バトルスピリッツ 混沌に導かれし星空   作:星空 瞬

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最近、友達とのバトルで1番勝率が良いのが
まさかの《星竜》。
持ちデッキで《十二宮》や《十二神皇》よりも勝率が良いのが何故か不思議になっています。



6話 ソウルスポット出現!Xレアの試練!

「よおー!霊夢、瞬!」

 

人里で咲夜とバトルして1日が経ち、俺は相変わらず博麗神社で掃除をしていた。

 

そんな時、いつぞや俺のバトルを挑んで負けた魔理沙が箒に跨がり、俺と霊夢の前に現れた。

 

「今日は何の用なのよ魔理沙?つまらない話だったら【夢想封印】浴びせるわよ」

 

霊夢がお茶を飲みながら魔理沙に聞く。

 

と、次に魔理沙がゆっくりと霊夢と俺に言い聞かせるように言った。

 

「なんとな……【ソウルスポット】が現れたんだぜ!」

 

 

【ソウルスポット】

それは神秘的な力が集まり、様々なカードが集まる謎の場所。

場所は様々で氷の大地に現れる時もあり、森林や火山、花畑などいろんな場所に現れる。

 

魔理沙と霊夢が言うには幻想郷の【ソウルスポット】には、相当な価値があるレアカードが眠っているらしい。

 

次に現れるのは、しばらく後になるからと言う理由で霊夢も俺も【ソウルスポット】に行くことにした。

 

「それで魔理沙、場所はどこなの?」

 

「場所は、人里の近くの竹林の中だぜ!」

 

「そう、それなら速く行きましょう。」

 

霊夢と魔理沙が一瞬で空高く飛んだ。

スカートの中が見えそうになったが、

それよりも……

 

「あの~俺、空飛べないんだが…どうしたらいい?」

 

俺は普通の人間だ。空を飛ぶことなんてゲームじゃないんだからできるはずがない。

そこで霊夢が手をポンッと叩いて思い出したように言った。

 

「あっ…そう言えば瞬に教えていなかったわね。

後で教えてあげるから、今は魔理沙の箒にでも乗りなさい」

 

「瞬ー。速くしないと置いてくぜ」

 

霊夢に空を飛ぶ方法を教えてもらうことを約束し、俺は空から降りてきた魔理沙の箒に、魔理沙と一緒に跨がり空を飛ぶ体験をした。

 

☆★☆★

 

「し、死ぬかと思った……」

 

初めての空は俺にはちょっと刺激が強すぎた。と、言うか魔理沙が空中で1回転したり、上下左右にたくさん動いたりと、危ない運転したせいだ。

 

「魔理沙、もう少し安定できなかったの?おかげで瞬がヤバイんだけど」

 

「いや~。いっつも1人で乗っているから、2人だと安定が難しいんだぜ」

 

空を飛ぶ方法はしばらく後にしてもらおう。

 

「まあ、目的の場所には着いたし。

それじゃあレアカードの探索開始だぜ!」

 

魔理沙が、竹林の中にある場違いな感じを出す場所を指差しその中に入って行く。

 

周りは竹林だが、改めて見ると、その場所は中世ヨーロッパの遺跡を思わせるほど大きく美しかった。

 

「瞬、私も行くけど、気分が戻ってから来なさいよ。」

 

「お、おう。」

 

霊夢も魔理沙の後を追って【ソウルスポット】の中に足を踏み入れて行った。

 

中にはどんなカードがあるのだろうか?

そんな事を思いながら俺は霊夢が【ソウルスポット】に入ってから5分後に2人の後を追いかけて【ソウルスポット】の中に入った。

 

 

「中は案外普通なんだな…」

 

中は案外広く、一般高校の体育館より広かった。

 

ホラーゲームに出てくる動く石像みたいなものでもあるのかな?と思っていたが、中には何にもなく、奥に続く通路があるだけだった。

 

どうやら霊夢と魔理沙はもっと先に行ったようだ。

 

「俺も速く追いかけないと…」タッタッタ

 

☆★☆★☆★

 

「遅いわよ瞬。どこで道草食っていたのよ」

 

「まったくだぜ。遅い男は嫌われるぜ」

 

俺が霊夢と魔理沙に追い付いたのは多分、1時間ぐらい経った頃だった。

 

