「へえ~ここが人間の里か~」
魔理沙とのバトルの後に全力で掃除を終わらせ、俺は霊夢と共に人間の里と言われる場所に来ていた。
霊夢曰く幻想郷の人間はほとんど、ここに住んでいるらしい。
そしてここには幻想郷で人間が暮らして行くための道具が全てあるらしい。
「少し広いと思うけど、はぐれないでね」
「子供じゃあるまいし…はぐれる訳ないだろ」
「そうね。それじゃあ1つずつ案内するわ」
☆★☆★
2時間ぐらい経ったのだろうか?
俺は霊夢に色んな所を案内してもらい、今は喫茶店みたいな場所で休憩していた。
「(本当に広いんだな…)」
ざっと見た限り東京ドーム2、3個分の広さを俺は感じた。
『寺子屋』と言う場所の近くに行った時には『上白沢慧音 』と言う人に会って授業を受けてみないか?と誘われたこともあった。
「(あの人、結構優しそうだったな……)」
去り際には、里に住むことになったら良い宿と仕事を紹介するぞ。と言われた。
いつまでも霊夢の所に居候する訳にはいかないからな。
………………
休憩終了後、俺は再び霊夢に里を案内してもらった。
行った場所は『団子屋』『豆腐屋』『居酒屋』などの他にも、バトスピのカードを売っている所にも足を運んだ。
「ここが最後ね」
霊夢と最後に訪れた場所は、『薬屋』と掲げられた場所だった。
中に入って内装を確認する。内装はシンプルで商品棚にたくさんの薬があるだけだった。
「いらっしゃいませ~……って霊夢じゃない」
「あ、ウサギ。こんな所で何してるのよ?」
霊夢がウサギと言った少女の頭にはウサギの長い耳がついていた。
服は白のブラウスに赤いネクタイを締めており、下はオレンジ色のスカートをしていた。
そして、やはり一番気になるのは頭に付いている『うさみみ』に狂気に満ちるような紅い瞳だった。
「何って…師匠の薬をここに置きに来たのよ。それで、隣の人間は誰なの?」
「俺は星空 瞬。神社に居候している外来人だ。」
うさみみの少女が、こちらを向いたので簡単な自己紹介をする。
俺の自己紹介が終わると、うさみみの少女も自己紹介をする。
「外来人とは珍しいわね。私は鈴仙・優曇華院・イナバ。そこの竹林の奥にある永遠亭で薬の提供や怪我人の手当てをしているわ」
どうやら永遠亭は、俺がいた外の世界で言う所の病院みたいな場所か。
「ちなみに瞬さんは何のデッキを使うのですか?」
「うーん…俺は赤も使うけど、基本は全色デッキかな。鈴仙は何色だ?」
「私は、紫主体ですね。」
鈴仙は紫か…確かにそんな感じがする。
この後の展開は、多分、手合わせでバトルをする感じかな?文と魔理沙もそんな感じだったし…
「ウサギ、こんな所で道草食っていても良いのかしら?あんたの師匠が怒るわよ」
「あ!そうだった!
