FGOで脱力系マスター(強)   作:グラン(団長)

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楽しい、頭使わないで文章書くの楽しい。


第2話

 

黒セイバーが出たときはどうなることかと思ったけど所長(ライオン)を見せたら目を輝かせて『し、仕方がないから貴様を手伝ってやる』って言ってた。ちょろい。

マシュはそんなオモチャとられた子供みたいな目しないで、フォウがいるでしょ?

……しぶしぶ妥協してくれたみたいだ。

フォウが『不満か?オレじゃ不満なんか?』って言いたげに暴れてる。あ、抑え込まれた。

 

親睦を深めるために食事会をすることになった。

黒セイバーがお腹の音立てたのが悪い。

いや、可愛かったけど。真っ赤になって『こ、これは違う!いや、違くないけど……』ってワタワタしてるの萌えた。

ロマンとサムズアップしあったのはしょうがない。

ちなみに飯はオレが作りました。

小さいときから一人暮らしいだってオレに死角はない。

近所の『正義の味方になるのが将来の夢なんだ』って言ってたアンチリアリストのお兄さんに教えてもらってるから。

無駄に料理ウメーんだあの人。

だが、ハーレム築いてたのは許せねぇ。

桜さんマジ天使、異論は認めない。

 

 

「美味しい……、皐月君がこんなに料理上手いなんて!」

 

 

「さすが先輩です……、今度ぜひ私にも教えてください!」

 

 

「皐月、貴様を私の専属料理人に任命しよう」

 

 

「~~~!~~~!」

 

 

「なんだオルガ?どうかしたのか?」

 

 

所長が黒セイバーポコポコしてる。

カワイイ、あれはカワイイ。

デレッデレだもん、黒セイバーデレッデレしてるもん。

ちなみに所長も一緒にご飯を食べている。

体を動かすのに必要な魔力を摂取するためにパクパクしてる。

あれ口に入った瞬間消えてってるんだけどすごくね?

 

そういえばオレの統一言語についてわかったことがあった。

というか幼女に説明された。

料理してるときに『ここにどれだけいても現実の時間は進まない空間』に呼ばれて説明された。ネーミング雑か。

やっぱりレイシフトをしてから使えるようになったよ。

幼女がつまんないと思わなければ基本的に使えるよ。

でも、幼女の気分次第で使えないときもあるよ。

こんな感じ。

アバウトすぎてびっくりしちゃった。

しかも言うだけ言って帰されたし。

まぁ、オレが考えたところで幼女のことはわからなそうなので放置で。

 

 

「そうだ、次に行く特異点はどこがいい?」

 

 

「私は先輩に従いますよ」

 

 

「じゃチョロそうな所で」

 

 

「チョロそうかどうかはわからないけど、オススメはフランスかな~」

 

 

「じゃそこで」

 

 

こうして次の目的地が決まった。

考えるのめんどくさいもん。

明日からさっそくフランスに特攻かますことにする。

さっさと修復していかないと食材がなくなるかもしれないし。

いや、一応カルデアでも多少は作っているし保存のきくものはいっぱい保管してあるけど、それでもこのままじゃ決まったものしかつくれなそうだし。

そのうち飽きそうだし。

『タラタラしてんじゃねーよ』が食べたい、あれをつまみにチューハイ飲みたい。

なのでドンドン修復してく所存。

あとロマンに頼んで持ち運びできる携帯形ウォシュレットを作ってもらう。

そこは譲らねぇ。

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

ー翌日ー

 

ロマンの野郎ウォシュレットがまだできねぇとかぬかしやがる。

しかたないので今日は戦闘訓練します。

マシュ+オレ VS 黒セイバーで。

作戦としてはマシュが前衛で黒セイバーと打ち合う。

隙をついてオレが後ろから嫌がらせをする。

具体的には黒鍵投げたり、ぬいぐるみ投げたり、焼きそばパン投げたり。

途中でマシュに殴られた。

いや、黒セイバーもノリノリだったからね?なに私は悪くないみたいな顔してんだよー。

黒鍵はしっかり弾いてたけど、ぬいぐるみには幸せそうな顔で自分から当たりにいって、焼きそばパンのときはしっかり口でキャッチしてたじゃねーか。

言い訳するなと殴られた。解せぬ。

最近、っていうか結構初期から冷たい後輩から逃げて自室に来た。

フォウがいた。

なんかやさぐれてる感すごい。

二人で秘蔵の『タラタラしてんじゃねーよ』食べながら飲むことにする。

 