途中のトラップから逃げ切るのが、マジで大変だった。あのボールみたいな奴、夢の国のネズミみたいな声を出して追いかけてきたのだ。あれは本当に怖かった…。

あのボール、今日の夢に出てきそうだな

 

「霊夢と魔理沙は、あのボールみたいな奴に追いかけられなかったのか?」

 

「ボール?そんな物、見なかったわよ」

 

「瞬、多分私たちは飛んできたからトラップに引っ掛からなかったんだと思うぜ」

 

やっぱり霊夢に空の飛び方を教わろう…。

あんな物に2度と追いかけられたくない。

 

「そう言えば、この遺跡の終わりはどこなんだ?」

 

「この奥よ。あそこにレアカードがあるわ。」

 

霊夢が指差した場所を見る。

そこには僅かに光がこちらに差し込んでおり、明らかに終点を現していた。

 

「あそこにレアカードがあるのか…」

 

でも、行く前に聞いた話だと試練があるらしい。それは【ソウルスポット】により異なり、ライフを全て破壊する。ライフを5ターンの間、守りきる。など様々である。

 

「それじゃあ瞬も来たし、行きましょ」

 

「どんな試練でも絶対勝ってみせるぜ!」

 

俺と霊夢と魔理沙は遺跡の終点の部屋に足を踏み入れた。

 

中はやっぱり何もなく、物寂しい空間が広がっていた。そして部屋の中央にある、不思議な形をした石像。

その石像は俺達が部屋に入ると、目が赤く光って宙に浮いた。

 

「あれが【ソウルスポット】の守護者…」

 

「なぁ~に。今回も軽くクリアしてやるぜ」

 

「そうね。カードは私がもらうわ」

 

魔理沙が手をバキッバキッと鳴らしてバトルの準備をする。

霊夢もデッキを出して準備をした。

 

すると、石像が光を放ち、俺と霊夢と魔理沙はその光の中に取り込まれた。

 

☆★☆★☆★

 

俺を含む3人が目を開けると、そこはバトルフィールドだった。

 

「何で3人でバトルフィールドにいるんだ?」

 

話だと、1人で挑むタイプが当たり前らしいが、今回は俺と霊夢と魔理沙の3人だ。

 

「どうやら今回の試練は2人以上でないとクリアできない内容みたいね」

 

霊夢の言葉を受けてフィールドを確認する。

 

石像にはライフが付いており、ライフの数は5個あることが分かる。それと手札がない事も分かった。

 

そして、石像の目が再び赤く光ると、石像の口から3枚のカードがフィールドに放たれた。

そしてそれはスピリットとなりフィールドに現れた。

 

大名獣ヤイバノカミ【1】LV1 BP6000

戦国覇王ギュウモンジ(1) BP7000

巨人勇者ペルセウス(1)LV1 BP6000

 

「Xレアが3体!?

まさか、こいつらを相手にするのか?」

 

「どうやら、そのようね。」

 

俺と霊夢がどうするか迷っていると、魔理沙が動いた。

 

「なんだ。2人が行かないなら私から行くぜ!魔法のターン!」

魔理沙 手札5 リザーブ5 ライフ5

 

魔理沙が試練の内容を確認する俺と霊夢を脇目にターンを始めた。

 

「まずは《美食の妖精ロゼット》をLV2で召喚してターンエンドだぜ!」

 

魔理沙のフィールドに巨大なフォークを持った蝶のようなスピリットが現れた。

 

魔理沙

手札4 リザーブ0 トラッシュ3 ライフ5

 

美食の妖精ロゼット【2】LV2 BP4000 コスト3

 

 

「なら、次は私が行くわ。巫女のターン!」

霊夢 手札5 リザーブ5 ライフ5

 

霊夢が魔理沙に続き、ターンを開始する。

 

「私は《生還者ネオ・アーク》をLV2で召喚してターンエンドよ。」

 

俺とのバトルにも出した場持ちが良い《ネオ・アーク》を霊夢は召喚した。

 

霊夢

手札4 リザーブ0 トラッシュ3 ライフ5

 

生還者ネオ・アーク【2】LV2 BP4000 コスト3

 

 

「最後は俺か…。星空のターン!」

瞬 手札5 リザーブ5 ライフ5

 

魔理沙と霊夢の後にようやく俺のターンが来た。

 

「俺は《エリダヌス・ドラゴン》を召喚してターンエンドだ。」

 

