FGOで脱力系マスター(強)   作:グラン(団長)

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進みませんねぇ
訳(ロマン生存させたい)


9話

仲間になりたそうな目で除いてくるポリコンを撃退しつつキングなゲイナーを見終わった。

もうアルテラさんと所長のダンスをみれないと思うとちょっと寂しいなぁ。

まぁ、作品は山ほどあるから気を取り直して見よ。

 

「さぁ、アルテラさん。次はなに見よっか」

 

「そうだなぁ……」

 

「次は特異点を解決してからです、先輩」

 

後輩様が御光臨なされた。

やだな~、めんどくさいな~。

ね~、めんどくさいよね~。

 

「こら、ごねながら膝の上の所長を抱き締めるのはやめてください。うらやましい」

 

「うらやましいだろ~」

 

「殴られたいのですか?」

 

「さ、所長はアルテラさんの膝の上に行くといい、それがいいそれがいい」

 

くそう、癒しが消えた。

アニメ見てるときは定位置だったのに。

カルデアの新しいマスコットと化している所長は、アルテラさんの元へたどり着くことなく、風のように現れた黒セイバーに、これまた風のよう連れ去られた。

ドンマイ。

まぁ、最近所長に構いっぱないだったもんな~。

部屋の外からフォウがドロドロした闇のような瞳で睨み付けてたもんな~。

 

「特異点かー、普通にやだなー。疲れるんだもん」

 

「しょうがないじゃないですか、先輩だけが頼りなんですから。さもないと人類史は滅亡ですよ?」

 

「……なんだと?」

 

あ、アルテラさんが反応した。

 

「ん?どうかしましたか、アルテラさん」

 

「人類史が滅亡……、ということはロボットはどうなるんだ?」

 

「ロボットというか、アニメーションはそもそも作る人が滅亡しますから、残念ながらなくなってしまいますね」

 

「皐月、行くぞ」

 

「あれ?アルテラさんの様子がおかしいぞ?」

 

拐われた。

お姫様だっこされたの生まれて始めてです。

速くて恐かったです。

 

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

はい、やって来ました第3特異点。

アルテラさんがヤル気満々すぎて恐い、なんだかんだこの人強キャラオーラ漂わせてた緑モジャ瞬殺してるんだよな~。

いや、緑モジャが強いのかは知らんけども。

 

「先輩、現実逃避してないで戻ってきてください」

 

「もうちょっとだけダメ?」

 

「ダメです」

 

「アッハイ」

 

「おいテメーらなにもんだ!いきなり現れやがって!」

 

転移したらパイレーツしてる人達がいた。

ロマンぶっころ。

あと船気持ち悪い、吐きそう。

 

「先輩?顔色悪いですけど、もしかして船酔いですか?」

 

「ハキソウ、ムサクルシイオッサンバッカデツライ」

 

「それは仕方がないことです、この方達も好きでこんなむさ苦しいおっさんしてるわけじゃないんですから」

 

「あれ?お嬢ちゃんディスってない?おじさん達のことディスってない?」

 

最近のマシュは息を吐くように暴言かますから恐い。

あとおっさん達がヒートアップしてる。

むさい。

 

「バカにしやがって、……しかし、よく見りゃ綺麗どこがそろってるじゃねーか。ククク、コイツは楽しめそうだぜ」

 

うわぁ、ベロって剣舐めたんだけどあのおっさん。

キツイ、視覚的にキツイ。

 

「……とりあえずこの方達を黙らせてからにしましょうか、いろいろ吐かせ……教えてもらいましょう」

 

ハッハッハッ、見ろ、人がゴミのようだ!