 

「最近さぁ、マシュが冷たいんよ……」

 

 

「フォウ……」

 

 

「だよなぁ、なんでだよぉ~。最初はメガネ属性持ちの後輩ちゃんだったのに……、いつの間にやら委員長属性までつきやがった……」

 

 

「フォウ!フォウ!」

 

 

「たしかになぁ、所長だって最初は情緒不安定系少女だったのになぁ。今ではフォウのマスコットって位置を脅かす存在だもんなぁ」

 

 

「フォウ……」

 

 

二人で慰めあってたらマシュに見つかった。

フォウにお酒を飲ませるなと怒られた、たしかに。

フォウは自分の酒を死守しようとしていたが短い前足ではろくに抵抗できなかった。

ベッドの上で『神は死んだ』って感じにぐれてる。

どんまいマスコット(古)。

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

ーまたまた翌日ー

 

 

「よっしゃウォシュレットも完成したみたいだし、いざフランス!」

 

 

ということでやってきましたフランス。

なんもねー、想像の5倍ぐらいなんもねー。

相変わらず引っ付いてきたフォウとじゃれているとマシュに小突かれた。

 

 

「先輩、空を見てください」

 

 

「マシュ、盾って守るためにあるんだよ?先輩をド突くためにある訳じゃねーんだぜ?」

 

 

「いいから早く見なさい」

 

 

「アッハイ」

 

 

空を見るとわっかがあった。

よくわからん。

ロマンに聞いてみたところやっぱりわからんらしい、使えんなこの優男。

 

 

「おい、誰か近づいてくるぞ」

 

 

「美少女?美女?どっち?」

 

 

「どっちでもないな、しいて言うならおっさんだ」

 

 

その現実ぶち殺す!

……そげぶできなかった。

見るからに臭そうな集団はこちらを認識すると止まった。

一人のおっさんが近づいてくる。

おっさんは近くまでくるとすんごい警戒してきた。

 

 

「……お前ら一体何者だ!」

 

 

「チェンジで」

 

 

「は?いったいなにを……な!?体が勝手に!?」

 

 

その後、チェンジするたびに新しいおっさんがやって来た。ここが地獄か。

最初から最後までおっさんしかいなかった。

何十人目かで最初のおっさんがまた来たときにはマジで崩れ落ちた。

 

 

「く、くそう。まだだ、もしかしたは次こそ美少女が」

 

 

「いいかげんにしてください先輩」

 

 

ド突かれた。マシュコワイ。

怒られたので真面目にやります。

おっさん達に人がいるとこまで案内してもらう。

統一言語でお願いすれば一発である。

おっさん達の拠点に行ったら、自称ジャンヌダルクがいた。

戦闘力が測りきれない!なんてオパーイだ!

今までの人生において、最高レベルのオパーイにテンションぶち上がった結果、ワイバーン殲滅してやった。

少しでもオパーイにいい印象を与えるために頑張りました。

どこの無双ゲーだと言わんばかりにバッサバッサとなぎ倒して行ったら、ドン引かれた。解せぬ。

私の役目を取るなと黒セイバーにド突かれた、痛い。

無茶するな先輩とマシュにド突かれた、黒セイバーより痛い。

いじけたのでおっさん達のところへ行く。

オレの蹂躙っぷりに大盛り上がりである。

そのまま酒盛りが始まったのでおっさん達と盛り上がりまくった。

フォウもおっさん達に囲まれながら飲みまくっている。

楽しくなったので飲みまくったら眠くなってきた。

寝よ。

 

 

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ーーーー

ーーー

ーー

 

 

ー朝ー

 

 

起きたら置き手紙があった。

『ジャンヌさんとオルレアンを目指します、起きたら自力で追いついてください』

……置いてかれた。

仕方ないので酒の器に頭突っ込んで寝てるフォウを担ぐ。

おっさん達と仲良くなっちゃったので、ここを守るために『波擣の獣』と『魔猪』を置いていく。

魔力で大きさを調整できるみたいなのでワイバーンよりは大きめにしておっさん達に預ける。

すんごい感謝されながらマシュ達を追いかけることになった。

走るのは疲れるのでバイクを出す、妙にスタイリッシュなフォルムのバイクにテンション上がる。

フォウを背中に張り付かせ、フルスロットと追いかける。

30分ぐらいでマシュ達が見えた。

ドリフトしながらどや顔で止まる。

ド突かれた。

 