霊夢と魔理沙の出した場持ちが良いスピリットを俺も召喚した。

《エリダヌス・ドラゴン》はコスト3以下の自分のスピリットが相手の効果で破壊されたら、疲労状態でフィールドに戻る効果がある。

これで序盤は大丈夫だろう

 

手札4 リザーブ【1】 トラッシュ3 ライフ5

エリダヌス・ドラゴン(1)LV1 BP3000 コスト3

 

 

次はあの石像のターン。

石像はターンが始まると口から新たなカードをフィールドに出した。

 

石像 リザーブ1→2 ライフ5

 

陰陽皇リクドウ(2)LV2 BP9000

 

「これでXレアが3体…」

 

しかもどれも厄介な効果を持っていやがる。

 

「どうやらターンの最初に、Xレアがノーコストで召喚されるらしいわね」

 

「ああ…。この試練はきつそうだぜ」

 

魔理沙が言い終わると、石像はまず、《大名獣ヤイバノカミ》で魔理沙にアタックした。

 

《ヤイバノカミ》は自分が吹かせた風で、魔理沙の《ロゼット》を疲労させた。

 

「まずは私か…」

 

「魔理沙!《ヤイバノカミ》の効果はまだ終わってない!

《ヤイバノカミ》の効果で疲労させたスピリットのBPがアタックした奴よりも低ければライフが1つ破壊されるぞ!」

 

「はぁ!?そんなの酷いぜ!!」

 

《ヤイバノカミ》が自身のアタックに追加して、刀でブロッカーのいない魔理沙を攻撃した。

 

「ぐっ…!」

魔理沙 ライフ5→3 リザーブ2

 

いきなり魔理沙に一気に2点ダメージが入る。

この試練、マジでやばそうだ。

 

すると、石像は次に《巨人勇者ペルセウス》で俺にアタックした。

 

《ペルセウス》はアタック時効果で、自身の持つ槍で《エリダヌス・ドラゴン》を貫き、破壊した。

 

しかし、《エリダヌス・ドラゴン》は自身の効果で疲労状態でフィールドに戻ってくる。

 

エリダヌス・ドラゴン(1)LV1 疲労

 

「アタックはライフで受ける!」

瞬 ライフ5→4 リザーブ【2】

 

俺に攻撃した後は、次に霊夢に《戦国覇王ギュウモンジ》と《陰陽皇リクドウ》でアタックさせた。

 

「くっ…!いきなり総攻撃とはね…」

霊夢 ライフ5→3 リザーブ2

 

《ギュウモンジ》と《リクドウ》は同時に霊夢に迫り、霊夢のライフを2つとも奪って行った。

 

石像 リザーブ0 ライフ5

 

大名獣ヤイバノカミ【1】LV1 疲労

戦国覇王ギュウモンジ(1) 疲労

巨人勇者ペルセウス(1)LV1 疲労

陰陽皇リクドウ(2)LV2 疲労

 

 

「反撃開始だぜ!魔法のターン!」

魔理沙 手札5 リザーブ6 ライフ3

 

相手のフィールドにブロッカーがいない今が、絶好のチャンスだと思ったのか、魔理沙が張り切る。

 

「まず《白猿のシャラバ》を召喚だぜ。」

 

フィールドに小さな猿のスピリットが現れた

 

白猿のシャラバ(1)LV1 BP1000 コスト0

 

「そして、《戊の水猿スシェーナ》を召喚するぜ!」

 

もう1体、魔理沙のフィールドに猿のスピリットが姿を現した。

 

戊の水猿スシェーナ(1)LV1BP1000 コスト3→2

 

「召喚時発揮!デッキから4枚オープン。その中の【アクセル】または 系統《想獣》を持つスピリットカードを手札に加えるぜ!」

 

オープンカード

①申の十二神皇ハヌマーリン

②フルーツチェンジ

③美食の妖精ロゼット

④庚の猿王子アンガダ

 

「よし!来い《ハヌマーリン》!」

 

オープンされたカードの中から《ハヌマーリン》を魔理沙は選び手札に加えた。

次のターンに召喚して勝負を決めようとしているのかもしれない。

 

「アタックステップだぜ!