瞬さん、今度会った時に手合わせお願いします!」
鈴仙は時計を見てびっくりした後、俺と霊夢に小さく頭を下げて竹林の奥に走って行った。
★★★★
「いや~今日は色んな人にも会ったし、色んな所に行けて楽しかったよ。ありがとう霊夢」
「別に良いわよ。私だって里に用があったし」
霊夢の右手には饅頭などが入っている袋がある。そして俺はお米の袋や野菜が大量に持たされていた。
結構重い……
「ほら、神社まで少し距離があるし頑張りなさいよ。男の子なんだから」
「(これくらいは仕方ないか…)はあ…」
思わずため息が出てしまう。早めに慧音さんに頼んで仕事を探してもらう必要がありそうだ。
「あら霊夢、奇遇ね」
「今日は珍しい奴ばっかに会うわね」
俺と霊夢の前に現れたのは、なんとメイドさんだった。
髪は綺麗な銀髪で三つ編みで、髪の先に緑色のリボンがついており、頭には白いカチューシャがあった。
下は鈴仙と同じようにミニスカートで、風が吹いたら見えるのではないかと言うぐらい短かった。
「そちらにいる貴方は外来人っぽいわね」
「まあね。この外来人は星空 瞬。私をバトスピで倒すほどの実力があるわ」
「……それは本当なの?」
メイドさんが1度俺を見た後に再び霊夢に訪ねる。
「本当よ。完敗だったわ…」
「へえ…。面白いわね」
その言葉が終わった瞬間、メイドさんが俺の目の前に瞬間移動した。
この世界のメイドさんは瞬間移動できるのか…
「初めまして。私は紅魔館のメイドを務めている十六夜 咲夜です。以後、お見知りおきを」
メイドさんー咲夜がスカートの端を掴み、上品そうにお辞儀をした。
その仕草は、まるでパーフェクト。
「あれか?俺と手合わせ願うって言うやつか?」
「話が早くて結構です。
早速ですが、バトルを受けてくれるかしら?」
さて、どうしたものか。
俺は両手に荷物があるし、この荷物を神社に運んでからでも良いか…
「瞬、バトルして来ても良いわよ。私は荷物を持って帰っているから」
神社に荷物を運んでからバトルしよう。と言う前に霊夢が軽々と俺の持っていた荷物を持って神社に帰って行った。
「…じゃあ、バトルするか」
「感謝するわ。では参りましょう」
俺と咲夜は互いにデッキを取り出した。
もうこの動きに慣れてきたな
「「ゲートオープン!界放!!」」
☆★☆★☆★
今日、2度目のバトルフィールドに俺は立った。今回の俺のバトルスーツは黄色の星がついたバトルスーツではなく、西洋の騎士が着けていたような赤のバトルスーツだった。
対して咲夜のバトルスーツは、さっきのメイド服にライフのコアが付いただけであった。
これだと、スカートの中が見えてしまうのだが……まあ、バトルの時は気にしないと思うから大丈夫だろう
……第1ターン。
咲夜は《機巧武者サイウン》を召喚してターンエンド。
《サイウン》は【ソウルコア】が乗っているとBPが+3000され、LV2以降からは『相手のアタックステップ』で自分のライフが減らなかったらコアがブーストする効果を持つ。
機巧武者サイウン【1】LV1 BP3000+3000=6000 コスト3
咲夜
手札4 リザーブ0 トラッシュ3 ライフ5
機巧武者サイウン【1】LV1BP6000
第2ターン。
瞬 は《コレオン》と《壬獣ジャガーエッジ》を召喚。
コレオン(1)LV1BP1000 コスト0
ジャガーエッジ【1】LV1 BP3000 コスト3→2
《ジャガーエッジ》でアタックし、【ソウルコア】の力でカードを1枚ドローした。
そして《ジャガーエッジ》のアタックを咲夜はライフで受けた。
咲夜 ライフ5→4 リザーブ1
瞬
手札4 リザーブ1 トラッシュ2 ライフ5
コレオン(1)LV1 BP1000
ジャガーエッジ【1】LV1 BP3000 疲労
そしてターンは第3ターンを迎えた。
☆☆☆☆☆
「メイドの第3ターン。」
咲夜 手札5 リザーブ5
「《ブリッツ・ラクーン》と《己械人アイベリクセン》を召喚するわ」
咲夜のフィールドに機械の狸型のスピリットと、人型のロボットが現れた。
ブリッツ・ラクーン(1)LV1 BP3000 コスト1→0
己械人アイベリクセン(1)LV1 BP3000 コスト4→2
「《アイベリクセン》の召喚時効果発揮!《ジャガーエッジ》を手札に戻すわ。」
《アイベリクセン》が腕に付いている銃で《ジャガーエッジ》を撃つと、《ジャガーエッジ》は手札に戻った。
「さらに《サイウン》をLV2アップする。」
機巧武者サイウン【1→2】LV2 BP4000+3000=7000
「《アイベリクセン》でアタックするわ!」
《アイベリクセン》が《ジャガーエッジ》に撃った時と同じように俺にも銃を放った。
「ライフで受ける!」
瞬 ライフ5→4 リザーブ3
「ターンエンドよ。」
咲夜
手札3 リザーブ0 トラッシュ2 ライフ4
ブリッツ・ラクーン(1)LV1 BP3000
アイベリクセン(1)LV1 疲労
機巧武者サイウン【2】LV2 BP7000
「星空の第4ターン!」
瞬 手札6 リザーブ【6】
《機巧武者サイウン》が【ソウルコア】付きでLV2…。このターン、ライフを減らさないと《サイウン》の効果でコアが3個ブーストされる…。なら!