一応みんな峰打ちだけどさぁ、音が ゴッ!!! とかいってて心配になるんだけど。

おっさん達死ぬんじゃねーかなこれ。

 

 

 

 

「これで全員ですかね」

 

死屍累々ですよ、ものの数分でおっさんの屍の山が築かれましたよ。

 

「これおっさん達から情報とれるん?大丈夫なん?」

 

「……先輩、辛いなら寝てていいですから、なんで横たわったまま死にそうな真顔で話しかけるんですか。新手のホラーですよ」

 

怒られた。

仕方ないので大人しく寝ることにする。

寝る寸前に、マシュになにか指示された黒ジャンヌが、すごいいい笑顔で槍持っておっさんの山に近づいていくのが見えた。

 

見てないふりした。

 

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

「ひゃっはー!陸だぜ野郎共!」

 

「「「ひゃっはー!」」」

 

「落ち着いてください」

 

殴られますとも。

そりゃそうですよ、殴られますよわかってましたとも。

 

「すねないでください、ほら新しいおじさんがやって来ましたよ」

 

「うれしくないからね?おっさんが何匹来てもうれしくないからね?むしろもっと不機嫌になる所存、だからおっさん大人しく帰れ」

 

「……え、初対面でそんな言う?最近の若者こえぇ。ま、まぁいいさ、三十路後半のおっさんの底力見せてやらぁ!」

 

意気込んで突貫してきたおっさんは、文明デストロイヤーの三色ボールペンで吹っ飛ばされてしまった。

大丈夫かなあれ、世紀末で爆散するときの人が出す声聞こえたけど。

 

「おっさん、大丈夫?」

 

「な、なんだあとねーちゃん、姉御みてぇな力してやがる」

 

「あ、大丈夫そうじゃん。それじゃいろいろ聞きたいからさっさと起き上がって」

 

「襲ったのは悪かったけどもうちょっと心配してくれてよくね?」

 

カルデア拷問担当マシュさんに引き渡しました。

本人には言いませんよ?殴られるからね、さすがに学習するからね。

ゴッッッ!!!

あの、なんで殴ったん?え?殴られるようなこと考えてる顔してた?

……帰ったらポーカーの特訓しよ。

 

そんなこんなで拷も……後輩担当マシュがいろいろ聞き出しておっさんの船長のとこまで案内してもらってます。

……盾振り上げるのほんとやめてほしい、ビクッてなるから。

 

「おら、ここだよ。ちょっと待ってろ、今姉御呼んでくるから」

 

「ありがとおっさん」

 

なんだかんだいいおっさんだった。

 

「先輩、気を引き閉めましょう。あのフランシスドレイク船長なんですよ?いったいどんな大男が出てくるのか」

 

「アルテラさん次なに見よっか」

 

「そうだな、もっといろんなロボットが出るのを見たい」

 

「……ガンダムに手を出すべきか否か、いや、しかしまだ早い気が」

 

「先輩、アニメの話題で今まで見たことがない真剣な表情をするのはやめてください。無駄にキリッとしててイラッとします」

 

「キリッ」

 

はい、いつも通り殴られてたらおっさん到着。

後ろについて来たオパーイさんはどちらさま?

なに?フランシスドレイクさん?

TS好きやなほんとに、ありがとうございます。

 

「で、あんたらがアタシに用があるってやつらか」

 

なんか難しいこと言ってるのでマシュに交渉は丸投げします。

フォウとじゃれてたらいつの間にかドレイクさんと戦うことになったらしい。

 

「マシュなにしてんの?交渉してたんじゃないの?なんで戦うことになっちゃったの?」

 

「フォウさんと遊んでたの先輩にだけは言われたくなかったです、どうやら力を示せとのことです」

 

「うわぁ、そういうノリ?あの~ドレイクさん、俺非戦闘員なんで見学してていいですか?」

 

「なに言ってんだい、あんたがリーダーだろ?あんまりふざけたこと抜かしてると蜂の巣にしちまうよ」

 

「よっしゃ行くぞお前らー!!!今こそカルデアの力を示すときじゃー!!!」

 

「なんで叫びながらアルテラさんの後ろに隠れるんですか!」

 

マシュがなんか言ってるけど聞こえない。

というか、ドレイクさん一人やん?こっちはマシュ、アルテラさん、黒セイバー、黒ジャンヌの四人がいるんだぜ?