《白猿のシャラバ》でアタックだ!」

 

ブロッカーのいない石像に《シャラバ》のアタックが炸裂し、ライフを1つ破壊した。

 

石像 ライフ5→4 リザーブ1

 

すると、石像の目が再び紅く光り、石像の口から次のカードがフィールドに召喚された。

 

機獣要塞ナウマンガルド(1) BP7000

 

「ライフが減ってもXレアが召喚されるのか…。これは厄介だな」

 

「ちっ…ターンエンドだぜ。」

 

魔理沙はライフをもう1つ破壊したかったのだろうが、ここでアタックしても破壊されると踏んでターンエンドをした。

 

魔理沙

手札4 リザーブ2 トラッシュ2 ライフ3

 

美食の妖精ロゼット【2】LV2 BP4000

白猿のシャラバ(1)LV1 疲労

戊の水猿スシェーナ(1)LV1 BP1000

 

 

「私も反撃と行こうかしら…。巫女のターン!」

霊夢 手札5 リザーブ2→6 ライフ3

 

魔理沙の攻撃に追撃するために霊夢のドローに力が入った。

 

「(良いカード!)《リューマン・クロウ》を召喚するわ」

 

霊夢のフィールドに【スピリットソウル】を持つ竜人を召喚した。

 

リューマン・クロウ(1)LV1 BP1000 コスト0

 

「【スピリットソウル】発揮!赤のシンボルを1つ追加する。」

 

アルティメット召喚の前に《リューマン・クロウ》に赤のシンボルが1つ追加された。

 

リューマン・クロウ(1)LV1 赤+赤

 

「そして、太陽の龍よ、熱き炎で敵を焼き払え!

《アルティメット・アポロドラゴン》を召喚!」

 

フィールドに太陽が現れたと思ったら、その太陽から巨大なドラゴンが咆哮と共にフィールドに姿を現した。

 

U・アポロドラゴン(3)LV4 BP14000 コスト6→3

生還者ネオ・アーク【2→1】LV1 BP3000

 

「《U・アポロドラゴン》でアタック!

《WUトリガー》ロックオン!」

 

《U・アポロドラゴン》が石像にアタックし、アタックの途中で霊夢が指を銃の形にして石像に向けた。

すると、霊夢の指から光が放たれ、石像の口から2枚のカードが弾かれたようにトラッシュに落ちた。

 

弾かれたカード

①双銃機神ディルム・ダイナ(コスト5)

②槍光機神クーゲル・ホルン(コスト7)

 

「ヒット!《大名獣ヤイバノカミ》を破壊するわ!ついでに《機獣要塞ナウマンガルド》に指定アタック!」

 

《U・アポロドラゴン》は、まず《ヤイバノカミ》を炎で焼き付くし、その後、魔理沙のターンで召喚された《ナウマンガルド》に指定アタックした。

 

《ナウマンガルド》は《U・アポロドラゴン》に大量のミサイルを鼻から放つが、《U・アポロドラゴン》はそれを軽く回避し、拳で《ナウマンガルド》を殴り倒した

 

U・アポロドラゴン(3)LV4 BP14000

vs

ナウマンガルド(1)LV1 BP7000 破壊

 

《ナウマンガルド》が破壊されたことで石像のリザーブにコアが3個追加された。

 

石像 リザーブ【2→5】

 

「削れる内に削るわ!《リューマン・クロウ》でアタック!」

 

《リューマン・クロウ》が石像に自身の爪で攻撃した。

 

石像 ライフ4→3 リザーブ【6】

 

そしてライフが減ると、さっきのように石像の口から次のカードがフィールドに現れた。

 

幻羅星龍ガイ・アスラ【6】LV3 BP13000

 

「今度は《ガイ・アスラ》か…」

 

次に現れたのは【超覚醒】を得意とする、赤の代表的なスピリット《幻羅星龍ガイ・アスラ》だった。

 

「…ターンエンドよ。」

 

霊夢

手札3 リザーブ0 トラッシュ3 ライフ3

 

リューマン・クロウ(1)LV1 疲労

生還者ネオ・アーク【1】BP3000

U・アポロドラゴン(3)LV4 疲労

 

 

「さて、ようやく俺の2ターン目か。星空のターン!」

星空 手札5 リザーブ【2→6】 ライフ4

 

待ちわびた2ターンを俺は始めた。

このターンでライフを1つは削りたい

 

「まずは《ピクシス・リザード》をLV2で召喚する。ついでに《エリダヌス・ドラゴン》をLV2に!」

 

赤のシンボルから、背中に羅針盤を背負ったスピリットが俺のフィールドに現れた。

 

ピクシス・リザード(2)LV2 BP3000 コスト1→0

エリダヌス・ドラゴン(1→3)LV2 BP4000

 

「ここで《エリダヌス・ドラゴン》の効果発揮!自身を疲労させ、手札の 系統《光導》を持つスピリットの軽減シンボルを全て支払ったものとして扱う!」

 

エリダヌス・ドラゴン(3)LV2 疲労

 

「射手座の力よ…今、再び戦いの嵐を静めよ!