「《ホムライタチ》を召喚。そして《ジャガーエッジ》を再召喚するぜ」
尻尾が燃えているイタチと、前のターンに戻された《ジャガーエッジ》が現れた。
ホムライタチ(1)LV1 BP1000 コスト2→【1】
壬獣ジャガーエッジ(1)LV1 BP3000 コスト3→1
「さらに《十二神皇の社》を配置!」
十二神皇の社(1)LV2 コスト3→1
「バーストセット!
《ジャガーエッジ》でアタック!
アタック時効果で《ブリッツ・ラクーン》を破壊!」
《ジャガーエッジ》がアタックの最中に、《ブリッツ・ラクーン》に炎を吐き破壊した。
「《機巧武者サイウン》でブロック」
《ジャガーエッジ》が《サイウン》に襲い掛かるが、《サイウン》はそれを華麗に避け、《ジャガーエッジ》を刀で斬った。
壬獣ジャガーエッジ(1)LV1 BP3000 破壊
vs
機巧武者サイウン【2】LV2 BP7000
「(これでブロッカーは0!)《ホムライタチ》もアタックだ!」
《ホムライタチ》が自身の尻尾の炎が消えそうな勢いで咲夜にアタックする。
「マジック《エターナルディフェンス》!
このターン、《機巧武者サイウン》は疲労状態でブロックできる。
《機巧武者サイウン》でブロックするわ」
《エターナルデイフェンス》の効果で《サイウン》が立ち上がり、《ホムライタチ》を一刀両断した。
エターナルディフェンス コスト3→1
ホムライタチ(1)LV1 BP1000 破壊
vs
機巧武者サイウン【2】LV2 BP7000
「…ターンエンドだ。」
「このターン、自分のライフが減っていないので、ボイドからコアを1つこの《サイウン》に置く。【ソウルコア】の力で、さらにコアを2つ追加するわ」
これが《サイウン》の強い効果。ライフが減らされなければコアが3つブーストする。
序盤でやられると結構痛い。
機巧武者サイウン【2→5】LV3 BP6000+3000=9000
瞬
手札2 リザーブ2 トラッシュ【3】 ライフ4 バースト
コレオン(1)LV1 BP1000
十二神皇の社(1)LV2
「メイドの第5ターン 」
咲夜 手札3 リザーブ4
さて、どう攻めて来る…
「 まずは、ネクサス《城壁都市ウォールシープス》を配置」
咲夜のフィールドに不思議な模様をした遺跡が出現した。
城壁都市ウォールシープス(1)LV2 コスト4→2
「そして、誇り高き真白き姿!今、ここに現れよ!《未の十二神皇グロリアス・シープ》!!」
召喚と同時に『未』の文字が現れた。その後、フィールドが裂け、そこから《グロリアス・シープ》が姿を現した。
未の十二神皇グロリアス・シープ【2】
LV1 BP10000 コスト6→3
機巧武者サイウン【5】→(1)LV1 BP3000
「《グロリアス・シープ》…」
また、厄介なスピリットが増えたな…。《グロリアス・シープ》最大の効果はデッキを6枚破棄してライフを守る効果。
赤の俺のデッキでは相性が悪い…。
「《グロリアス・シープ》でアタック!」
《グロリアス・シープ》が耳に響くほどの高い声で鳴き、アタックした。
「アタック時効果!<封印>!!」
《グロリアス・シープ》の効果で自身に乗っていた【ソウルコア】が咲夜のライフに置かれた。
グロリアス・シープ【2】→(1)LV1
BP10000
咲夜 ライフ4→【5】
「アタックは、ライフで受ける!」
瞬 ライフ4→3 リザーブ3
《グロリアス・シープ》はLV2 LV3の時の<封印時>にブロックされない効果がある。
この効果にも注意しないとな。
「ライフが減ったことで《十二神皇の社》の効果発揮!《機巧武者サイウン》を破壊する!」
機巧武者サイウン(1)LV1 破壊
「さらに、ライフ減少によりバースト発動!《秘剣二天一龍》!