さすがに無茶じゃね?

無茶だよね?

え、無茶じゃないの?

あ、やっぱ無茶だよね~。

はい、ということで勝ちました。

てかさ、マシュ、黒セイバー、黒ジャンヌは種捩じ込んでレベル上げとかしなきゃいけないからさ、まぁいい勝負だったけどさ。

アルテラさん入った瞬間流れ変わったよね、ドレイクさんのガードの上から三色ボールペンフルスイングで50メートルぐらいぶっ飛ばしたよ?

あれか、アルテラさん俺が召喚したんじゃなくて、緑モジャモジャが召喚したやつだから強いのか。

 

「……痛てて、こいつは驚いた、まさかこんな怪力のヤツがいるなんてね。あたしの負けだよ、煮るなり焼くなり好きにしな」

 

「好きに?」

 

「先輩?」

 

「まだなにも言ってないからセーフ!セーフだよ!だから今すぐその鈍器を捨てるんだ!」

 

「おや?私は別に構わないよ、それに、よく見りゃなかなかいい男じゃないか」

 

「……」

 

「なに照れてるんですか、しかも本気で顔真っ赤になってるし。顔隠してないでなにか言ってくださいよ」

 

ストレートに褒められたの始めてだからどう反応すればいいかよくわかんない。

困る、やだ困る。

基本的に貶されるかド突かれるかどっちかなんだもん。

 

「……照れる」

 

「フフフ、可愛いじゃないか」

 

「これ以上は勘弁してあげてくださいドレイク船長、なかなか見れない先輩の照れ顔は貴重ですが、そろそろ煙でも出そうなので。あとジャンヌさん、照れてる先輩ちょっとありかもって顔になってますよ」

 

「ハ、ハァ!?そ、そんなこと、お、思ってねーし!」

 

やめろよマジで、いじめかよ。

とりあえず顔冷やしてくる。

 

「というわけで、じゃーね!」

 

「先輩!?いきなりどこ行くんですか!?」

 

「遠泳してくる!」

 

「え、遠泳!?ちょっとなに言ってるかよくわからからないんですけど!?」

 

マシュがなんか言ってるけど気にしない。

バイクに飛び乗りフルスロットで海まで直行。

ブレーキかけずにそのまま飛び込み遠泳開始。

 

 

 

 

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

ーー

 

 

 

 

 

「いやぁ、まさかこんなところで同志に出会うことができるとはwww。感激でござるwww」

 

「そだねー、俺もまさか黒ひげがオタクだとは思ってもみなかったよ」

 

よく考えたらそんなに泳ぐの好きじゃなかったから、途中から『波擣の獣』の上でお昼寝してたら、船が近づいてきたから挨拶したら黒ひげだった。

黒ひげはオタクだった。

アニメの話で盛り上がった。

以上。

 

「ところであのくたびれたおじさんとラリってるおじさんとオパーイさんとチッパイちゃんはだれ?」

 

「あらあら」

 

「……殺していいかな?」

 

チッパイちゃんがギラギラしてる、ごめんて。

二人はアンとメアリー、おじさんはヘクトール、ラリってるのはエイリークというらしい。

サーヴァントさん達でした。

 

「黒ひげ達はなにしてるん?こんな豪華なメンツ揃えて」

 

「いやぁ、実は女神様を探してるんでござるよwww」

 

「なにそれメルヘン?」

 

「アン、あの子はまだ正常みたいだね」

 

「そうねメアリー、船長みたいのが二人に増えなくてほんとによかった。もしそうだったら蜂の巣にしてたわ」

 

「黒ひげ船長なのにメチャクチャディスられてんね」

 

「デュフフ、これは彼女達なりの愛情表現でござるよwww」

 

「「うわぁ」」

 

とりあえず楽しそうだからこの船乗ってよ。

マシュ達元気かなぁ。

 

 




FGO楽しかったなぁ
ストーリーすごかったなぁ
つまり、遅くなってすいませんm(__)m
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