《光龍騎神サジット・アポロドラゴン》を1コストで召喚!!」

 

俺の後ろに突如マグマが出現し、そのマグマから神話に出てくるケンタウロスがマグマから俺のフィールドに勢いよく飛び出した。

 

現れた時には射手座のマークがフィールドに映し出されていた。

 

サジット・アポロドラゴン(3)LV2 BP10000 コスト8→5→【1】

エリダヌス・ドラゴン(3→1)LV1 疲労

 

「(このターンで《ガイ・アスラ》をどうにかしないと次のターンに【超覚醒】で死ぬな)

《サジット・アポロドラゴン》!《幻羅星龍ガイ・アスラ》に指定アタックだ!」

 

俺の命令で《サジット・アポロドラゴン》が宙に浮かび、《ガイ・アスラ》に向けてアタックした。

 

サジット・アポロドラゴン(3)LV2 BP10000

vs

幻羅星龍ガイ・アスラ【6】LV3 BP13000

 

「瞬!それだとBPで負けるわよ!」

 

「そんな事は分かってるよ霊夢。

だから、こうする。」

 

俺は手札からマジックカードを選び発動する

 

「フラッシュ!《バーニングサン》!!

手札の《輝竜シャイン・ブレイザー》を《サジット・アポロドラゴン》に直接合体、さらに回復させる!」

 

バーニングサン コスト3→1

ピクシス・リザード(2→1)LV1 BP2000

 

《サジット・アポロドラゴン》の相棒の《シャイン・ブレイザー》を俺は召喚して《サジット・アポロドラゴン》に合体させた。

 

合体する時、《サジット・アポロドラゴン》の羽が消え、代わりに《シャイン・ブレイザー》の羽が付いた。

 

輝竜シャイン・ブレイザー BP5000

サジット・アポロドラゴン(3)LV2 BP10000+5000=15000 回復

 

《サジット・アポロドラゴン》は《シャイン・ブレイザー》合体した事で、パワーアップし、自身が持つ弓矢を炎の剣に変え、《ガイ・アスラ》を真っ二つに切り裂いた。

 

サジット・アポロドラゴン(3)LV2 BP15000

vs

幻羅星龍ガイ・アスラ【6】LV3 BP13000 破壊

 

「《シャイン・ブレイザー》の効果でBP8000以上のスピリットを破壊した時、相手のライフを1つリザーブに置く。」

 

《ガイ・アスラ》を破壊した後、《サジット・アポロドラゴン》は石像に向けて炎を纏った矢を放った。

 

石像 ライフ3→2 リザーブ【7】

 

三度、ライフが減ると石像からカードが放たれ、スピリットが召喚された。

 

黒皇武将ダークネス・グリフォン(3)LV2 BP12000

 

「げっ!?」

 

「ここで《ダークネス・グリフォン》はきついわね…」

 

《黒皇武将ダークネス・グリフォン》の召喚時効果で

《サジット・アポロドラゴン》《U・アポロドラゴン》《生還者ネオ・アーク》《美食の妖精ロゼット》を手札に戻した。

 

「ちっ…!ターンエンドだ!」

 

《黒皇武将ダークネス・グリフォン》の効果でアタッカーを消され、俺はターンエンドをした。

ここで、もう1つライフは削れたが、そうすると次のターンを守りきれない。そんな気がした。

 

手札2 リザーブ3 トラッシュ【2】 ライフ4

ピクシス・リザード(1)LV1 BP2000

エリダヌス・ドラゴン(1)LV1 疲労

輝竜シャイン・ブレイザー(1)LV1 BP5000

 

 

石像の3ターン目になると、次のカードをフィールドに出した。

 

石像 リザーブ【5】ライフ2

 

白蛇帝アルデウス・ヴァイパー【5】LV3 BP10000

 

「手札戻しの次はコア除去かよ…」

 

しかも《アルデウス・ヴァイパー》はダブルシンボル。このバトルでの2ダメージは痛いぜ。

 