《アイベリクセン》を破壊し、コストを支払い2枚ドローする。」
《秘剣二天一龍》の効果でBP5000以下の《アイベリクセン》が破壊され、俺はカードを2枚ドローした。
アイベリクセン(1) 破壊
秘剣二天一龍 コスト4→2
「アタックステップ終了時に《グロリアス・シープ》がいるので《ウォールシープス》の効果で1枚ドローするわ。ターンエンド」
咲夜
手札2 リザーブ2 トラッシュ5 ライフ【5】
未の十二神皇グロリアス・シープ(1)LV1 疲労
城壁都市ウォールシープス(1)LV2
「星空の第6ターン!
(《グロリアス・シープ》の防御は鉄壁だ…
だが、攻め手はある!)」
瞬 手札5 リザーブ1→【7】
「出てこい!炎を宿した、その翼で敵を倒せ!《庚天獣レディアント・ペガス》!!」
フィールドに2つの炎の翼が現れると、炎が燃え広がり、1体のスピリットが現れた。
レディアント・ペガス【1】LV1 BP5000 コスト5→3
「召喚時効果発揮!デッキの上から5枚オープン!その中にある《神皇》と《ブレイヴカード》1枚ずつを手札に加える!」
この《レディアント・ペガス》は、前に文が使っていた《丁騎士ウェッジテイル》の赤バージョンである。
オープンカード
↓
①壬獣ジャガーエッジ
②炎魔神
③エンペラーフレイム
④午の十二神皇エグゼシード
⑤絶甲氷盾
「よし!来い《エグゼシード》《炎魔神》!」
オープンされた5枚の内、2枚のカードが俺の手札に新たに加わった。
そしてこいつも召喚する!
「逆巻け熱き炎よ!我が道を遮るものを全て排除せよ!
異魔神ブレイヴ《炎魔神》!!」
召喚すると、空に炎を纏った金の輪が2つ現れ、グルグルと回り始め、回り出した2つの金の輪が1つに重なった時、金の輪から機械のようなブレイヴが姿を現した。
炎魔神(0)LV1 BP5000 コスト5→3
「良いカードを持っているわね」
「ありがとよ。
《炎魔神》!《レディアント・ペガス》と合体だ!」
《炎魔神》の機械の手から放たれた赤色の光が《レディアント・ペガス》に繋がれた。
レディアント・ペガス【1】LV1
BP5000+(右)5000=10000
「行け!《レディアント・ペガス》!!」
《レディアント・ペガス》が咲夜目掛けて走り出した。
《炎魔神》と合体しているのでダブルシンボルになる!
「グロリアス・シープ》の効果!