 

「危ないからもっと安全運転してください」

 

 

「ハイ」

 

 

怒られたので降りた。

そのまま3人のペースに合わせて行くことにした。

 

しばらく歩いてたら煙が見えた。

近づいていったら村が燃え燃えしてた。

残念ながら生き残っている人はいないらしい。

ジャンヌちゃんか『もう一人のボクが……』的なことを言ってた。

よくわからん。

襲ってくるのを倒してたらロマンが騒ぎだした。

 

 

「まずい!サーヴァントが接近してきてる!5体だと!?早くそこを離れるんだ!」

 

 

「なにそれこわい」

 

 

ジャンヌちゃんが動いてくれなかった。

このオパーイが、揉みしだくぞ。

目の前にはなんか顔色おかしいジャンヌちゃんが四人のサーヴァントを引き連れてた。

あ、でも顔色で言ったら黒セイバーもヤバイな。

とりあえず敵っぽいのでエクスカリバる。

 

 

「黒セイバー!エクスカリバー!」

 

 

「ほう、いいだろう。そういうのは大好きだ!」

 

 

「ちょ!?先輩!?」

 

 

エクスカリバー!

 

 

「な!?いきなり宝具ぶっぱとかイカれてんじゃないの!?」

 

 

ちっ、仕留められなかった。

魔力に関してはロマンが『呼吸しただけで魔力が生成されてる!?君は竜種かなにかかい!?』って言ってたから大丈夫でしょう。

概念礼装仕事してるぜ!

はしゃいでたら清楚系っぽい女の人が殴りかかってきた。

真っ向勝負で迎え撃つ。

 

 

「!?……へぇ、やるじゃない」

 

 

「なかなかの一撃……さぞ名のある拳闘士と見た!」

 

 

「誰が拳闘士だ!私はマルタ、か弱い聖女」

 

 

「聖女とかワロタwwwどう見てもステゴロ上等ヤンキーやん」

 

 

「誰がヤンキーだ!……ゴホン、だから私は聖女です!」

 

 

言いながら殴りかかってきたので殴りあいを再開する。

絶対ヤンキーだってコイツ。

すんごい嬉しそうな顔しながら殴ってくるもん、パワーがすんごいもん。

相手が素手なのに武器使うのはなんか負けた気がするからこっちも素手でなぐるけどね!

殴りあいしてたらなんかスレンダーな美少女が現れた。

気にせず続けるけど。

 

 

「ちょ、ちょっといいかしら?」

 

 

「今いいとこなんだ、邪魔するじゃないよ!」

 

 

「そうだそうだ!喧嘩の邪魔すんな!」

 

 

「……いいかげんにしてください先輩」

 

 

まさかの一撃!

マシュの投げた盾が後頭部にクリーンヒットした。

 

 

「大丈夫?」

 

 

「イタイ、マシュコワイ」

 

 

「ちょっとマルタ!なに敵と仲良くしてんのよ!」

 

 

「そうです先輩!敵なんですよ!」

 

 

マルタさんが頭さすってくれた。

ヤンキー優しい。

あ、スレンダー美少女無視してたら泣きそうになってる。

 

 

「うぅ、グスン、私の話……グスン」

 

 

仕方がないので聞くことにする。

少女はマリーアントワネットらしい。

あれだ、パンよりお菓子派な人だ。

なんか知らんけど助けてくれるらしい、お供の音楽家?らしい人、アマ、アマなんたらって人。

めんどくさいので関と呼ぶ。他意はない。

関がブォーってやったら敵さんみんな苦しんでた。

これがONGAKUの力か……!

 

 

「ふ、今日の所はこれくらいにしといてあげるわ。そこのアナタ、名前は?」

 

 

「オレの名前は皐月、玄霧皐月だ」

 

 

「皐月……、次こそは決着をつけましょう……」

 

 

「望むところさ……」

 

 

「先輩、バカなことしてないではやくついてきてください」

 

 

「アッハイ」

 

 

 

 

 




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