《アルデウス・ヴァイパー》が紫の衝撃波を放ち、《戊の水猿スシェーナ》《ピクシス・リザード》《エリダヌス・ドラゴン》《白猿のシャラバ》のコアを1つずつ除去し、消滅させた。

 

ピクシス・リザード(1→0)消滅

エリダヌス・ドラゴン(1→0)消滅

戊の水猿スシェーナ(1→0)消滅

白猿のシャラバ(1→0)消滅

 

「ああ…《ピクシス》!《エリダヌス》!」

 

儚く消えて行く俺のスピリット。

これで俺のブロッカーはついに《シャイン・ブレイザー》だけになってしまった。

 

石像 ライフ2 リザーブ4

 

「瞬っ!来るわよ!」

 

「くっ…!」

 

石像はまず、《黒皇武将ダークネス・グリフォン》でアタックした。

 

すると《ダークネス・グリフォン》は霊夢の疲労している《リューマン・クロウ》を翼で吹き飛ばして回復した。

 

そして、その《ダークネス・グリフォン》は俺に向かってライフを削りに来た。

 

「ライフで受ける!」

瞬 ライフ4→3 リザーブ6

 

俺がライフで受けると、石像はもう1度《ダークネス・グリフォン》で俺にアタックした。

 

「もう1度…ライフだ!」

瞬 ライフ3→2 リザーブ7

 

「瞬!大丈夫か!?」

 

「な、何とか大丈夫だ…」

 

とは言え、もう無理かもしれない。

と、心の中で思っていると、石像が次のスピリット《アルデウス・ヴァイパー》でアタックした。

 

《アルデウス・ヴァイパー》はアタックした時に再び紫の衝撃波を、俺の《シャイン・ブレイザー》に当てて魔理沙にアタックした。

 

シャイン・ブレイザー(1→0)消滅

 

「私もライフしかないぜ!」

魔理沙 ライフ3→1 リザーブ【6→8】

 

魔理沙がダブルシンボルのアタックを食らって少しバランスを崩した。

 

「魔理沙!瞬!」

 

「霊夢!次はお前に来るぜ!」

 

魔理沙が霊夢に言うと、石像は《陰陽皇リクドウ》でアタックした。

 

「私は簡単にはやられないわ!マジック!《鉄壁ウォール》!!」

 

霊夢が《リクドウ》のアタックでマジックを使った。使ったマジックはアタックステップを終了させるマジックだ。

 

鉄壁ウォール コスト4

 

「その変な奴のアタックはライフで受けるわ!」

霊夢 ライフ3→2 リザーブ【5】→1→2

 

アタックが終わると、石像のフィールド全体が氷の柱が出現し、石像のアタックステップを終了させた。

 

石像 ライフ2 リザーブ4

 

戦国覇王ギュウモンジ(1) BP7000

巨人勇者ペルセウス(1)LV1 BP6000

黒皇武将ダークネス・グリフォン(3)LV2 疲労

白蛇帝アルデウス・ヴァイパー【5】LV3 疲労

陰陽皇リクドウ(2)LV2 疲労

 

「(手札『アクセル』がないぜ…)魔法のターン。」

魔理沙 手札6 リザーブ【8→11】

 

魔理沙が自分の手札を見て暗い表情をする。

それでも魔理沙は諦めずにスピリットを召喚した。

 

「轟け!天地を揺るがす天の力!戦いの嵐を巻き起こせ!!」

 

魔理沙がカードを召喚すると、『申』の文字が現れる。その後、空が黒い雲に覆われ、黒い雲から大きな隕石が落ちてきた。

 

すると、黒い雲から雷が隕石に落ち、中からピンク色の体をして後ろに千手観音のような手を付けたスピリットが姿を現した。

 

「召喚、《申の十二神皇ハヌマーリン》!!」

 

申の十二神皇ハヌマーリン(3)LVBP15000 コスト6

 

「召喚時効果発揮!リザーブの【ソウルコア】を私のライフに封印!!」

 

《ハヌマーリン》の効果によって魔理沙のリザーブの【ソウルコア】が魔理沙のライフに置かれた。

 

魔理沙

ライフ1→【2】

 

「《ハヌマーリン》でアタック!