デッキからカードを6枚破棄してライフを守るわ!」
咲夜のデッキから6枚のカードが破棄され、咲夜のライフを守った。
破棄カード
↓
①己械合神マンモ・イージス
②ブリッツ・ラクーン
③シープウォール
④イグア・バギー
⑤霊銀魔神
⑥白晶防壁
咲夜 デッキ33→27
「ここで、《ウォールシープス》の効果で破棄されたスピリット1枚をノーコストで召喚できる。
召喚!《己械合神マンモ・イージス》!」
《ウォールシープス》の効果で《己械合神マンモ・イージス》が《ウォールシープス》から機械音を出しながら姿を現した。
己械合神マンモ・イージス(1)LV1BP7000
「召喚時効果で相手の手札の数だけ、コアを増やす。よってコアを5個追加させてもらうわ。」
「くっ…ターンエンドだ」
己械合神マンモ・イージス(1→6)LV3 BP12000
瞬
手札5 リザーブ0 トラッシュ6 ライフ3
コレオン(1)LV1 BP1000
レディアント・ペガス【1】LV1 疲労
十二神皇の社(1)LV2
「メイドの第7ターン」
咲夜 手札3 リザーブ7 デッキ26
さて、《マンモ・イージス》は《異魔神ブレイヴ》との合体時、相手のスピリットを手札に戻して回復する厄介なスピリット。
どうにかして早めに対処するか…
「メインステップ。《機巧魔神》を召喚」
咲夜のフィールドに赤と白の戦車のような異魔神ブレイヴが姿を現した。
機巧魔神(0)LV1 BP5000 コスト5→3
己械合神マンモ・イージス(6→4)LV3 BP12000
「《グロリアス・シープ》をLV3にアップして《機巧魔神》を《グロリアス・シープ》《己械合神マンモ・イージス》に合体!」
《機巧魔神》の先端部から放たれた白色の光が《グロリアス・シープ》と《マンモ・イージス》に繋がれた。
己械合神マンモ・イージス(4)LV3
BP12000+(右)5000=17000
グロリアス・シープ(1→5)
BP20000+(左)5000=25000
《グロリアス・シープ》が左側に合体したと言うことは《グロリアス・シープ》に【超装甲:黄・紫】を与える。
これは《グロリアス・シープ》の対処はもう無理そうになった。
「《マンモ・イージス》で合体アタック!
合体アタック時効果で《レディアント・ペガス》を手札に戻し、《マンモ・イージス》は回復する。」
《マンモ・イージス》が俺にアタックする時に《レディアント・ペガス》に白の光線を当てると、《レディアント・ペガス》は手札に戻った。
マンモ・イージス(4)LV3 BP17000 回復
「そして《機巧魔神》の効果で1枚ドロー。そして《コレオン》を破壊する!」
さらに、そこに《機巧魔神》が追撃で《コレオン》に砲撃して破壊した。
コレオン(1)LV1 破壊
「ここは…ライフだ!」
瞬 ライフ3→1 リザーブ【4】
「再び《マンモ・イージス》でアタック!」
回復した《マンモ・イージス》が俺のライフを削りきる為に機械音を響かせアタックした。
「マジック《リミテッドバリア》!
このターン、コスト4以上のスピリット/アルティメットのアタックではライフは減らない。
さらにコストに【ソウルコア】を使ったので相手のネクサスを手札に戻すぜ。」
俺の目の前に巨大な氷の柱が現れ、《マンモ・イージス》は氷の柱に突っ込んだが、弾き返された。
リミテッドバリア コスト【4】
「ターンエンドよ。」
咲夜 手札4 リザーブ3 トラッシュ3 ライフ【5】 デッキ25
グロリアス・シープ(5)LV3 BP25000
マンモ・イージス(4)LV3 疲労
「星空の第8ターンだ。」
瞬 手札6 リザーブ【11】
「《コレオン》を2体召喚する。」
俺のフィールドに再び《コレオン》がニャーと鳴いて現れた。
コレオン(1)LV1 BP1000 コスト0
コレオン(1)LV1 BP1000 コスト0
「そして…
疾風の如くフィールドを駆けあがれ!
