間に口下手になった様だ
誤解を招かないようにしっかり説明する
「私は、二重人格───」
ぐらり
視界が歪む
慌てて頭を押さえて眩暈に耐えようとしたが、耐えられない。それどころか内側から脳が破壊されているような痛みを感じる。さっきの頭痛とは比べ物にならない
「っ…」
痛い…意識が遠く……
私の意識が暗闇に落ちる
あぁ、せっかくネールが寝てたのになあ──────
((あぁ、よくも 余計なことを……───────))