<封印時>効果で《ハヌマーリン》はLV1 LV2のスピリットから、このスピリットはブロックされない!」

 

《ハヌマーリン》が自身の杖を振り回して石像にアタックする。

《ハヌマーリン》が2つの黄色の球を石像のフィールド全体に投げると、当たったスピリット達は痺れて動けなくなった。

 

「フラッシュタイミング!《イエローリカバー》を使用!《ハヌマーリン》を回復させるぜ!」

 

イエローリカバー コスト3→1

ハヌマーリン(3)LV3 BP15000 回復

 

魔理沙の使用したマジックで《ハヌマーリン》が回復する。これでもう1度アタックできれば試練をクリアできる!

 

石像 ライフ2→1 リザーブ5

 

石像が恐らく最後になるであろうカードを召喚した。

 

アルティメット・オーディーン(5)LV5 BP20000

 

「アルティメット!?」

 

なんと、最後になるであろうカードはアルティメットだった。

 

「誤算だったぜ…。スピリットしか来ないと思っていたが、ここでアルティメットとは…」

 

《アルティメット・オーディーン》は召喚時効果で《ハヌマーリン》に銃を撃って手札に戻した。

 

「チッ!ここまでか…ターンエンドだぜ」

魔理沙

手札5 リザーブ3 トラッシュ7 ライフ【2】

 

 

「巫女のターン!」

霊夢 手札6 リザーブ2→ 【10】

 

ドローカード→《ドラゴ・スピーダー》

 

「(もう1度《U・アポロドラゴン》を出したいけど、低コストのスピリットがいない……どうしたら良いの?)」

 

霊夢が俺を暗い表情で見る。

その表情で俺は大体、霊夢の手札の状況を理解した。

なら、俺が霊夢に求めることは…!

 

「霊夢、今の手札で《U・オーディーン》を疲労させることはできるか?」

 

「《U・オーディーン》を?何でよ?」

 

「霊夢の言う通りだぜ瞬。たとえ、あいつを疲労させても、まだブロッカーはいるぜ」

 

「いや、《U・オーディーン》さえどうにかなれば倒せる。俺にはその切り札が手札にいる。」

 

霊夢と魔理沙に俺は自信満々に答えた。

そう、俺の十二宮で1番仕事をする《あいつ》なら!

 

「…やってみるわ」

 

俺の自信を信じた霊夢がもう1度手札を確認した。

 

霊夢 手札6

①ドラゴ・スピーダー

②U・アポロドラゴン

③生還者ネオ・アーク

④火星神剣マーズブリンガー

⑤ブレイジングバースト

⑥星騎槍ガクルックス

 

「(あっ…このカードなら!)私は《ドラゴ・スピーダー》を召喚するわ!」

 

霊夢は手札からトカゲのようなドラゴン型のスピリットを召喚した。

 

ドラゴ・スピーダー(2)LV2 BP4000 コスト4

 

「ついでに《星騎槍ガクルックス》を召喚するわ!《ガクルックス》を《ドラゴ・スピーダー》に合体!」

 

次に霊夢は小さな赤の槍を召喚して《ドラゴ・スピーダー》に合体させた

《ドラゴ・スピーダー》は《ガクルックス》を口で加えて戦闘態勢に入った。

 

星騎槍ガクルックス(0) 合体時+3000 コスト4→3

ドラゴ・スピーダー(2)LV2 BP4000+3000=7000

 

「アタックステップ!《ドラゴ・スピーダー》で合体アタック!」

 

《ドラゴ・スピーダー》が甲高い声で鳴いた後、《ガクルックス》を口で持ってアタックした。

 

「《ドラゴ・スピーダー》と《ガクルックス》の効果で2ドロー!

そして《U・オーディーン》に指定アタック!」

 

アタックした《ドラゴ・スピーダー》は石像のライフではなく、回復状態の《U・オーディーン》に指定アタックした。

 

《ドラゴ・スピーダー》は勇敢に《U・オーディーン》に突進したが、《U・オーディーン》はそれをもろともせずに破壊した。

 

ドラゴ・スピーダー(2)LV2 BP7000 破壊

vs

U・オーディーン(5)LV5 BP20000

 

「ターンエンド。瞬、後は任せたわ」

 

「頼むぜ 瞬!ここでガツンと決めてやれ!」

 

霊夢

手札6 リザーブ【3】トラッシュ7 ライフ2

 

 

「ああ!霊夢ありがとな。

一瞬で決めてやるぜ!星空のターン!」

瞬 手札3 リザーブ【11】

 