出でよ《午の十二神皇エグゼシード》!!」
召喚と同時にフィールドに『午』の文字が現れた。文字が現れた後、紅い炎を纏った巨大な馬のスピリットが出現し、
馬のスピリットはフィールド全体を走った後、俺のフィールドに舞い降りた。
午の十二神皇エグゼシード【5】LV3 BP25000 コスト8→5→2
「さらに、こいつも使うぜ!
マジック《フレイムフィールド》!」
俺がマジックをフィールドに置くと、俺と咲夜のフィールド全体が炎に包まれた。
この炎により、スピリットは手札/デッキに戻らず、スピリットは効果で疲労しなくなる。白デッキに刺さる1枚だ。
フレイムフィールド コスト5→2
「《炎魔神》!《エグゼシード》と合体だ!」
《炎魔神》の機械の手から放たれた赤色の光が《エグゼシード》に繋がれた。これで準備は完了した。
午の十二神皇エグゼシード【5】LV3 BP25000+(右)5000=30000
「《エグゼシード》で合体アタック!《炎魔神》の追撃で《マンモ・イージス》を破壊する!」
《エグゼシード》が嘶き、咲夜にアタックした。
そして《エグゼシード》のアタック中、《炎魔神》の拳が《マンモ・イージス》を殴って破壊した。
マンモ・イージス(4)LV3 破壊
「《エグゼシード》の【ソウルコア】を俺のライフに<封印>!!」
締めに《エグゼシード》の【ソウルコア】が俺のライフに封印された。
午の十二神皇エグゼシード【5】→(4)LV3 BP30000
瞬 ライフ1→【2】
「その《エグゼシード》のアタックは…《グロリアス・シープ》の効果でデッキを6枚破棄してライフを守る!」
再び咲夜のデッキから6枚のカードが破棄され、咲夜のライフを守った。
破棄カード
↓
①リブートコード
②己械合神マンモ・イージス
③ドリームブリザード
④シュライクン
⑤己械人アイベリクセン
⑥辛機走兵キングチーター
咲夜 デッキ25→19
「ただではやられないわ!《辛機走兵キングチーター》の効果発動!
このカードは《グロリアス・シープ》の効果で破棄された時、召喚できる。」
フィールドに突如、吹雪が吹き荒れ、吹雪の中から《キングチーター》が現れた。
辛機走兵キングチーター(5)LV3 BP13000
「ターンエンドだ」
《コレオン》2体もアタックして減らしたかったが…《キングチーター》にはバトル終了時、相手のライフを1つリザーブに置いて回復する効果をもつ。
《コレオン》でアタックしてたら、俺のライフが消えてたな…
瞬
手札2 リザーブ0 トラッシュ4 ライフ【2】
コレオン(1)LV1 BP1000
コレオン(1)LV1 BP1000
午の十二神皇エグゼシード(4)LV3 疲労
フレイムフィールド(発動中)
十二神皇の社(1)LV2
「そろそろ決めるわ。メイドの第9ターン」
咲夜 手札5 リザーブ6 デッキ18
「《城壁都市ウォールシープス》を再び配置するわ。」
《ウォールシープス》が再び咲夜のフィールドに現れた。《ウォールシープス》と《グロリアス・シープ》のコンボ力は厄介だ。
城壁都市ウォールシープス(1)LV2 コスト4→2
「《機巧魔神》を《辛機走兵キングチーター》に合体!」
《機巧魔神》の先端部から放たれた白色の光が《キングチーター》に繋がり、合体した。
辛機走兵キングチーター(5)LV3 BP13000+(右)5000=18000
「(下手な事はせずに、このままアタックで終わらせる…!)
《グロリアス・シープ》で合体アタック!