ドロー→《ワイバーン・ベラ》

 

「勝機が来たぜ!《ワイバーン・ベラ》を召喚!」

 

小さなワイバーンが天から俺のフィールドに飛び降りてきた。

 

「召喚時発揮!手札の《サジット・アポロドラゴン》《ドラゴニック・タウラス》をオープンして2枚ドローする!」

 

ワイバーン・ベラ(1)LV1 BP2000 コスト【2】

 

「次に《ピクシス・リザード》を召喚!」

 

俺の2体目の《ピクシス・リザード》が姿を現した。2回目なのか背中の羅針盤はいつもよりも回っていた。

 

ピクシス・リザード(2)LV2 BP3000 コスト1→0

 

「終わらせるぜ。

牡牛座の力よ…何者も恐れぬその力で、敵を破壊せよ!金牛龍神ドラゴニック・タウラス!LV3で召喚!!」

 

空に牡牛座が現れ、その星座から雷がフィールドに落ちた。

そしてフィールドにドラゴニック・タウラスが現れた。

 

ドラゴニック・タウラス(5)LV3 BP10000 コスト7→5→3

ピクシス・リザード(2→0)消滅

 

「決めろ《ドラゴニック・タウラス》!!【激突】だ!」

 

《ドラゴニック・タウラス》が俺の命を受けて石像のスピリットに【激突】した。

 

すると、石像は《戦国覇王ギュウモンジ》で《ドラゴニック・タウラス》をブロックしに来た。

両者は正面からぶつかりあい、フィールド全体が震えるような感じになった。

 

ドラゴニック・タウラス(5)LV3 BP10000

vs

戦国覇王ギュウモンジ(1)LV1 BP7000

 

その時、《ギュウモンジ》と《ドラゴニック・タウラス》の頭上に自身が持つシンボルが表示された。

 

ドラゴニック・タウラス(5)LV3 赤

vs

戦国覇王ギュウモンジ(1)LV1 赤

 

「《ドラゴニック・タウラス》の効果でシンボルを比べる。そしてシンボルの数が相手のスピリットよりも多いシンボル1つにつき、相手のライフを1つリザーブに置く!」

 

《ドラゴニック・タウラス》は、LV3アタック時にシンボルを比べる時、《光導》《神星》のスピリット1体につき、自身に赤のシンボルを1つ追加する。

 

「よって《ドラゴニック・タウラス》のシンボルは2つになる!

これで終わりだああああああああああ!!」

 

ドラゴニック・タウラス(5)LV3 赤+赤

vs

戦国覇王ギュウモンジ(1)LV1 赤

 

《ドラゴニック・タウラス》に2つのシンボルが追加され、《ギュウモンジ》のシンボルとぶつかる。

そして、余ったシンボル1つが石像のライフを破壊した。

 

石像 ライフ1→0

 

石像のライフが0になると、石像は跡形もなく消え去り、俺達はバトルフィールドから出された。

 

☆★☆★☆★☆

 

「いやー!面白かった!」

 

俺達は試練を終えて、再び終点の部屋の中に戻って来ていた。

 

「なるほど、《ドラゴニック・タウラス》のシンボルを比べる効果はアルティメットには通じない効果だから、霊夢に疲労させたのか」

 

「どちらにしてもカードは、瞬の物。

瞬がいなかったら勝てなかったからね」

 

「私も異論はないぜ。」

 

霊夢と魔理沙に言われ、俺は部屋から出てきたカードを俺は受けとる。

それはマジックカードだったが…

 

「《明けの明星》?こんなカード見たことも聞いたこともないぞ」

 

それはまったく未知のカードだった。

このカードは一体…

 

「さあ、瞬戻るわよ。掴まりなさい」

 

霊夢に腕を引っ張られ、俺は再び宙に浮いて【ソウルスポット】から脱出した。

 

脱出すると、【ソウルスポット】は石像と同じように消えてしまった。

神社に戻るさい、魔理沙が言うには、その内、また【ソウルスポット】がどこかに現れるらしい。

 

次は1人で挑戦みたいな…なんてな




今回の【ソウルスポット】の内容はバトルスピリッツダブルドライブの【ソウルスポット】のルールを少し変えています。
そこら辺は御了承下さい。これが限界です…

※この話で手に入れた《明けの明星》はオリカです。後、試練に使ったXレアはランダムに選びました。
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