<封印時>効果で《グロリアス・シープ》はブロックされない!」
《グロリアス・シープ》が甲高い声で鳴いて俺にアタックした。俺の手札で対処できるのはこれしかない!
「マジック《ブレイジングバースト》を使うぜ!
《コレオン》を破壊し、このターン、スピリットからは1つしか減らされない!」
発動したマジックにより、《コレオン》が焼かれたが、それによって俺の目の前に炎の壁が出現し、このターン相手のスピリットのアタックでは1しか減らなくなった。
ブレイジングバースト コスト4→2
コレオン(1)LV1 破壊
午の十二神皇エグゼシード(4→2)LV1 疲労
「ぐっ…!!」
瞬 ライフ【2】→1 リザーブ【2】
「貴方も結構耐えるわね…《ウォールシープス》の効果で1枚ドローしてターンエンドよ。」
咲夜
手札5 リザーブ3 トラッシュ2 ライフ【5】 デッキ17
辛機走兵キングチーター(5)LV3 BP18000
グロリアス・シープ(5)LV3 疲労
城壁都市ウォールシープス(1)LV2
「(このターンで決めないとヤバイな…)
星空の第10ターン!」
瞬 手札2 リザーブ【2】→【9】
「マジック《フェイタルドロー》を使用する。デッキから2枚ドローし、ライフが2以下なので、さらに1枚ドローする!」
フェイタルドロー コスト4→2
「よし!良いカードだ!
まずは《緑の獣戦士コレオン》を召喚」
緑の獣戦士コレオン(1)LV1 BP2000 コスト1→0
俺のフィールドに緑色の《コレオン》が現れた。毛も白から緑になっており、《チキンナイト》と合体した風になっていた。
「こいつも、オマケだ!
そのスピードで全ての敵を薙ぎ倒せ!
《翠の神馬エグゼシード・グリーン》!!」
フィールド全体に緑の風が吹き荒れ、風と共に緑色の《エグゼシード》が天から姿を現した。
翠の神馬エグゼシード・グリーン【5】LV3 BP18000 コスト8→5→1
「《炎魔神》!《エグゼシード・グリーン》と合体だ!ついでに《午の十二神皇エグゼシード》をLV2に!」
《炎魔神》の機械の手から放たれた赤色の光が《エグゼシード・グリーン》に当たり繋がった。
エグゼシード・グリーン【5】LV3 BP18000+(右)5000=23000
十二神皇の社(1→0)LV1
午の十二神皇エグゼシード(2→3)LV2 BP25000
「このターンで決めるぞ!行けえ!《エグゼシード・グリーン》!!」
《エグゼシード・グリーン》が風を自身に纏って咲夜にアタックした。
「アタック時効果!<封印>!」
瞬 ライフ1→【2】
エグゼシード・グリーン【5】→(4)LV3
「《エグゼシード》の効果発揮!<封印時>に《エグゼシード・グリーン》に『走破』を与え、発動!
《辛機走兵キングチーター》に指定アタック!」
『走破』によりフィールドに炎の道が出現し、その中に《エグゼシード・グリーン》と《キングチーター》だけが、その中に残った。
《エグゼシード・グリーン》は《キングチーター》に目にも止まらぬ速さで突進し、破壊した。
辛機走兵キングチーター(5)LV3 BP13000 破壊
vs
エグゼシード・グリーン(4)LV3 BP23000
「バトル終了時にライフを2つ破壊する!」
《キングチーター》への突進を終えた《エグゼシード・グリーン》が今度は咲夜にそのまま突進した。
「《グロリアス・シープ》の効果発揮!
デッキから6枚破棄してライフを守る!」
しかし、その突進を咲夜が破棄した6枚のカードが邪魔をした。
破壊カード
↓
①城壁都市ウォールシープス
②己械人アイベリクセン
③絶甲氷盾
④ブリッツ・ラクーン
⑤宝瓶星鎧ブレイヴアクエリアス
⑥絶甲氷盾
咲夜 デッキ17→11
「《城壁都市ウォールシープス》の効果は使わないわ。」
「なら、《エグゼシード・グリーン》の効果発動!
BPを比べて相手のスピリットだけを破壊した時、このスピリットは回復する!」
エグゼシード・グリーン(4)LV3 回復
「2回目のアタックだ!《エグゼシード・グリーン》!!」
回復した《エグゼシード・グリーン》がもう1度咲夜のライフを減らすために走る。
「これ以上好きにさせないわ!マジック《エターナルデイフェンス》!!
《グロリアス・シープ》はこのターン、疲労状態でブロックできる!」
エターナルデイフェンス コスト3→0
「ここで止めさせてもらうわ!《グロリアス・シープ》でブロックよ!!」
《グロリアス・シープ》は突進して来た《エグゼシード・グリーン》のアタックを受け止め、ゼロ距離から白の光線を放った。
白の光線を喰らった《エグゼシード・グリーン》はすぐに立ち上がり、再び《グロリアス・シープ》に突進する。
その突進には《エグゼシード・グリーン》の全てが賭けられているような気がした。
エグゼシード・グリーン(4)LV3 BP23000
vs
グロリアス・シープ(5)LV3 BP25000
「残念だけど…BP勝負はもらったわ!」
「勝負は最後まで分からないのがバトスピだ!マジック《ワイルドライド》!
このターン、《エグゼシード・グリーン》のBPを+3000する!」
「っ!?」
ワイルドライド コスト3→1
コレオン(1→0)消滅
エグゼシード・グリーン(4)LV3 BP23000+3000=26000
《エグゼシード・グリーン》の全てを賭けた突進は《グロリアス・シープ》の鉄壁の鎧を破壊し、《グロリアス・シープ》本体もを突き抜けた。
エグゼシード・グリーン(4)LV3 BP26000
vs
グロリアス・シープ(5)LV3 BP25000 破壊
「驚いたわね…」
「効果で《エグゼシード・グリーン》は回復する!そして三回目のアタックだ!」
《グロリアス・シープ》を破壊した《エグゼシード・グリーン》はそのまま、咲夜に突っ込んだ。
「うっ…」
咲夜 ライフ【5】→3 リザーブ13→【15】
《エグゼシード・グリーン》の攻撃で、ようやく咲夜のライフが減った。このまま終わらせる!!
「最後は俺のキースピリット《エグゼシード》で合体アタックだ!!」
今まで待っていた《エグゼシード》が止めを刺すために全力で咲夜にアタックした。
「ライフで受けるわ」
咲夜 ライフ3→0
☆★☆★☆★
「完敗よ。貴方、強いのね」
「どーも。でも、やっぱり《グロリアス・シープ》の防御は厄介だな~」
「私の《グロリアス・シープ》を破ったのは霊夢と魔理沙だけだったのにね…」
あの二人、やはり相当強いんだな…。
戻ったら霊夢にどうやって咲夜の《グロリアス・シープ》を破ったのか聞いてみたいな。
「瞬は明日とか、予定はあるかしら?」
「う~ん、分からないな…。」
明日、突然、帰ることになるかもしれないし、霊夢にどこかに連れて行かれるかもしれない。
「まあ別に深い意味はないわよ。
じゃあ、私はお嬢様が待っているから行くわ。手合わせありがとね」
「ああ。咲夜、バトルならいつでも受けて立つからな」
「ふふ…そう。じゃあね」パッ
そう言って咲夜は、その場から姿を消した。
瞬間移動でも出来るのだろうか…?最後の笑いも気になる。
そんな事を思い、夕日を見ながら俺は博麗神社の方向に歩き出した。
《グロリアス・シープ》出すとバトルが長くなってしまうのが問題点…。
鈴仙は《卯の十二神皇》か紫赤のどちらかになりますね。作者としては紫赤だと鈴仙は考えています。